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カテゴリ:政治関係
新コロナウイルス感染の第二波がやってきた。本道の感染者が一時1桁の少数に推移したことから、封じ込めの期待感が湧いたが、
それも束の間、千歳市でクラスターが発生。一気に緊張感が高まった。 2月28日、鈴木知事は緊急事態宣言を発出したが、もちろん強制力は無く、一種のお願いでしかなかった。 お願いしないよりは良かったかもしれないが、道民と強い危機感を共有しきれなかった分、完全なる封じ込めには至らなかった。 国の緊急事態宣言も7都府県に止まっているが、愛知県知事から対象地域に指定してほしいと要請がされ、何とも指定根拠があやふやな感じがするし、これによる効果について疑問が残る。 本気で封じ込めを考えるのなら、外国はもとより、全国を対象とする緊急事態宣言を発令し、移動制限をはじめ発症者の治療を万全に行うと共に、企業や事業所に完全休業に対する1ヶ月分の収入補償や国民に対する所得補償を措置するなど、予算をしっかり確保し徹底的な政策を敢行しなければ終息できないだろう。 現実的に無理なことは百も承知の上で言っているが、しかし、今やそこまでしなければ終息はおろか封じ込めも出来ないと考える。 だらだらと中途半端な事をやって、その対策費に向こう半年から1年も続ける事が本当にできるであろうか。 であれば、きっちり1ヶ月で結果を出すために、国民と一緒に覚悟を決め、実質的な国内封鎖を実行する事で、最終的には国民の不安解消や犠牲者の最小化に貢献にできると考えます。 いずれにしても、一刻も早く終息させなくては我が国の未来が暗くなってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月10日 12時49分58秒
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