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カテゴリ:政治関係
12月23日は天皇誕生日です。
今年、80歳のお誕生日を迎えられた天皇陛下は、これまでを振り返り先の太平洋戦争について印象に残る一番の出来事として会見でこのようにお話しされました。 「前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が若くして命を失ったことを思うと痛ましい限りです。」(略)「戦後、日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。」 まさに、戦争を体験された天皇のお言葉として、大変重いお言葉であり、強い感銘を受けられた方もきっと多いことでしょう。 しかし一方で、このような天皇のお気持ちを裏切るかのように、真逆の方向へ我が国を導こうとしている政府の存在があります。 先日、南スーダンの民族紛争に国連派遣団として任務にあたる韓国軍に対し、PKO法に則り国連を通じて銃弾を提供するという報道がありました。 いくら法に則っているといえ、日本がこれまで行ってきた国連平和活動としては初のことで、恒久平和を目指す我が国として人道支援等に特化した支援策は選択肢の中に無かったのでしょうか。 天皇のお気持ちを察すると、あまりにも情けなくまた切なく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月24日 13時24分11秒
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