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カテゴリ:議会関連
今日は、一斉委員会が行われました。
私の農政常任委員会では、3つの議事が報告されましたが、その内、TPP11及び日EU・EPAについて質疑、また高病原性鳥インフルエンザについて質問を行いました。 報告議事については以下のとおりです。 一.TPP11及び日EU・EPAによる北海道への影響に関する報告聴取に件 一.北海道農村地域産業導入基本計画の変更に関する報告聴取の件 一.平成30年普及省令等となった農業技術の概要に関する報告聴取の件 TPP11及び日EU・EPAの報告に関しては、以前、委員会に報告された影響額から、全国規模で1千億も増額訂正され、また生産額減少についても日EU・EPAで12~18億円、TPP11では7~10億円の増額と訂正されたことから、その理由並びに対策変更等の有無について質しました。 答えは、単なる消費税の取り扱いが各品目で統一されていなかったことによる訂正ということでしたが、最後に今後行われる対策について、しっかりその効果を検証しながら、生産の農家の減衰にならないよう万全の体制をとれるよう指摘しました。 そして、鳥インフルエンザに対する質問では、香川県でおきた判定の遅延について、どのような原因からその事態に至ったのか伺いました。 一昨年、清水町でおきた鳥インフルエンザでは、他の養鶏に影響を及ぼさないよう、すべての鶏を殺処分並びに埋設しなければならない事態に陥ったことから、一刻を争い正確な判定が求められるます。 香川県の原因は、現在、国においてウィルスを解析などし原因究明するとのことです。 道としても、その結果を受けて、初動対応に遅れがでないよう万全の体制で臨むとしています。 9日からは平昌オリパラが始まりますが、韓国との往来等で感染リスクも高まりますので、皆様にはむやみに養鶏場などに立ちいらないようお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月06日 16時39分24秒
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