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カテゴリ:政治関係
政治家の言葉と言うのは、一般の人々に比べ重く大きい責任が伴うのはもはや言うまでもありません。
国家のリーダーである総理大臣はもとより、他の国務大臣だってその重さに大差はありません。 しかし政権交代後、様々な方々の発言において、言葉の軽さが次々に指摘されてきた事は事実です。 そのなか、この度の内閣改造で与謝野 馨氏が入閣された事に驚かれた方も少なくないと思います。 なぜなら「平成の脱税王」や「打倒民主党」など声高に政府や民主党を非難されてきた方であるからで、「立ち上がれ日本」を創立された中心人物であるからです。 与謝野氏の政治手腕を否定するものではないものの、それでもこれだけの発言を聞く限り、あり得ない離党(立ち上がれ日本)であり、それ以上にあり得ない入党(民主党)ではないかと思います。 「のど元過ぎれば熱さ忘れる」が、政治家の習性と他の政治家まで一緒くた思われるのは極めて心外なわけで、それなら、いっそのこと「大臣として仕事ができるなら政党がどこであろうと拘らない」とおっしゃられた方が、大変分かりやすいと思います。 与謝野氏に限らず、自らの考えや発言に責任の微塵もなくコロコロ変える者など私は全く信用出来ませんし、やはり、政治家の一人ひとりが、自分の発言に責任を持ち、国民・市民の不信を買わないようにしなくてはならないと強く思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月19日 11時05分22秒
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