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カテゴリ:議会関連
昨日の一般質問に続き、本日総務常任委員会が行われました。
定例会中の委員会でありますので、委員会に付託された議案の審議と委員会採決も合わせて行いました。 総務部からは、付託案件として 1.議案第20号 石狩市部設置条例の一部を改正する条例案 2.議案第21号 石狩市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例案 3.議案第22号 石狩市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案 以上を審議しました。 これまでの部内室を部に格上げし、責任の所在を明らかにすることと、それに伴い、室長が部長になります。 また、市民生活部が環境市民部になるなど、部課のやりくりがされました。 他の委員から、縦割り組織の弊害を排除するために室を置くなど工夫されたが、今回の機構改革が以前の縦割り行政に回帰しないよう注意するよう意見がなされました。 その他、本委員会では、 1.平成25年度収容避難所単位の訓練実績について 2.平成26年度組織改編について それぞれ報告がされました。 1.では、25年・26年と全市内の収容避難所を対象に実施されましたが、平成25年度は17か所で行われ、平成26年度も17か所で収容避難所訓練が行われる予定になっております。 ただし、各会場での参加者数にばらつきがあり、地域によって随分と温度差があることが分かりました。 事業の検証を済ませ、今後収容避難所での運用マニュアルが作られることになりますが、各地で行われた独自の炉り組で、取り入れた方が良い訓練については、マニュアルでご紹介するようなことも検討していくと回答されました。 企画経済部からは、本委員会の議題として、 1.石狩市農業振興地域整備計画の見直しについて 2.平成25年石狩市農漁業取扱い高について 3.「分散型エネルギーインフラ」プロジェクトの進捗状況について それぞれ報告がありました。 1.石狩市農業振興地域整備計画では、5年ぶりの改訂となりましたが、米政策改革大綱を踏まえた地域水田農業ビジョンにより、水田経営の抜本的な見直しが求められてくる恐れが出てきます。そのような将来を想定し、しっかり整備を進めていかなくてはなりません。 2.石狩市の農漁業の取り扱い高では、海水温の影響などと思われる現象によって、サケ、タコ、ホタテが随分と悪かった一方で、ニシンはまずまず良かったようです。また農作物についても、冬期間の大雪に加え夏の多雨などの影響が響き、特にキヌサヤエンドウがあまり良くありませんでした。 3.「分散型エネルギーインフラ」については、本会議で一般質問でお聞きしましたので、委員会では静かにしていました。 新年度において、事業が正式に選定されることになりますが、当市のプロジェクトが採択されますと、大きな予算が獲得できることから、事業化の実現に大きく弾みがつきますので、選定を心より願うものであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年03月06日 15時15分03秒
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