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園芸サバイバル

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2011年03月の記事

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レンギョウの黄色い花

庭木のレンギョウが開花した。今年は昨年より1週間ほど遅めの開花である。伸びた枝を剪定せずビニールひもで縛ってあり非常に見苦しいが、庭木の管理は親父の担当なので仕方ないところだ。今年は私が花後に強剪定して株姿を整えるつもりである。

2011年03月29日

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カランコエの復興

屋外簡易ビニール温室での冬越しに失敗したカランコエ「カランディーバ」三姉妹であるが、処分せずにそのまま放置していたところ、、、一番ダメージが少なかった赤色株から小さな芽が出てきた。右側のオレンジ株は枝に若干緑色の部分が残っているものの再生は極めて困難と思われ、またピンク株(上部)は完全に枯れ枝となった。つまり、購入時の健康状態の差が、そのまま生命力の差となった訳である。そういう意味ではこちら新入りの「ミリオンスター」も健康優良児とは言えないが、傷んだ葉を取り除いたら、とりあえず観賞に耐えうる姿になった。今後このカランコエ2株の復興に期待したい。

2011年03月28日

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クレマチスの蕾

NHK「趣味の園芸」で3年間司会を務められた山田香織さんが本日の放送で降板されるとのこと。私がガーデニングに凝りだして「趣味の園芸」を見始めた時期とちょうど重なっており、大変お世話になったという気持ちである。山田さんの盆栽家としての活躍を今後も期待したい。　　　　　　　　　　　　　　　さて、1月に植え替えをしたクレマチスであるが、新芽がかなり伸びてきた。部分的にムラがあるのは、そこがつるの先端だからと思われるが、今年は昨年より新芽が多いので花数アップの期待大である。そして、期待の星である蕾も確認出来た。花数2008年：不明2009年：4個2010年：7個+返り咲き6個今年は？？

2011年03月27日

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1週間でニラ復活

今日、灯油の買い出しのため震災後初めていつものホームセンターへ行ってきた。先週までは品切れだったり、併設されているガソリンスタンドもパニック状態だったらしいが、今日は全然ガラガラで拍子抜け。お店の人に聞いたら「もう大丈夫だよ」とのことだが、価格の方は大丈夫じゃない(値上がり)予感である。ホームセンター内では水(コントレックス)を求める行列が出来ていた。そう…、ウチは乳児の水道水摂取制限の「どストライク」地域なのだ。けれど我が家に乳児はおらず、また家族そろってCT・MRI・X線検査で被爆しまくりで今さら過剰反応しても仕方ないので、当面は普通に水道水を頂く方針である。　　　　　　　　　　　　　　　さて、先週本格的成長期に入る前に1回目の刈り取りをしたニラであるが、僅か1週間で早くも復活してきた。そんなにニラ料理が好きという訳ではないのだが。。。1月の植え替え時の元肥はまだ効いているはずなので、当面は週イチで1000倍の液肥(薄めるのはもちろん「水道水」である)を与えて太葉に育てていく予定である。

2011年03月26日

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珍ヒヤシンス開花

酸性土を嫌うのに鹿沼土に植え付けられていたヒヤシンスが開花した。冒頭にヒヤシンスと言わなければ何の花か判らない貧弱さであるが、決して咲き終わりではなくこれが満開の姿である。再植え替えして救出したが、やはり挽回できなかったようだ。当然ながら、この球根に来年という言葉はない。

2011年03月25日

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クリスマスローズの「疑似開花」

震災前の先月突如買い集めてしまったクリスマスローズであるが、、、ダブルファンタジーすでに白い花は散り緑色のガク片が残った状態になっている。しかし放っている内だんだん子房が脹らんできたので、養分を取られないようカットした。これでもう暫く「疑似開花」を楽しめそうである。ルーセブラックは買ってきた後、花はおろか結局葉芽も出てこなかった。左奥のニゲルはもう1つ花が咲きそうである。他のブロガーさんたちのようにクリローに命は賭けられないが、来シーズンはもう少し良い株の状態で開花まで持って行けたらと思う。

