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園芸サバイバル

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バラ「黒蝶」に芽出し肥

FLバラ「黒蝶」の冬剪定から1カ月が経過し、ようやく芽が動き出したようだ。とりあえず剪定箇所の直下から意図した通りの芽が出ているが、ダブっているところもあるので、しばらく様子を見て必要ならば芽欠きしようと思う。そして、芽が動き出すとやはり我慢出来なくなり、3月を待たずに施肥することにした。今回は、ヰ関有機複合肥料550号を40ｇを投入、ゆっくり長く効くタイプなので早めの施肥でも問題あるまい。いよいよバラのシーズン突入である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2011年02月28日

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多年シクラメン伝統の記念撮影

多年シクラメンがようやく3株とも咲き揃ってきた。昨冬は2月末まで夜間室内に取り込んでいたが、今冬は終日屋外に出しっ放しで過ごしてきた。厳冬でリタイヤする植物が続出する中、あっさり冬を乗り越えたシクラメン(ガーデン&ミニ種)は、思った以上に耐寒性が強いということが分かった。5シーズン目ガーデン・ピンクは20個が開花中。脇から出ている花芽は天頂部の花とは別のクラウンなので葉組みすることができず2段咲きのようになっているが、もっと咲き進んでボール状に花が満たされることを期待している。3シーズン目ミニ・赤は10個開花中。花と葉のバランスは過去最高かも知れない。3シーズン目ガーデン・芳香白は40個爆咲き中、ものすごい香りを放っている。今年はピンク株の開花が遅れていたので若干時期がずれたが恒例の記念撮影である。今年は3株揃い踏みでもパチリ。撮影中、花粉が飛んでいるのがしっかり感じられるようになった。(涙目)春はすぐそこである。。。

2011年02月27日

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クリスマスローズ3株目「ルーセブラック」

クリスマスローズに興味を持ってから気付いたことだが、世間(もしくは売る側)ではクリローのことを「冬の貴婦人」と呼ぶらしい。だが、私にとって冬の貴婦人は永遠にシクラメンなので、異議あり！と言いたい。…と、クリローを非難しつつ先日「ニゲル」「ダブルファンタジー」を続けざまに買ってしまった訳であるが、白色原種系を2株揃えた後、やはり色物も欲しくなってしまった。そこで、一応シクラメンに敬意を払って「シクラメンより派手ではいけない」「シクラメンと花色がカブってはいけない」「クリローとしての自己主張は欲しい」…という注文付きで探してみた結果、ミヨシの「ルーセブラック」(3号苗999円也)をお迎えした。上記の3条件を全て満たした「黒」クリロー。ネットで見て「これだ！」と思ったので、立派な開花苗があれば3～5千円以内なら買うつもりでホムセンへ行ったが、残念ながら今年開花見込みのない小苗しかなかった。それでもメリクロン苗であれば実際の花を見ずとも安心なので、来シーズンに向けて育てることにした。植え付ける鉢は、アイリスオーヤマ「和彩」深型5号を使用。用土は、ニゲルやダブルファンタジーとほぼ同じであるが、元肥のヰ関有機複合肥料550号20ｇに加えて今後の根の生長のため硫酸加里をひとつまみ混ぜ込んだ。そして必殺「流水根洗い」で丸裸。オルトラン粒剤をまき、トップジンＭ水和剤(パンジーへの輪番使用のためベンレートは使わず)で検疫して完了。4株目は絶対ないはず。。。

2011年02月26日

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春一番チューリップお目覚め

2月も終わろうとしているのにほとんど芽が出ないチューリップに気を揉んでいたが、春一番とともに一気にスイッチが入ったようで20個中13か所がお目覚めとなった。13個ではなく13か所と表現した理由については、、、1球ずつ植えたはずなのに、同じ所から2つ芽が出たからである。恐らく1球にカウントされないほど小さな球根が合体していたためダブル発芽となったと思われる。いっぽう、ムスカリは昨年の同時期に比べると葉の伸びが早いようだが、花芽はまだない。チューリップもムスカリも本当の「春」はまだ先のようである。

2011年02月25日

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続・多肉｢七福神｣｢紅葉祭り｣は今

先月に続き改めて多肉寄せ植え「エケベリア七福神」「紅葉祭り」「マンネングサ」をチェック。「紅葉祭り」がようやく赤く色づいてきて遠目には「それらしく」なってきたように見えるが、、、アップで見ると中途半端な紅葉の下地には黒い斑点状のしみもあり汚らしい姿である。とりあえず手間も掛からず邪魔にもならないのでＤＩＹ棚下段に放置(上段はクリロー・シクラメン・アブチロンが占拠)しているが、春になったら何らかの手(捨てるか買い増しするか)を打とうと思う。

