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テーマ:御気軽石鯛つり別室!!(196)
カテゴリ:釣行記
○浦沖提から臨む 先月、コマセを打っての前打ちをしている釣友の中で倶楽部を作ろうとかという話が出て発足された、会名は「極み前石会」だそうで立派なネーミングだね~!! そして第一回遠征釣行、今回の遠征釣行はW県○浦沖提への釣行となった、ここでは、この時期としては水温も高く、渡船屋のHPでは先週まで釣果が上がっている、当然、気合は入り日記に書いたような準備をしての参加となった、メンバーは静岡からの参加はS氏と私、A県からはHETARE氏、SMクン、ヤマちゃん、K君で総勢6名となった、他2名は各々の事情で今回は見送りとなった。 土曜の18時に自宅を出発、S氏の自宅で合流後A県へ、各人をピックアップしていざW県へ出発、そして着いたのは翌3時、なんと片道9時間の移動、普段近ければ片道15分で移動している私には・・・!! 4時半には渡船で沖提に向かう、前日の予報では天候を心配していなかったんだが・・・渡船は強風に煽られ大きく揺れる、沖提では強風でまともに立っていられず風裏へ、夜明けまでに風が止むことを祈りつつ準備をするが、止むどころか益々の強風の中でのスタートとなった、私達の釣りは穂先でアタリを取るので強風時穂先が定まらない時はつらい、もちろん、強風仕様の硬めの交換穂先は用意しているがここまでの強風が吹くと・・・?餌取りは居るもののそれらしいアタリは皆無、ここ一週間で水温がかなり下がったそうだ、小さなアタリを捉え、合わせを入れても掛かってくる魚は北枕のみという状況が続いている。 沖提3箇所に別れ竿を出すものの、他の場所も似たような状況が続く、メンバーは時間経過と共に諦めムードが漂い出す、ヤマちゃんは餌木を投げ始め一キロ弱の真ダコを揚げるがその後沈黙・・・! そうこうしているうちに12時経過、コマセを打ち続けるもののピタリと餌取りのアタリすら無くなり沈黙が続く、強風のみ、結局13時納竿、北枕4匹が私の当日の総釣果となった。 他メンバーの釣果も似たような釣果で今回は残念な結果となったが、「会」を結成後の初遠征での車内は大いに盛り上がり、別の意味での楽しい遠征釣行会となった、次回遠征釣行会では釣果を伴うものにすることを誓い帰路に着いたが、我が家まで500kmの道程が残っているのであった。
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