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カテゴリ:議会関連
今年もクールビズの季節がやってきました。 この時期を待ち望んでいたように、紳士服店やデパートなどの店頭には、様々なデザインの洋服が所狭しと並んでいます。 特にファッションに興味が深いわけではありませんが、クールビズが世に浸透していくにつれ、少しずつですが周囲の装いに変化を感じてくるようになってきました。 そもそもクールビズとは、「夏の軽装運動」から始まった造語だそうです。したがって、「これぞクールビズ」といった確たる定義があるわけではありません。つまり、極端に言えば「短パン・Tシャツ」というのも「あり」という事になります。 国では、今日からクールビズを超えるスーパークールビズといった超軽装がスタートされました。 まさに、ポロシャツやTシャツといったラフな格好で登庁する職員がテレビに映っていましたが、職員ならまだしも、議員の格好となるとやはり一定のモラルが求められるのではないかと思います。 石狩市議会では、私的な登庁を除き、Yシャツ・ノー上着を原則としています。(色やデザインまで規定していませんが) もちろん、議会対応などによる職員の服装についてもそれに準ずると定めました。 議会や議員だからといって特別な扱いをする必要はないのでしょうが、しかし、現実としては「議会らしさ」や「議員らしさ」というのが規範の前提になっているのも事実です。 さて、これって超保守的で時代遅れな考え方でしょうか?それとも、当前のことでしょうか? 議会のスーパークールビズをどのように捉えるか一考する余地がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月01日 13時38分52秒
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