2011年03月23日

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バラ｢黒蝶」芽吹く

FL系バラ「黒蝶」に芽出し肥を与えてから約1カ月が経過した。傷物苗を購入した代償で意図した位置で剪定できず超強剪定となってしまったが、とりあえず無事に芽が出たので一安心である。結局、芽欠きはしなかったので込み入った状態であるが、枝が伸びるに従って四方に分散するから大丈夫なのか？今までのミニバラやHT系とは若干違った芽の出方なので注意深く見守りたいと思う。

2011年03月22日

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ヒューケラのお目覚め

大震災が起こるなど予想しなかった今年の正月明け、時期外れに買って植え付けたヒューケラであるが、、、葉の色彩に変化が現れ、ようやくお目覚めしたようである。「ピーチフランバ」は赤っぽいのが新葉である。「シャンハイ」は植え付け後くすんだ色をしていたが、最近ようやくシルバーリーフがくっきりしてきた。購入時の状態が一番悪かった「ストップライト」はかわいい新葉が出てきて一安心である。ハルディンのHPを見ると6か月でボーボー状態になるようだが、この寄せ植えもそうなるのだろうか。その頃、震災復興が進んでいることを切に願いたい。

2011年03月21日

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百花絢爛の多年シクラメンたち

今回の大地震で棚から転落の被害を被った多年シクラメン3株であるが、、、震災にもめげず過去に見たことがないくらい花数が多いので再度数えてみた。5シーズン目ガーデン・ピンクは70個。蕾も続々生長中。3シーズン目ミニ種・赤は30個。元々3株中花数は少ないが、それでも過去最高記録である。こちらも蕾は健在である。そして爆咲き中の3シーズン目ガーデン・芳香白は、なんと95個！完全に開いた花だけをカウントしたが、まさに「百花絢爛」である。こちらも蕾の勢いは衰えていない。今冬は過去成績の良かった草花がことごとく不振だったにも拘わらず、シクラメンだけが逆境を跳ね返してくれているのは、何よりも励みになる。

2011年03月21日

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デュランタ剪定

冬枯れ中ながら四方八方に伸びた枝が邪魔なデュランタ。昨年は今頃植え替えを実施していたが、「デュランタは根詰まり気味の方が花着きが良くなる」「植え替えすると根の回復に時間が掛かり花期が遅れる」という仮説に基づき、今年は植え替えはせず、剪定のみ実施することにした。剪定のポイントは「なるべく短く」であるが、まだ芽が動いていない枝を良く観察すると、一定間隔で左右対称のポッチ(ここから芽が出る)があるので、それを目安にカットした。肥料についても、「多肥だと葉は茂るが花着きは悪くなる」という説に基づき、必要最低限としてマイガーデン・バラ用10ｇを株元にまいた。今後の予定は、生長具合を見ながら5月下旬～6月上旬に摘芯を実施するつもりである。

2011年03月21日

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ラベンダー植え替え2011年

いつものホームセンターへは、園芸用品だけでなく、ガソリンや灯油などの調達にも行っていたのであるが、２ちゃんねるやツイッター情報によるとガソリン・灯油とも売り切れ気味らしい。ガセネタかも知れないが、入荷しても「長蛇の列＆すぐ売り切れ」という状況は想像出来るので、無駄足にならぬよう来週末まで我慢(灯油がピンチ)しようと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんな訳で、テレビのニュースも気にしながら、今出来る園芸作業としてラベンダー(ブルークッション)の植え替えをすることにした。鉢から抜くと根鉢はなく、土はボロボロと崩れた。根自体はそこそこあるが、あまりいい状態ではなさそうである。元の用土は昨年9月植え替え時のゴールデン粒状培養土がブレンドされたものであったが、今回は原点回帰し、赤玉中粒3：腐葉土(完熟抽出)3：ひゅうが土3：ソフトシリカ0.5：もみ殻くん炭0.5に有機石灰・バットグアノを少々加え、元肥にマグアンプK中粒を5ｇ混ぜ込んだ。先月軽めの剪定をしたが、地際の新芽の状態も良さそうなので再剪定して完了。今まで簡易ビニール温室内で冬越ししてきたが、今後は暑さ・蒸れとの闘いになるので、本日よりエアコン室外機カバー上で管理していくことにした。今年こそ花が咲いてくれればいいのだが。。。

