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カテゴリ:議会関連
平成28年第1回定例会、予算委員会分科会が週明けの知事総括を留保し終了しました。 私は、第2分科会を担当することになりましたが、初日の午前に建設部から始まりました。 そこで、住宅供給公社の不適切経理や道営住宅の老朽化対策並びにコンパクトシティーを推進する自治体への支援。 そして、道央都市圏都市交通マスタープランなどにおいて、高速道路と結ぶアクセス道路の整備などについて質しました。 続く、午後からの環境生活部では、外来種を取り上げ、特に石狩市にも影響が出ているセイヨウオオマルハナハチ、ゴマフアザラシ、そして水素社会形成についてそれぞれ質問しました。 ただ、一日に二部局というのは、さすがにきつかったです。 そして2日目の午後から、教育委員会の質疑が行われました。 今年の6月に改正公職選挙法が施行され、選挙権年齢が満20歳以上から満18以上に引き下げられます。 このため、今夏の参議院選挙を控え、高校生に対する主権者教育をどのように進めるか、また、生徒たちが選挙違反などの過ちを犯さないよう、法の周知を徹底する事を強く指摘しました。 次に、「新しい高校教育に関する指針」について、広域分散型の北海道の事情を考え、地域性を汲みとった学校再編やサテライト校の充実など、地域の声をしっかり聞き指針の見直しに反映させるよう求めました。 そして、アイヌ教育について、教員への研修や教職課程で学ぶ大学生の学習など、アイヌや先住民族に対する知識と理解を育む取り組みについて質問いたしました。 2日間で3部局の質問をすべて終わらせたのは初の経験。 今回は、いろいろな行事が重なり、準備がうまく行かなかったのが反省点です。 次、頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月18日 21時34分09秒
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