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カテゴリ:ボランティア
炊き出しのご報告が遅くなり申し訳ありませんでした、繁忙期のGWが終わりやっとご報告出来ます。 4月19日(火)より福島県いわき市へ炊き出しへ行ってきました。 ドネルケバブを提供する友人のフィールズとハミットのケ―タ車と富士宮やきそばを提供する私の車2台で被災地へ向かう、予定提供数はケバブ950食、富士宮やきそばは大盛りで1000食で食材を用意し19日のAM3:00に自宅を出発、スタッフの是永氏、三瓶嬢をピックアップ後東名高速で出発、フィールズ達と足柄SAで合流後首都高速を経て常磐道にていわき市へ向かう。福島県下に入るとそれまでの交通量が極端に減り前後に車がいなくなる、橋梁などの道路の継ぎ目ではギャップが大きくなりスピードを落とす必要が出て他県ナンバーのパトカーや自衛隊車両が多くlなり被災地を強く感じる、11:00頃いわき市へ到着し日本ユニバのボランティアコーディネーターの小針氏と打ち合わせに入る。 4月19日 17:00より「南の森スポーツパーク」で夕食として富士宮やきそば300食、ドネルケバブ300食を提供する。 当日は寒波の影響で大変寒くなり車の中で寝袋での就寝予定でしたがユニバの小針氏のご好意により自宅に泊めていただき大変助かる。 4月20日 昼食からの提供となり湯本中学校で給食がわりで富士宮やきそば、ドネルケバブともに180食の提供をする。 昼食中、校長先生より生徒たちに温かい食べ物のお話があり、その後今日の昼食はどのように提供されたものか私が生徒の前で話をした。夕食は中学校の敷地内にある避難所での提供となりここで100食を提供、支度中、帰宅する多くの生徒たちから声を掛けられ嬉しく思う。 また、ここでは米子から来ている自衛隊に提供していただけないかと依頼され、「快諾」焼そば、ケバブとも40食を提供する。(自衛隊への提供は間接的に被災者へ大いに役立つと自分が判断し提供した) 4月21日 この日は湯本第二小学校での昼食からとなり全校児童および職員にケバブと焼そばを各300食の提供をし子供たちの笑顔が弾けた。 麺の残量を見て余裕があったので昨日届けた米子の自衛隊向けに大盛りやきそばの上にケバブの肉を乗せたものを60食作りいわき市職員に託してから夕食の炊き出しをする二本松の避難所へ移動する、途中の道路ではガードレールや縁石が波打ち地震の大きさを物語る、二本松の避難所では津波の被害が大きい南相馬から避難された方がいた、ケバブ、富士宮やきそばともに始めて食べたと喜んでいただけた、ここでは富士宮やきそば140食、ケバブはピタが途中で終了し肉のみの提供となる。炊き出しが終わり、移動時に避難所の皆さんから手を振っていただき嬉しく思う。 これにて用意した食材が終了しスタッフの三瓶嬢のばあちゃん宅に泊めていただき翌朝福島を後にした。 提供総食数 富士宮やきそば 1060食 ドネルケバブ 950食 となりました。
その後、自衛隊の第八普通連隊長 兼米子駐屯地司令 一等陸佐 豊留廣志さんから令状が届きました。 皆さんからのお気持ちが富士宮やきそばに形を変え被災地へ届いた事をご報告いたします。 また、収支報告は近日中にいたしますので少々お待ち下さい。
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