2011年03月20日

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「病院で放射線浴びまくりですが、何か？」＆「ニラ収穫」

先ほど枝野官房長官の記者会見で、牛乳とほうれん草から食品衛生法上の基準値を超える放射線量が計測されたと発表されたが、また過剰反応が起きることが懸念される。ところで最近、人体が浴びる放射線量の目安として「CTスキャン１回分」「胸部X線１回分」とかの表現がよく用いられているが、私の場合…昨年７月「胸部X線検査１回」「頭部・頸椎CTスキャン１回」昨年８月「歯のX線撮影２回」今年２月「頭部MRI検査１回」さらに、脳腫瘍の大手術から生還した母の場合、昨年９月「脳ドックのCTスキャン１回」異常発見後「MRI検査１回」昨年１０月～今年１月まで某大学病院にて手術前・手術後「MRI＆CT５回以上！！」それでも私ら親子は生きてます。国民の皆さん、どうか冷静な判断で行動して下さいませ。。。　　　　　　　　　　　　　　　１月に植え替えと刈り込みをしたニラがだいぶ生長した。相変わらず葉は細いが、まだ寒いので仕方ないところか。とりあえず、本格的成長期に備えて今年初の収穫をした。こちらのパセリも順調である。　　　　　　　　　　　　　　　先の記者会見の話に戻るが、バカ記者の揚げ足を取るような質問にはウンザリだ。あいつらの頭の中は、日本の存亡より「ジャーナリスト魂」とかの方が大事なんだろう。そんな連中は無視して、頑張れ、日本！！

2011年03月19日

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アッツ桜100球植え2011年

時節柄、最小限の記述に止めておく。本日、アッツ桜の植え替えを実施した。左が昨年100植えした8号平鉢。右は親父がこっそり育てていた同種の小鉢。まずは、それぞれ球根を掘り出してみた。100球植えの方(左)は、昨年100個も芽が出なかったので薄々判っていたが79球しかなかった。ただし球根のサイズは大きめである。小鉢の方は(右)、小さめのものが25球ほどあった。既に青い芽が出始めているものもあった。2鉢の球根を統合して再び100球植えにした。用土は、赤玉中粒7：腐葉土(完熟抽出)2：ピートモス1にソフトシリカ・有機石灰を少々、元肥はマグアンプK中粒を20ｇ混ぜ込んだ。植え替え完了。昨年より若干用土が少なめだが問題なかろう。

2011年03月19日

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虹色スミレ前　水道管破裂

大地震から1週間が経過した。ウチでは今のところ計画停電もなくライフラインも確保されている。※私自身は通勤の足を断たれ、片道2時間の自転車(ママチャリ)通勤という苦行を経験したが…そんな中で一昨日、自宅前の道路で水道の本管が破損し、水道局が応急処置にやってきた。その結果、外塀の虹色スミレの前は「継ぎはぎ」の舗装になってしまった。　　　　　　　　　　　　　　　そして虹色スミレといえば、例年今頃は開花のピークを迎えているのだが今年は、、、プランターNo.1プランターNo.2プランターNo.3プランターNo.4花数はそこそこあるが、プランターを覆い尽くすほどには至っていない。病気の方は、地震前まで1カ月間毎週ベンレートorトップジンM水和剤を散布していたお陰で治ったようである。今年はパンジーの後釜としてジニアの種まきはやらない方針であり、生長が遅い分撤収時期もスライドしてくれればいいのだが。。。　　　　　　　　　　　　　　　ところで、プランター定植から外れた補欠組であるが、、、週イチで水は与えていたのだが、ハボタンもろとも枯れてしまった。ビニールポットで育苗という光景も見納めかもしれない。。。