2011年02月22日

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今年は遅めのチューリップ

2週間前、チューリップ＆ムスカリ花壇から発芽した未確認物体であるが、、、巻き気味の形状から、貧弱ではあるがチューリップに間違いなさそうである。そしてまともな芽も２つ顔を出してきた。昨年の今頃は36/40個と植え付けた9割が発芽していたのに対し、今年は品種が違うとはいえ3/20個と超スローペースである。もっとも、ただ遅いだけならいいが、このまま発芽しなかったら…という不安もよぎってきた。

2011年02月21日

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クリスマスローズ2株目「ダブルファンタジー」

先週買ったクリスマスローズ・ニゲルの埋もれていた蕾が開花した。花は純白大輪できれいだが、これ以上茎が伸びないのが残念なところ。開花済みの異常に伸びた花も含めバランスが滅茶苦茶であり、原種系ニゲルがすぐ欲しかったとはいえちょっと後悔…である。そんな中、原種系ニゲルにも八重咲き種があることをネットで知った。キーワードは、｢ダブルファンタジー」「ミヨシ」「メリクロン苗」…はて？どこかで見たような…そう、先週ニゲルを探して最初に行ったいつものホムセンだ。そして買ってしまった。(^_^;)大苗、1,480円也。小さな3号苗も998円であったが、ワンコインの差なら選ぶのは当然開花苗である。先週は「ニゲル」の文字だけを探してホムセンを彷徨っていたが、「ダブルファンタジー」がニゲルの八重咲き種だと知っていれば最初から買っていたのに研究不足であった。若株のうちはきれいな八重咲きにならないそうだが、とりあえず八重にはなっている。早速植え付けのためビニールポットから抜いてみると、さすがミヨシの苗らしく、ノーブランドのニゲルとは根の張り具合も雲泥の差である。さすがに流水根洗いはできないので、根を切らないように土だけ落とし、ニゲルとお揃いの黒焼き6号鉢を用意した。新しい用土配合は先週とほぼ同じだが、根が充実しているので深さを稼ぐため鉢底に赤玉大粒は入れず、赤玉中粒4：腐葉土3：ひゅうが土2：バーミキュライト1に、アイリス圧縮牛フン堆肥、もみ殻くん炭、ソフトシリカ、有機石灰、バットグアノを少々とした。肥料はヰ関有機複合肥料550号(N5-P15-K10)を20ｇ混ぜ込んだ。ニゲルには30ｇ投入したが、この肥料の花き類への適正使用量は65cmプランターで40～60ｇ、効き目4～5カ月ということを昨日初めて知った(袋に書いていない)ので減らすことにした。植え付け後、オルトラン粒剤とベンレート1000倍液の検疫で作業完了。ニゲルをはじき出して鎮座。初めて買うクリスマスローズがニゲルのシングルとダブルの2株というのも味気ない気がするが、色柄もの品種に手を出すのは今後の研究課題として、まずは純真無垢な原種系でのクリロー・デビューである。

2011年02月20日

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枯れたビニール温室その４「クジャクサボテン」

昨冬はダイソーのビニールごみ袋を被って冬越ししたクジャクサボテン。今冬は手製ビニール温室という「空間」での冬越しで待遇は改善されたはずだったのだが、、、昨年伸びた新葉は紅葉してしまい、文字通り「赤信号」が点滅してしまった。今冬の寒さがハンパではなかったことを物語る証拠である。クジャクサボテンも今年で最後か。。。

2011年02月19日

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枯れたビニール温室その３「クンシラン」

昨年は狂い咲きしながら1階軒下で裸のまま冬越ししたクンシラン。今冬は２階ベランダの手製ビニール温室での冬越しだったので、条件は良いと思っていたのだが、、、葉の痛み具合は昨冬以上で、仮に花芽が出たとしても、もはや鑑賞に耐えうる姿ではない。クンシランも今年が最後かも知れない。。。さらに悲劇は続く。。。

2011年02月19日

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枯れたビニール温室その２「パイナップル」

昨年までは薄暗く寒い室内で冬越しさせていたパイナップル(2008年9月葉挿し)。今冬は家族の入院・手術で面倒が見切れず、ベランダの手製ビニール温室に放り込んでいたが、2月に入り見る見るうちに葉が白化してきた。以前までの葉の痛みは、葉先が茶色くなる程度であったが、今回は完全にグロッキー気味である。今年は収穫の目安となる3年目であったが、このまま枯れてしまうのか…だが、悲観するのはパイナップルだけではないのである。(つづく)

