平成28年第2回定例会
6月21日から平成28年第2回定例会が始まりました。今年は参議院議員選挙とほぼドンピシャで重なり、一般質問の用意はしなくてはならないは、選挙もしなくてはならないはで毎日毎日ドタバタしています。初日は、平成28年度補正予算案とその他の案件について、知事から説明がありました。まず、7月に行われる美唄市の道議会議員補欠選挙の経費として2,500万円が計上された他、一般会計で29億700万円、特別会計で2,000万円が計上されました。企業の就労環境を改善に対する包括的な支援をワンストップで行う拠点整備に、2,000万円。高収益な作物や栽培に体系への転換を図るため、農業者が行う施設整備にたいして支援することとし、産地パワーアップ事業費で 15億9,500万円。サケマス流し網漁業禁止に伴う地域経済への影響を緩和するため、漁協等が行う施設整備に対し、水産業振興構造改善事業費に 5億1,500万円。羅臼沖におけるスケトウダラ等の資源の減少に対応するため操業体制の再編整備に対して支援、道立産業共進会場解体費、道内のスポーツ競技力の向上を図るとともに、スポーツによる地域活性化を推進するため、7,000万円。また、本年1月に発生した風浪により被災した施設の早期復旧を図るため、災害復旧費として 5億2,700万円が計上されました。そして、24日の本会議では、一般質問(代表格)が行われ、わが会派から笹田 浩議員(雄島地域)が質問に立ち、知事の政治姿勢や現在懸案となっている道政課題について質問しました。質問の主なものは、・消費税の再延期について・北海道・札幌冬季オリンピック・パラリンピックについて・給付型奨学金について・企業版ふるさと納税について・地方創生に推進について・道内市町村の行財政運営について・エネルギー政策について・防災対策について・北海道の農業の将来について・コメ対策について・ホタテ漁業について・木材産業振興について・フード特区について・働きかた改革包括支援センターについて・ブラック企業・ブラックアルバイト問題について・最低賃金の引き上げについて・公契約に関する条例制定について・市町村国保の都道府県単位化について・少子化について・保育施設について・アイヌ政策について・JR北海道について・地方バス路線に対する補助について・空港民営化について・道警職員、道職員による飲酒運転事件について・飲酒運転根絶への取り組みについて・アルコール健康障害への対策について・全国学力・学習状況調査について以上です。(長い)さて、私は、28日(火)に一般質問で登壇します。是非、お時間がある方は傍聴にいらして下さい。