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カテゴリ:公務関係
今日、平成23年石狩市成人式が挙行されました。
朝降っていた雪も、まるで新成人を祝うかのように晴れ間の差す良いお天気に恵まれました。今年の成人は、「なにか持っている」と思わずにはいられません。(笑) 会場に到着するなり、突然「あ~、池端さん~。お久しぶりです。」、と綺麗な女性から声を掛けられました。 よく見ると、元石狩流星海のメンバーでした。メンバーだった当時、あどけない少女だった彼女もすっかり大人びていて、その成長ぶりから歳月の流れを強く感じてしまいました。 さて、依然と続く少子化の影響は、成人数に如実に表れ、昨年と比べて実に41名も少ない522名となりました。 それだけに、一人ひとりが将来を担う大切な存在であることは紛れもない事実であり、現役世代の私達も彼らの将来に大きな期待感を抱かずにはいられません。 そのような、重たい視線を投げかけていることに気づいているかは分りませんが、その若者達がプレッシャーを感じ過ぎて伸びやかな時期を萎縮させても可愛そうな話です。 しかし、今日の挨拶の殆どにもあった「選挙権」の話題については、実感があるかどうかを別にしても、その権利と同時に重い義務も生じることになるわけです。 「最小不幸社会」、あるいは「最大幸福社会」のいずれでも構わないと思いますが、社会の成員の一人として、気持ちのどこかにそれを刻みながら社会生活を送って頂ければと願っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月10日 17時55分25秒
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