2011年02月19日

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枯れたビニール温室その１「サンセベリア」

ベランダの手製ビニール温室でサンセベリア(トラノオ)の子株が寒さに屈してから1週間。。。復活を期待していた親株(上部)も倒れて完全にジ・エンドとなった。そして、これが温室内の驚愕の実態である。(つづく)

2011年02月19日

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オキザリス　バーシカラーの吊り鉢がプッツン

昨年暮れからチューリップ花壇の上に引っ越していたオキザリス　バーシカラー。霜・雨・雪に当てまくりで弱ったせいか、最近は天気が良くても以前ほど咲かなくなってきた。それより、本来２つあるはずの吊り鉢が１つしか写っていないのにはワケがあり…先日の雪で古い方の鉢のひもが切れてしまったのである。今さら植え替えることもできないし、ひもだけの入手も困難なので、軒下のバラの脇に置くことにしたが、最近、同じものを2鉢というのは能がないというか邪魔な気がしてきた。来シーズンは再び1鉢にしろ、という「お告げ」だったら余計なお世話…言われなくともそうする可能性大である。

2011年02月18日

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雪とニラ

今朝は昨夜から降り続いた雪が結構残っていた。ベランダの簡易温室組たちは見殺し状態である。と思ったら、先月植え替えと刈り込みを実施したニラが早くも復活していた。相変わらず葉が細いのが気になるが、とりあえず生きていることは確かなようだ。あとは、春になって太葉が出てくれることを期待したい。

2011年02月15日

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バラ「黒蝶」に苦土石灰

2週間前冬剪定を済ませたＦＬバラ「黒蝶」だが、気のせいか赤い芽が少し大きくなったようである。施肥は3月になってから、昨年他のバラの芽出し肥にも使ったマイガーデン・バラ用を投入予定である…が、最近ネットで気になる情報を目にした。「バラの生育(特に葉芽)に重要なのは基本元素Ｎ(チッソ)より微量元素Ｍｇ(マグネシウム)である」…と。しかも微量では足りず、芽出し期からの積極投与が効果的らしいのだ。確かにマグアンプＫはN-6-P40-K6-Mg15とかなりマグネシウムを意識した配合になっている。これに対して今後使う予定のマイガーデン・バラ用の配合はN10-P13-K6-Mg1でMgはオマケ的扱いである。また常用している液肥花工場にも微量元素としてMgは含まれているようであるが、あくまで「微量」に過ぎず、これでは上述の積極投与は期待できないのである。ならば肥料はマグアンプＫで！と行きたいところだが、手持ちの中粒は｢あらかじめ土に混ぜ込む」タイプであり植え付け後には使えない。小粒タイプは株元への追肥が可能なようであるが、割高だしわざわざ別買いする気も起きない。Mg補強に特化した苦土肥料も農業資材で存在するようであるが、バラ1苗の芽出しのためだけに取り寄せるのも気が進まない。そこで思いついたのが苦土石灰。植え付け後の鉢に投入するのはバカと言われそうだが、株は休眠中で施肥は当分先、また苦土石灰の投入で急激にアルカリ性に傾くわけででもなく害はないと判断し、表土をほじって大さじ1杯ほど埋め込んでみた。この愚行、吉と出るか凶と出るか。。。

