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テーマ:議会のこと(37)
カテゴリ:政治関係
9月8日に開会した今定例会ですが、本日10月2日全ての議事の採決を終え閉会しました。
午前は、北海道労働者福祉協議会・制度ワーキンググループの皆さんと意見交換を行い、給付型奨学金制度の創設・拡充及び制度改善などの問題や北海道内のLPガス価格問題、また福祉灯油政策、生活困窮者自立支援制度の着実な実施等就労支援に向けた体制の強化、認知症高齢者に起因する損害や家族に過剰な賠償責任を負わせないための方策等々、広い分野にわたり政策懇談をしました。 いずれも道民の安心安全な生活を守る上で重要なテーマであります。今後、しっかりと取り組んでいきたいと思います。 さて、TPP閣僚会議が2日間延長されたようです。 実は、昨日の総合政策常任委員会理事会でこの件を取り上げ、道の対応や議会への報告など、総合政策部が果たす役割について意見いたしました。 北海道としては、総合政策部が窓口となり、情報をとりまとめた上で道議会に対し報告をするということになりましたが、 問題が問題だけに、仮に合意に至った場合、内容をしっかりと精査し情報を提供させ、会派としてもしっかりと対応を協議しなくてはなりません。 北海道にとって厳しい試練が待ち受けています。我々も出来うるすべての努力を注がなくてはならないと肝に銘じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月10日 00時34分14秒
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