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カテゴリ:公務関係
今日は、「石狩聴力障がい者協会創立30周年記念式典・祝賀会」に出席しました。
杉本会長をはじめ市内関係者の皆様、また来賓として田岡市長及び市議会議員並びに北海道、札幌市、江別市、千歳市の各協会役員の皆様が出席し盛会に開催されました。 石狩市手話に関する条例が制定され1年半が経ちますが、その後、手話に関心を持たれる方が増えたり、また、聾者の皆さんが明るく街の中で活躍する姿が見られるようになりました。 これは、単なる手話の普及条例という事ではなく、手話を理解する過程において、障がいを持たれる人への理解や思いやりが醸成されていることに、この条例の深さを強く感じます。 今や小中学校において手話教育がかなり広く浸透されており、この子たちの成長と共に将来は街全体が思いやりのある優しい風が吹く街になっているように思います。 道議会でも「北海道手話基本条例」が検討されていますが、福祉条例とした曖昧性を残すのでは無く、手話を言語として明確に位置づける性格の方が、他の福祉関連条例にもお互いに良い作用が働くものと考えます。 今日の、お昼は祝賀会に出たお弁当を頂きました。また、心配だった手話での挨拶も、少し飛ばしたところがありましたが、何とか及第点は頂けるかな、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月26日 16時47分33秒
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