道議会を出発し、総合政策常任委員会の道内視察で滝川市に来ています。



中空知10市町の首長さんと意見交換会を行いました。共通課題としては、やはり超高齢化や人口減少、また担い手不足問題でした。
私も、2点ほど質問を致しましたが、厳しい現実を受け止め、道議会としてもしっかり取り組まなくてはならないと感じました。


視察2日目！
北海道立総合研究機構　花・野菜技術研究センターを視察しました。
新たに品種改良された、メロンやイチゴ、また長期保存を可能とするＭＡ包装資材などの研究成果の説明を受けました。




続いて、赤平市の(株)植松電機さんが研究開発されているロケット研究を視察しました。植松専務が我々のために奮発し2発も飛ばして頂きました。




ご説明頂いた、植松専務のものづくりに掛ける情熱やどんな壁にぶち当たろうとも負けない不屈の精神論は、現在の失敗が許されない社会において、つい無難な道を選ぶ傾向にある今の社会に警鐘を鳴らすと共に、むしろ失敗を恐れず、誰もがやることではなく、誰もやらないことにチャレンジする、そんな社会風土を創り上げて行くことこそ、次代を担う子ども達の生きる理想の社会とお話にとても感銘を受けました。是非、多くの子ども達に聞かせてあげたいと感じました。



その後、占冠村に移動し、集落対策や地域活性化に向けた取り組みについて、地域おこし協力隊の皆さんを交え意見交換を致しました。





視察3日目！
新千歳空港国際線ターミナル拡張の視察と既に着工されている、国内線カウンターの工事状況を視察しました。



2019年を目指し工事が進められますが、今般のイン、アウトバウンドの重要な北海道の空の玄関として完成を目指してもらいたいと思います。