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テーマ:RUNの極み(6)
カテゴリ:ランニング
今日、東京マラソン2020が行われた。
新型コロナウイルスの影響から、一般参加者は出場せず招待選手などエリート選手のみ約200名での変則レースとなった。 東京オリンピックの代表の残り1枠を選考する大会にも位置付けられており、中でも日本記録保持者の大迫選手や昨年のアジア大会で金メダルを獲得した井上選手、また前日本新記録保持者の設楽選手などその枠を争う日本人選手に注目が集まっていた。 レースは先頭集団に井上選手と大迫選手が付け、キロ2:55前後の高速ペースで展開していった。 中盤遅れる場面もあったが、終盤になると底力を発揮した大迫選手が集団から抜き出て、そのまま日本人選手トップで4位でフィニッシュした。 タイムは、自己が持つ記録を21秒上回る2:05:29の日本新記録。 自分のキャパを超えないよう自分のペースを貫いたのが良かったと言うことだった。横腹を押さえながら走る姿はとても辛そうだったが、それでも気力でゴールする姿には感動した。 ただ、優勝したエチオピアのビルハヌ・レゲセ選手は2時間4分15秒の圧倒的な速さで2連覇を果たした。 東京オリンピック2020の男子マラソンは8月に札幌で開催される。わずか5か月しかない。 強敵アフリカ勢に対しどのような戦いを日本人が見せてくれるか今から楽しみだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月01日 15時51分03秒
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