鴻池委員長に対する不信任案が提出され、反対多数で否決されました。
よって、今夜未明には参院本会議が開かれ、採決の運びになるようです。

今、国会の外では安保法案に反対する多くの国民が、デモやシュプレ匕コールなど怒りの反対行動を行っています。

私が政治の世界に身を置いてからこれまでの間、これ程大きなデモや反対行動を見た記憶がありません。
しかも、政治的意志表示をタブーとする芸能人までもがSNSや時にはデモの現場で声を上げました。

さらに、学生や子連れの主婦まで、戦争反対のプラカードを掲げデモに参加している姿を見て、改めてこの法案を今強硬に決めようとしている、政府与党に極めて強い憤りを感じています。

私も、市内各地で何度か我が国の平和主義や立憲主義までも踏みにじるこの法案に対し、マイクを通じて反対を訴えてきました。

参議院での、なりふり構わないフィリバスターに批判的な意見が散見されますが、裏を返せばそれだけ野党も必死ということです。

これだけ国民の関心が高い法案であるなら、憲法解釈などと言った姑息な手段ではなく、憲法改正を訴え我が国の安全保障を国民に問うべきです！

いずれにしても、ここで終わったわけではありません。
これからも、国民の怒りをぶつけて行かなくてはなりません！