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カテゴリ:日常の出来事
今日は、石狩消費者協会の臨時総会に会員として出席しました。
議題のメインは同協会の休会の件。 同協会は、石狩町時代からこれまで32年間にわたり、消費活動に伴うトラブルなど消費者相談をはじめ、消費に関する啓発や教育活動などを行って来ました。消費者祭りなどは皆さんにも馴染みがあるのではないかと思います。 しかし、平成29年4月からは法律に基づく「消費生活センター」を市役所内に設置することになったため、これまで協会が行ってきた相談業務などがこのセンターに1本化されることで事実上の2重行政を回避しようとするものでした。 そのようなやむを得ない事情があったにせよ休会はやはり残念な事です。 例えば、重複する業務を割愛し、センター業務に対する補完的活動や、また協会が行ってきた消費者祭りなど啓発事業を継続するなど、もっと市と協議を詰め協会の主体性が発揮できる事業推進を検討することは出来なかったのでしょうか。 1年間の休会期間中、今後について検討するという事でしたが、再び活動するには会員のモチベーションも含めかなり厳しくなるような気がします。 今一度協会のアイデンティティを再考し、自らの存在意義と必要な事業をシェイプアップ&ブラッシュアップを果たし早期に活動再開されることを願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月31日 21時40分24秒
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