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2011年11月10日
カテゴリ：サプライズ
予てより石狩湾新港が応募していた「日本海側拠点港」に、機能別拠点港ではありますが、昨日選定されることになりました。
この選定では、港湾事業の国庫負担率の引き上げや税制優遇など大きな差があるだけに、関係者は以前より神経を尖らしていまいした。 選定プレゼンでは物流・リサイクル・エネルギーなどの各項目において、本港の将来性や極東戦略の青写真を示し総合的拠点港を目指していましたが、今回は液化天然ガスの機能別拠点港に留まりました。それでも外れなくて本当に良かったと思います。 この手の類は、座して果報が転がり込んでくるほど甘くはありませんので、石狩湾新港管理組合や地元行政、あるいは関係議員による政府への働きかけなど総合的な熱意の賜物と思います。 あとは、石狩市のみならず北海道の重要港湾としての機能を高め、さらに活性化させていかなくてはなりません。新港議会議員としての責務も大変重くなってきました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年11月12日 13時59分05秒
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