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カテゴリ:日常の出来事
新コロナの話題ばかりで本当に暗い気持ちになってしまっている方々がいらっしゃると思います。
私のところに来る相談も、殆どが新コロナウイルス感染症に関連するものばかりです。 休業要請に伴う市の助成金制度や道の支援金、そして国の持続化給付金などの手続きなどの困りごとです。皆さん本当に切羽詰まっているのが伝わってきます。 市や道はまだしも、国の制度に至っては、対応する事業者数が極めて多いだけに、その数に対する相談体制が伴っていないようで、年内中に申請に辿り着く事ができるのか、当事者の事業者さんはヤキモキしています。 PCR検査の時もそうでしたが、今回も同じように混乱が生じてしまい、一体この緊急事態にどうしてこんなスピード感のない体制になってしまうのか、全く使い物にならないと言っても過言ではありません。 そして社会も、3密の回避から人とのコミニュケーションがどんどん希薄になってしまい、それに伴いギスギス社会になってきている感じがしています。 罹患者や感染リスクの高い仕事をされている方々への誹謗中傷、あるいは公園で遊んでいる子供たちに対するバッシングなど、正義感中毒とも言える行為や言動が溢れています。 新コロナウイルス感染症終息後のV字フェーズは、経済と同様に社会の疲弊も併せて健全化に向け回復させる必要があります。 こんな時世で改めて思い知らされたのは、スポーツや文化芸能活動など人と人とが織りなす様々な活動や交流がこれ程尊いものだったと言うことです。当たり前と思っていた以前のような社会に早く戻れる事を祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月19日 19時51分00秒
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