2011年02月14日

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そうだったのか！クリスマスローズ【禁断の植え付け編】

今日は天気も回復したので、昨日買ってきたクリスマスローズ・ニゲルを植え付けることにした。しかし鉢の選択でいきなり頓挫。。。クリローではスリット鉢が使われているのを目にしていたので真似しようと思ったら、バラを処分した時沢山あったスリット鉢も全て廃棄していたことが判明。わざわざそれだけを買いに行くのも面倒なのでスリット鉢はパスした。ならば手持ちの6号サイズの鉢で…と探したところ、アイリスオーヤマ和彩深型プラ鉢と懐かしの黒焼鉢が出てきた。クリローは根が良く張るので当初は深型プラ鉢の方が適していると思われたが、今後の夏越しのことを考えると(素焼き鉢のような通気性はないが熱がこもりにくい)黒焼鉢の方が安全そうなので今回は黒焼鉢を選択した。用土について調べてみると、水はけ・水もちともに良い赤玉・腐葉土・パーライト(or軽石)を主体にくん炭や珪酸塩白土を加えるのが推奨されていたが、自分的には「パーライトや軽石は後々土の再利用の際邪魔になるのでひゅうが土を使いたい」「水はけ水もちの両立ならバーミキュライトを使いたい」という考えで以下のような配合とした。赤玉中粒4：腐葉土(完熟部分抽出)3：ひゅうが土2：バーミキュライト1アイリス圧縮牛フン堆肥・もみ殻くん炭・ソフトシリカ・有機石灰・バットグアノを少々鉢底に三角コーン(根腐れ防止ネット)と赤玉大粒元肥は今からだとマグアンプＫ中粒では長期過ぎる(夏までに切れない)のでヰ関有機複合肥料550号(N5-P15-K10)30ｇを混ぜ込んだ。ビニールポットから抜くと表土には青コケがもっさり。。。ピートモスとパーライト主体の土には花芽が複数埋もれており、根を傷めないようグズグズ状態の土から救出しようとしたがうまくいかない。ならば！と思いついたのが、シクラメン植え替え時の技である流水根洗い。根には一切手を触れていないので株へのダメージはないと思われるが、この時期に根鉢を崩すのはタブーであり、高価な苗だったら絶対やらないし、お勧めできない荒技である。植え付け後ベンレート1000倍液で消毒し、株元にオルトラン粒剤をまいて完了。置き場所は1階軒下ＤＩＹ棚のシクラメンの隣りにした。埋もれていた白い蕾が無事咲いてくれれば、禁断の「流水根洗い」を敢行した甲斐があるのだが、果たして。。。

2011年02月13日

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そうだったのか！クリスマスローズ【購入編】

そもそも自分はクリスマスローズがキライだった。花色は地味だし、うつむいて咲くし、500円と1万円の苗の違いが理解できないし。そして、なんでクリスマスの時期に咲かないのに「クリスマスローズ」と呼ぶのか！という怒りさえ感じつつクリローに群がる人たちを冷めた目で見ていた。昨日も小雪の中いつものホムセンへ行くと、案の定クリスマスローズが大々的に展開しており、興味もないまま眺めていると、ふとある文字が目に止まった。「オリエンタリス…」色んな品種の苗がある中ほぼ全てのタグにこの文字が刻まれていたので記憶に止めながら帰宅しネットで調べてみると、なるほど！そうだったのか！！もともとクリスマスの時期に咲くのは原種系のニゲル(ノイガー・ニガー)という品種で、オリエンタリスとは2月頃から咲くレンテンローズと呼ばれるもの、そして様々な交配種も含め日本ではそれらを「クリスマスローズ」と総称しているらしい。で、クリローのことが理解できると…俄然欲しくなった。ただし、オリエンタリスではなくニゲルが。自分としては花の色・形より「クリスマスに咲く」ことの方を優先したいである。そこで本日再びいつものホムセンへ行ったが、花期も終わりに近いニゲルは無し。やはり来シーズンまで待つか…諦めモードで別のホムセンを覗くと、あった。2.5号ポット苗399円、4号開花苗598円。どちらもかなりくたびれた苗(値札を貼り替えた痕跡あり)であったが、迷わず開花苗を買った。枯れかけたピンクの花は無視して、株がしっかりしていて蕾も残っている苗を選んだ(つもり)。かつてはクリロー嫌いを公言していたのに僅か2日間での心変わり。これから泥沼にハマってしまうのか不安を覚えつつ、植え付けは明日。。。

2011年02月12日

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サンセベリア子株死す(2年連続)

今冬は室内取り込みが出来ずベランダの手製ビニール温室で冬越し中のサンセベリアであるが、、、小雪舞う中、温室右手前の株が傾いており様子が変である。案の定、昨年出た子株が株元から枯れかけていた。子株が枯れるのは昨年に続き2年連続。親株の方は今のところ健在のようだが、予断を許さない寒さである。冬越しはもちろん、春～秋においても巨大株を持て余しているサンベリア。特別な想い入れがなければとっくに処分しているのだが、今は「復活への願い」と「いっそこのまま…」という気持ちが交錯しながら見守るしかないのである。。。　　　　　　　　　　　　　　　なお、ビニール温室内の他の冬越し組である、クンシラン・クジャクサボテン・パイナップルも葉の痛みが目立ちかなり苦戦しているが、、今までのように冬越しに手間のかかる植物の栽培はもう無理かも知れない。。。

2011年02月11日

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種まき虹色スミレ敗者復活の開花

プランター定植組から外れた生長不良＆病気持ちの種まき虹色スミレ残り3苗であるが、病変葉を取り除いたり消毒(トップジンＭ・ベンレート)をしたり手当てしていたところ、2苗が開花した。昨年8月1日に種まきしてから半年以上経過しての超スロー開花であるが、苗が貧弱な割には大輪の花が咲いた。パンジーシーズン後半戦に入っている中、今後の余生をこのままポット苗で過ごすのもかわいそうであり、どこかに「終の棲家」を見つけてやりたいのだが、植える場所も面倒を見る暇もないのが悩みのタネである。。。