2011年03月18日

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地震対策　灯篭を移動

今回の大地震で倒壊した庭の灯篭だが、そのまま元の場所に戻されても危険なので、管理者である親父に庭の一番奥に移動するよう交渉した。普段なら猛反発する親父であるが、さすがに今回は素直に進言を受け入れてくれた。早速、親父との共同作業に取り掛かったが、土中に埋もれていた灯篭の台座が思っていたより巨大でいきなり頓挫。台座の重さは推定100kg、縦にして転がしながら20Mほど移動させた。しかし今度は立派な台座に対して極めて不安定な塔の部分に困ることに。今までは塔の部分まで石垣で固めていたのだが、移動先の庭の奥ではそれが出来ない。苦肉の策で、塔の部分を外してお堂のようなセッティングにした。良い悪いは別として、全ては地震対策のためである。巨大灯篭がなくなり、さらに陣地が拡大した熔岩石ガーデンには、植える物が決まるまで、アジサイ「隅田の花火」の鉢を置いておくことにした。以前と比べて圧迫感がなくなり開放的になったのは良いが、「自粛ムード」の中、何も植えなければ「賽ノ河原」にしか見えないので、なるべく早く復興のシンボル的草花を植えようと思う。。。

2011年03月13日

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大震災被害のガーデンシクラメン

大地震の際、軒下DIY棚から5シーズン目ガーデンシクラメン・ピンク株が90cm下のタイル床に落下した。幸い鉢は割れなかったが、葉と花が一部裂傷を負った。ピンク株のみ落下した原因は、画像でも判るがスタンドに対し腰高だからである。来シーズンはプラ鉢に統一した方がいいか。。。

2011年03月12日

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ようやく帰宅、そして熔岩石ガーデンは…

昨日の大地震では帰宅難民となり会社で一夜を明かし、今日は通常の3倍の時間をかけて午後ようやく帰宅できた。我が家の地域では震度5強とのことであったが、病気の母を含め家族は無事、家財は食器が一部割れた程度で済んだ。しかし先週苦労して組み上げた熔岩石ガーデンを見ると…灯篭が崩壊！灯篭が崩壊！！灯篭が崩壊！！！灯篭は全て親父の(悪)趣味で集めたものであり、自分としてはどうでもいいのだが、、、作ったばかりの熔岩石ガーデンを直撃してくれた。まだ何も植えていなかったのが不幸中の幸いだったが、手前には車の車庫があるので、親父にはこれを機会に危険物の陳列は止めてもらいたいのだが。。。そして肝心の熔岩石自体はというと、、、全く崩れていなかった。自分の土木作業をちょっと自慢したいところであるが、テレビで悲惨な状況を見ると、「早く花壇にきれいな花を植えたい」という浮ついた気分にはなれそうもない。と書き込んでいる間も余震が…どうなる、日本？！

2011年03月12日

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またカランコエが来た

近所のスーパーのプレゼントでもらった花シリーズ。昨年はサイネリア(シネラリア)であったが、今年は…カランコエ「ミリオンスター」をもらってきた。しかし、きれいなラッピングの下はズタボロの葉だった。。。今冬、ウチでは全ての植物を屋外で冬越しさせてきたのだが、このカランコエについては今までどのような環境下で過ごしてきたか分からない(少なくとも屋外放置ではなかろう)ので、例外的にしばらく室内で様子を見ることにした。　　　　　　　　　　　　　　　いっぽう、室内に取り込まなかったため瀕死状態の「カランディーバ」3姉妹であるが、ピンク(右上)は完全に消滅したが、赤(左)とオレンジ(右手前)は緑色を保っているので、まだ息はあるようである。自分的には、「もうカランコエは終わった」感が強かったのだが、新メンバー加入により再びカランコエ伝説が始まりそうである。。。

