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カテゴリ:議会関連
昨日から仕事はじめという方も多いかと思いますが、道議会も今日の一斉委員会をもってスタートしました。
今日行われた総合政策常任委員会では、平成27年度補正予算におけるTPP関係予算の概要について報告がありましたが、私は、国が示す経済モデルによる影響額算定方法について、画一的に計ることの非合理性や本道農業への生産影響額を補う対策の不備、さらに北海道特有の景観を形成に寄与する農村地帯や小規模農家を営農を維持するための対策について質問を致しました。 今や過疎地帯では農村自体が消滅の危機に瀕している地域も少なくありません。 それに拍車をかけるようなTPPについては、両手を上げて賛成という訳には当然行きません。 国が目を背ける負の部分にしっかりと焦点を当て、北海道の基幹産業を守るために今後も取り組んで参りたいと思います。 その後は、連合北海道の新年交礼会と総合政策委員会の新年政策懇談会に出席しました。 しばらくは、このような状況が続きます。^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年01月05日 22時42分49秒
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