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カテゴリ:日常の出来事
脳梗塞を患い、それがきっかけで認知症が進んだ母が亡くなったのが一昨年の9月。
そんな母を献身的に介護していた父の姿が今も目に浮かびます。 その父も今年87歳を迎えますが、今年に入っから特に身体の衰えを感じるようになりました。 脚の運びが悪くなり、手を携えてあげなければ自力で歩く事もままならない場面が多くなりました。こうなると、起きてから寝るまでの間における生活介護が必要です。 しかも、あれほど嫌がっていた紙オムツを履くようになり、自分の状況を自覚したからこその決断だったのだろうと思います。 これまで部分的な介助はしていたものの、本格的な介護はさすがに初めてです。 一連の流れとしては、早朝に起床後、まず紙パンツの取替えに始まり、着替え、入れ歯の装着、洗顔、トイレ、朝食、薬の服用、洗濯、食器洗い。 朝の介護ルーティンを終え一息つくのが凡そ2時間後!ほぼパターン化しています。 お昼の食事と断続的にトイレ介助。 そして、夕食とその後の入れ歯洗浄、トイレ、ベットメイク、着替えと夜用紙パンツへの取替え臥床といった感じです。 このように身の回りの介護はとても大変です。しかし、相手が親な分だけ、介助の要望やまたはこちらの都合など兼ね合いを考慮出来るだけ気持ちは楽です。 本人は、安らげる自宅での生活を望んでいます。したがってデイサービスなども利用しながら、少しでも長く居宅での生活が続けられるよう頑張ってゆきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月29日 08時29分53秒
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