釣り倶楽部と呼ばれる
寄り合い(組織)は同好の顔見知りが集まり自然発生的に生まれるものである、元々自分の好きな釣りをキーワードに集まった寄り合いだから楽しくない訳はない、話題も自分が好きなことだから興味もあり議論も尽くす、それを実際に試して更に喧々諤々(笑)、アルコールでも入れば益々ヒートアップして盛り上がる, 実に楽しい♪
釣技に関しても一人で釣行を繰り返すよりその釣りへの理解、上達も早い、先行した釣り師の数年(数十年)の技術は同釣し、その釣りを語り合うことで教授を受けなくとも一足飛びの進歩(人にもよるが)を知らず知らずに得ている、結果は釣果として現実のものとなり先行する釣り師は追いつく後輩の影を感じ更なる結果を出す為、自らの釣技を磨き好循環となる。
話は変わるが数年前に仕事で遠方にお邪魔し案内をしていただいた方とネットで今も交流させていただいている、その方が所属する倶楽部は定期的な主催大会はもちろん稚魚の放流等の公共性の強い活動も行っている、他団体との交流も盛んなご様子、それらの事を定期的に催すことは大きな努力が必要だろう、見習いたいと思ってはいるが横着な私には・・・!?
今まで大きな組織に属したことはないが釣り場で知り合った釣友で倶楽部を結成したことがある、上記のように楽しい集まりではあったが各々の仕事や家庭等の事情で釣りから離れる者も多く自然消滅してしまった、やはり本当に好きな者しか続けることは出来ないのだろう、各々の釣りに対する考え方も違うし釣り倶楽部は離合集散するものとは思うものの互いの状況を理解し、現在所属する倶楽部(
極前石会)は続けていければ良いと思っている。