2011年02月10日

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ムラサキシキブ剪定

昨年10月に紫色の実を鑑賞したムラサキシキブ。今は冬枯れの状態であるが、良く見ると枝の至るところに新芽の準備らしきものがポツポツ見られたので、剪定して樹形を整えることにした。剪定の度合いは「中」くらい。鉢植えなのでなるべくコンパクトにしたいが、強剪定すると逆に徒長して暴れるので、この程度に止めておいた。今のところ植え替え予定はないが、3月過ぎに肥料をやろうと思う。

2011年02月09日

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チューリップ発芽？

昨年11月に球根を植えたチューリップとムスカリは今。。。ムスカリの葉はこれ以上伸びて欲しくない程度に生え揃ったが、チューリップはいまだ音沙汰なし…と思ったら、花壇左奥に謎の芽が出現していた。位置はチューリップを植えた所に近いが、チューリップの芽にしては尖がり過ぎており、しばらく身元不明者として観察を続けたい。

2011年02月08日

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ラベンダー剪定

昨年9月の植え替え後、ほとんど放置状態のラベンダー「ブルークッション」(2代目)。暮れからベランダのビニール温室に放り込んでいたいたが、新芽が出てきたようである。昨年は開花せず株も生育不良で切り戻ししていなかったので、本格的な成長期に入る前にバラの剪定よろしく全ての枝にハサミを入れることにした。新芽が出ている下端でカット。株元からも新芽がスタンバイ中。表土に青コケが生えているのが汚らしいので、3月に入ったら植え替えする予定である。

2011年02月07日

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シクラメン摘葉＆白花に2色の花粉？

2月に入った多年シクラメン3株。白株以外は昨年より開花が遅れ気味だが、ようやく形になってきた。5シーズン目ガーデン系・ピンク3シーズン目ミニ系・赤3シーズン目ガーデン系・芳香白こうして見ると、蕾が増えたのに比例して葉も茂り過ぎて、特に古い葉が肥大化して新しい葉の生長を邪魔しているようである。そんな時は「葉組み」を…と行きたいところだが、多年シクラメンは複数のクラウンが複雑に交錯しており、どうやっても株元をかき分けることはできないので、、、肥大葉や徒長葉などを各株15～20枚程摘葉した。枯れていない葉を摘まれてシクラメンたちも痛かったであろうが、見た目はガーデン＆ミニシクラメンらしくなったし、株元の新葉や蕾にも日光が当たるようになったので、今後の生長のためには良いはずである。今回の摘葉時も白株は強烈な芳香を放っており、葉の上には芳香の元の白い花粉が沢山落ちていたのだが、ふと隣の葉の上を見ると…黄色い花粉を落としている花があるのを発見した。香りの違いは近過ぎて判らなかったが、突然変異なのだろうか、これからも注目してみたい。

2011年02月05日

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カランコエの女王陥落

今年の立春は文字通り暖かさを運んできてくれたようだったが。。。八重咲きカランコエ「カランディーバ」3姉妹は寒さで全滅してしまった。先週、ピンク株の凍死後慌ててベランダビニール温室へ引っ越しした際は、赤とオレンジ株は助かったと思っていたが、甘かったようだ。株の状態から察して再生不能とは分かっているが、一応切り戻しして様子を見ることにした。

2011年02月04日

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パセリ復活ののろし

昨年8月に根鉢を崩して植え替えてから生育不良で食欲もわかない状態となり、ベランダの簡易ビニール温室の隅っこに放置していたパセリの苗であるが、美味そうな新芽が出てきた。摘み取り可能となるにはしばらく掛かりそうであるが、とりあえず復活したようだ。明日は立春。。。

2011年02月03日

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アスパラガス・スプレンゲリの実

観葉植物のアスパラガス・スプレンゲリ。。。今冬は室内に取り込めずベランダの簡易ビニール温室に放り込んでいたため気がつかなかったのだが、昨年夏花が咲いたところに、、、赤い実が３つ成っていた。

2011年02月02日

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梅は咲いたか、シクラメンはまだかいな。

寒々しい冬の庭。左端に吊るしたオキザリス・バーシカラーは正月からこちらへ移動させたが、天気が良い日でも咲きが鈍い。また花壇のチューリップはまだ発芽していないので画像よりカット。そんな中で…梅一輪。。。ちょうど1年前と同じシチュエーションとなったが、今年はまだシクラメンが追いついていないため恒例の記念撮影は先送りである。

2011年02月01日

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