|
カテゴリ:議会関連
2年間に及ぶ長きにわたり、議会改革推進特別委員会において改革議論を進めてきました。
全国的には、栗山町の「議会基本条例」を基に波及していますが、当議会は「石狩市自治基本条例」に基づき、「出来る事は速やかに実行する」ことを念頭に行ってきました。 例えば、本会議場における一問一答方式を皮切りに、議会報告会の開催、議会だよりに各会派の賛否を公開、代表質問を廃止しすべて一般質問に切り替え、傍聴者へ委員と同じ資料をファイルングし貸与するなどがすでに実行されています。 しかし、議会の日曜・夜間開催、政策立案形成の仕組み作り、政務調査費の回復、議会図書室の充実、常任委員会の重複構成、そして議会基本条例の策定など、今後も議論が必要となり継続が望ましいとされた案件も多数あります。 時代も社会も時の流れと共に常に変化をし続けています。 5月の改選後また新しい議会が始まりますが、「これで良い」と言うことなく、いつの時代にあってもその時代に相応しい議会であるため、不断の改革論議を進めて行かなくてはなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月11日 13時58分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[議会関連] カテゴリの最新記事
|