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カテゴリ:議会関連
今日は、11月30日から始まる第4回定例議会に向けた議会運営委員会が行われました。
まず冒頭、副市長から人事案件の説明が行われ、続いて総務部長から予定議案の説明が行われました。ここまでは従来どおりなのでが、次の意見書では、前回継続分も含めてなんと19本もの意見書が提出されました。 そして異例だったのは、各意見書の説明に3団体・1個人が出席されたことであります。 これまで、幾度か意見書の提出者が委員会に出席し、意見書について自ら説明された方はいらっしゃいましたが、これほど多くの方が来られたことは私の記憶にはございません。 通常では、提出された文面だけで議論されますが、提出者らが自ら来られるということは、やはり説得力に大きな違いがあります。 感情移入を極力避け努めて冷静な判断を、と常に心がけてはいますが、さすがにB型肝炎訴訟の当事者による説明には心動かされるものがありました。特に感染経路やまだ発症していないキャリアの方をどこまで認定するかなどの問題はありますが、裁判所の司法判断なども重く受け止め採択の判断をさせて頂きたいと思います。 そのほか、「子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書」(案)を提出された新日本婦人の会石狩支部さん、「地方自治において明確にされた住民意思(沖縄県議会、那覇市議会意見書)を尊重し、国家政策の立案実施に反映すること(5月28日日米共同発表の見直し)を求める意見書(案)を提出された市民様、「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律制定を求める意見書」(案)を提出された生活クラブ生活共同組合いしかり支部さんの皆さんがいらっしゃいました。本当にお疲れ様でした。 いずれの皆さんも、本当に熱心かつ丁寧、そして非常にお上手な説明をして下さり、本当に感服致しました。 さて、これから各意見書の勉強を始めなくてはなりません。 皆さんの意を無駄にしないよう慎重に慎重を重ねしっかり考察致して参りたいと存じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月19日 15時06分14秒
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