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カテゴリ:政治関係
本日、私が所属する「民主・道民連合議員会」が鈴木知事にタイトルの緊急要請を行いました。
内容については以下のとおりです。 【情報公開・情報提供等の徹底について】 1.道民の健康と安全を守ることを最優先した結果、突然の一斉休校要請と緊急事態宣言により、仮定や学校現場、企業などで混乱と戸惑いが生じたことから、速やかに事態の収束を図ること。 1.道民や企業などが不必要な混乱を避け、冷静で的確な行動がとれるよう、正確で必要十分な情報発信を適時・適切に行うこと。 1.患者や家族、医療機関等、新型コロナウイルスに係るすべての偏見や差別を防ぐための対策を徹底すること。 【医療・福祉体制の整備について】 1.道民の不安に寄り添うため、PCR検査を受けられる体制を拡充すること。 1.医薬品、医療機器、衛生品の安定的な流通の確保を国に求めること。 1.2次医療圏ごとの必要病床数の確認、並びに予想を上回った場合の対応方針を策定すること。その際、診療を行わない医療機関(産科や血液透析専門機関等)を決定しておくこと。 【経済・雇用対策について】 1.経済の停滞が続き、さらには北海道に対する風評被害により景気後退のリスクが高まっている。そのリスクを深刻に受け止め、雇用を守る根本的な経済対策を国に求めると共に、道も必要な対策を講じこと。 1.観光をはじめ経済的に影響を受ける地域や企業に対して、必要に応じ適切な支援等を国に求めるとともに、道も速やかに支援等を講じること。 1.業績悪化による解雇や待遇悪化に備え、雇用安定のための対策強化を国に求めるとともに、道も適切な対応策を講じること。 1.医療・介護福祉現場では、そもそも人員不足に加え、一斉休校の要請により子育て中の職員等に配慮せざるを得ない状況が発生したことで、事業所の体制や業務に大きな支障が出た。高齢者や障がい者の生活・健康保持の観点からも、人員確保や緊急措置に伴う経済損失に対し速やかに対策を講じる事。また、あらゆる業界・業種に減収が生じていることから、「減収補填制度」の創設を求めるとともに、道独自としても検討すること。 1.法令上の義務を履行し難い特別な状況に鑑み、行政手続きにおける許認可等の期限延長について、柔軟な措置が行われるよう国に求めるとともに、道も適切な対応を講じること。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年03月10日 13時37分45秒
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