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カテゴリ:議会関連
石狩市議会初の『議会報告会』は、昨日の浜益区をもってすべての行程を終了しました。
市内5カ所で行ったアンケートから、報告会の開催についていずれも「よかった」が多く、年2回くらい開催した方が良いとの声が殆どでした。 ただ報告の仕方や内容については、様々なご指摘の中から改良の余地も多くありました。 例えば、議会が果すチェック内容の報告と言うより、むしろどのような議論の末このような結果に至ったのか、そのプロセスを重視している方々が多いように感じました。 もちろん政治である限り、すべての利害を調整しなければならないことから、すべてにご満足頂けることばかりでないことは市民の皆さんもご承知の事と思います。しかし、その意思決定に至るまでには、しっかりと質疑を行った上で、説明責任が果たせるように議論を重ねていることは事実であります。 ただ今回は、議論の過程なしに質問と答弁の羅列だった事で、極めて無機質に感じられても仕方がないかもしれません。 その辺も反省会の中で議論をしなければならないと思います。 いずれにしても、この報告会によって個別の後援会等では聞くことのできない意見や要望が多く聞けたことや、他方、参加者も自らの取り組みや特定の課題を議会全体に訴えられる機会となったことなども意義深いものがあったと思います。 改選後の議会では、その反省を踏まえて、更に進化したものになっていると思いますので、ご期待頂きたいと存じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月13日 23時45分30秒
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