昨日のこと、石狩振興局管内の千歳市山口市長（北海道石狩地方開発促進期成会会長）、恵庭市原田市長、江別市三好市長、北広島市上野市長、当別長増輪副町長、新篠津村東出村長、そして石狩市企画経済部加藤部長がお見えになられ、平成28年度開発関係予算に関する要望・提案書を直接お届け下さいました。

内容は以下の通りです。

【重点要望項目】
１．北海道新幹線の建設促進
２．新千歳空港の整備促進
３．石狩湾新港の港湾機能強化
４．千歳川流域の総合的な治水対策の推進
５．地域高規格道路「道央圏連絡道路」の整備促進
６．札沼線（学園都市線）の整備促進

【一般要望項目】
１．江別の顔づくり事業の促進

【事業要望】
・道路網の整備
・治水事業の促進

主に国への要望ですが、一つ一つの事業にはそれぞれ理由があり、北海道の発展に資する事業であります。しかし、北海道開発予算は徐々に減らされる現状にあり、事業の遅延や停滞が危惧されます。

高橋知事はこの度の選挙公約で、平成30年度までに道産食品の輸出額を1.000億円に、また平成32年度までに外国人観光客を300万人に伸ばすと言っております。

それには、生産はもとより加工、物流まで、それに伴うインフラ整備も急がなくてはなりません。

主要幹線高規格道路や道内空港整備なども含まれてるでしょう。
そのような関係予算をしっかり求めていくことも、本道の発展、振興につながっていきますのでしっかり取り組んで参りたいと存じます。

お忙しい中、また大変暑い中わざわざ道議会までお越しくださった管内の市町村長並びに関係者の皆様に、この場を借りてお礼を申し上げたいと存じます。誠にありがとうございました。