本日、第1回定例会が閉会しました。
会議の冒頭、東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々へ、哀悼の意を表し黙祷が捧げられました。未だ多くの方々が行方不明になっていることを考えると、本当に胸が痛む思いです。
石狩市議会として、被災者への支援と一刻も早い復興を願い、国に対して決議書を提出いたしました。

その後、私共の同僚で、先日の12日に亡くなられた故泉訓雄議員のご冥福を祈り、石狩市議会を代表し追悼演説を行いました。
泉さんとはわずか8年間のお付き合いでしたが、政務調査や研修会、講演会など、いつも会派の同僚議員と行動を共にしていただけに、演説間際になってそれらの出来事が走馬灯のように浮かんでしまい、思わず万感の思いがこみ上げてしまいました。

気持ちを落ち着かすよう試みましたが、結局、上ずったまま演説を始めてしまい、最後まで情動を抑えきれないまま終わってしまいました。
ご遺族も来ている中、見苦しいところを見せてしまい大変申し訳なく思いましたが、さすがに仲間の追悼演説は厳しいと感じました。

さて、気持ちを切り替え、次なるステージに向かって後援会活動へと専念して参りたいと思います。