2011年03月09日

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プロジェクト｢庭」～熔岩石との闘い

昨日ゲリラ的に開始した庭の改造。今日も早朝から取り掛かったのだが、、、大量に｢出土」した熔岩石の無限大の組み合わせに悩むこととなった。しかも当初の作業予定とは関係ない場所の巨大庭石の移動まで始めてしまい、あっという間に夕方である。とりあえず昨日地植えし損ねたヘメロカリスをアガパンサスの隣りに植えこんだ。あとは怒涛のごとく熔岩石を積み上げ、暫定的ではあるがロックガーデン風に仕上げた。その全貌は、、、まず正面に通路を確保し、メンテナンスの際庭の奥に入りやすいようにした。通路右側は、上段にヤブラン、中段にゼフィランサス、そして元々サツキがあった下段に何かを植えられるようにした。通路左側は、従来伽羅の木を囲っていた熔岩石を2段構成にして、こちらも下段に何かを植えられるようにした。「何かを植えられるようにした」2か所に何を植えるかは未定であるが、日当たり良好の一等地に相応しい草花を植えたいと思う。最後にここも整地して日没。ついに実現した庭の改造、だが激しい腰痛という代償を払うハメになったことも付け加えておく。。。

2011年03月06日

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プロジェクト「庭」始動

我が家のガーデニングでは、庭木は親父の管理、私は鉢物主体、というのが暗黙のルールである。しかし外塀内側の東南に面した「一等地」に鎮座しているサツキは、親父が手入れを怠ってグンバイムシにやられ放題であり、このスペースを私好みの草花で埋め尽くせたら、、、と以前から考えていた。サツキの後ろはヤブランと鉢植えのアジサイ「隅田の花火」。この一帯を花壇化して手始めに移植したいもの、それは…鉢植えの「アガパンサス」「ゼフィランサス」「ヘメロカリス（冬枯れ中）」である。だが、よくよく考えるとアガパンサスは花期以外鑑賞価値はなく、しかも大株化するので、花壇の中央に据えると邪魔になりそう…と周りを見渡してみると。花壇予定地より左、伽羅の木周辺に枯れかかったサツキ数株を発見。これで大義名分は出来た！画像1枚目のサツキ1株のみ梅の木の脇に移植して、大小10株ほどのサツキを引っこ抜いてしまった。親父は突然の奇襲攻撃に唖然…だが、もう止まらない。アガパンサスは灯篭の後ろに地植えすることにした。ここならオフシーズンは目立たず、花期は長い花茎を伸ばして自己主張できるはずである。…と、花壇を作る計画から脱線してしまったが、庭の後ろに回ってスゴイ物を発見した。親父がストック（放置）していた大量の熔岩石である。いつどこで集めてきたのか不明であるが、これをホームセンターで買い求めたら「諭吉」1枚では足りないかも知れない代物であり、これを使わない手はない。ゼフィランサスは地植え分も移動し、鉢植え組（根が抜けず鉢が割れてしまった）と合流させることにした。ここまでで日没。。。熔岩石の積み上げは明日の作業である。

2011年03月05日

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ヒヤシンスは酸性土がお嫌い

庭のレンギョウの木の脇に置いてある鉢植えのヒヤシンスは元々親父の管理物である。今年1月、私がサギ草の植え替えをした後、余った鹿沼土を使ってヒヤシンスの植え替えをした親父は、「黄色い土がきれいだ」と悦に入っていた。しかしヒヤシンスを鹿沼土で植える話など聞いたことがないのでよくよく調べてみると、「ヒヤシンスは酸性土を嫌う」とハッキリ書かれてあった。そこで再度私がチューリップ花壇の土に入れ替え(苦土石灰も投入)してから約1カ月…無事花芽らしきものが上がってきた。そしてこのまま私の管理下に収まる予定である。。。

2011年03月01日

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