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園芸サバイバル

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アジサイの蕾たち　それぞれの思惑

母の日に、母ではなく自分のために買ってきたアジサイ「ダンスパーティー」のその後。買った時よりピンクが濃くなったのは、咲き進んだせいか、苦土石灰を投入してアルカリ性が強くなったせいか判らないが、酸性に傾けて作られた「青いダンスパーティー」にはしたくないので、ピンク色が維持されていればひと安心である。鉢植えの「隅田の花火」(左)と外塀の庭植えアジサイも日に日に蕾が膨らんできている。「隅田の花火」の蕾は6個ある。余談だが、最近ホムセンで気になって仕方ないのは「墨田の花火」と書かれた間違ったＰＯＰ。複数の店舗で見かけたのだが、世間では「墨田区」と「隅田川」の使い分けができない人が多いのだろうか？こちら外塀のアジサイは例年道路側に向かって多く咲くのだが、今年は庭側に蕾が多くついている気がする。ウチで観賞するにはこの方が好都合である。最後に庭の奥で雑草化していて今シーズン限りで引退決定のドドメ色のガクアジサイ。昨年は開花ゼロ、その後キチンと剪定したのに今年も蕾はわずか3個と寂しい状況である。外塀のアジサイは早ければ来週あたり開花するかも知れない。もうすぐ6月、今年も折り返し地点に差し掛かるかのかと思うとため息が出る。。。

2011年05月31日

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ミニトマトついに3本仕立てへ＆ニラ5回目の収穫

台風崩れの大雨がベランダガーデンを容赦なく吹き付けている。だが大幅に補強されたネットハウスのおかげでミニトマトは順調に生長中である。「ピンキー」の1番房「アイコ」の1番房どちらも実が膨らんできた。今回のミニトマト栽培は2本仕立てで行くことにしていたのだが、｢ピンキー」の株を良く見ると、いつの間にか3本目の枝に花が咲いるのを発見。すでに脇芽欠きが出来る状態ではないので、計画を変更して「ピンキー」は3本仕立てにすることにした。それにしてもトマトの生長はかなり早くてついて行くのが大変である。「アイコ」の方は2本仕立てを維持しているが、いっそこちらも3本仕立てにしようか悩んでしまう。　　　　　　　　　　先週、苗をリニューアルした青シソとパセリも順調である。やはり青シソは今の時期このサイズが適当であろう。前回5月5日に収穫したニラであるが、またまた食べ頃になったので今年5回目の収穫をした。これまでは収穫後の生長を均一にするため一気に全部刈り取っていたのだが、今回は量が多すぎるので3分の1だけ刈り取って残りは後日収穫することにした。

2011年05月30日

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宿根かすみ草　梅雨の開花

4月初め、熔岩石ガーデンに植え付けた宿根かすみ草「ガーデンブーケ・スノー」が開花した。しかし雨に打たれてグッタリ。タイミングが悪い事に、かすみ草にとって大敵である雨の日がしばらく続きそうなので、開花した枝を切り花にすることにした。バラ「黒蝶」とのコラボでプチ花束。ハルディンの宣伝文句のように「ふぁーっと咲き広がる」日は訪れるのだろうか？

2011年05月29日

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バラ「黒蝶」切り花でも長もち

バラ「黒蝶」(ＦＬ)が待望の房咲き状態になってきた。このギューギュー感は、過去育てていたＨＴ系やミニバラでは味わえなかったＦＬ系ならではの醍醐味である。但し、ゾウムシの被害で房咲きになっているのはこの1枝のみというのが寂しいところ。。。こちら側の枝には別の房状の蕾があるので、体力温存のため開き切った花房は切り花にした。この後、トップジンＭ水和剤1500倍液を散布した。左は先週カットした花であるが、右の切ったばかりの花と比べても区別がつかないほど活き活きしている。「黒蝶」は切り花にしても花保ちが良いようである。　　　　　　　　　　　　　　　＜6/5追記＞害虫避けにマラソン乳剤1500倍を散布。＜6/12追記＞スミチオン乳剤1000倍+オサダン水和剤(今シーズン初の殺ダニ剤)1000倍の混合液を散布。＜6/14追記＞夜回りにて3cmほどのアオムシを発見し、「テデトール」で処理。

2011年05月29日

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クレマチス「シロマンエ」開花

4月初めに未開花苗で購入したクレマチス「シロマンエ(白万重)」がようやく開花した。長雨で花びらの先端が傷んでしまい丸っこい花になってしまった。蕾は沢山あるので今後に期待したいが、早くも梅雨入りとなり無事咲いてくれるか心配である。　　　　　　　　　　こちらは世代交代を目論んだ「カザグルマ」挿し芽であるが、2本中1本から新芽が出てきた。なお、後方のもう1本は茎が変色してきて怪しい感じである。後継ぎは1苗あれば十分であるが、「保険」のため複数挿しておいて良かった。　　　　　　　　　　　　　　　本来は、今週カザグルマの親株を処分する予定であったが、雨で汚れるのが面倒なので延期(放置)することにした。

2011年05月28日

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アサガオの種をまく才能なし

2週間前種を蒔き直したアサガオであるが、先週発芽状況をアップ出来なかったワケは…14個蒔いて2個しか発芽しなかったからである。しかも、2つ目は一昨日発芽してまだ双葉が展開していないのだ。1マスに2粒まいた小さくて硬い良くない種が発芽したのに、水つけ時すでに発根しかかっていて1マス1粒ずつまいたＶＩＰ種は音信不通というのも訳が分からない。もしかすると、自分にはアサガオの種をまく才能がないのかも知れない。ということは、小学生(低学年)レベル以下か？こちら4月に蒔いた先行組の2苗は定植が可能な段階になっているのだが、ギリギリまで先延ばしせざるを得ない状況である。いずれにせよ、3度目の種を蒔く気力もないので、今年は2プランターではなく1プランター体制で行くしかなさそうである。

2011年05月28日

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ヒューケラの生存競争

1月の植え付け時は、かわいいと言うより弱々しかった寄せ植えのヒューケラだったが…今や鉢から溢れんばかりに立派に育った。しかし大きくなったのは左の「シャンハイ」と右の「ピーチフランバ」であり、真ん中の「ストップライト」は何処へ？とかき分けてみると、生存競争に負けてしまったようである。緑の葉が若干残っているが、中心部はすでに枯れており復活は望めそうにない。後方に植えたスノードラゴンも存在感ゼロであり、ヒューケラ2苗だけで寄せ植えと呼ぶのも違和感があるので何か追加したいと思うのだが、この2苗の間に割って入ることはできるだろうか。。。

2011年05月27日

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さらば！ピラカンサ

今年もピラカンサの花が咲き始めた。しかし咲いているのは赤い実の株のみで、黄色い実が成る株には花芽がついていない。昨年の剪定には問題ないはずであるが、赤い実の株も先っぽに少ししか咲いておらず、もはや大株をコンパクトに矯正するのは不可能と判断して、開花中ではあるが2株とも処分することにした。さらば！ピラカンサ。寂しくなったら、来年の正月に縁起物の新しい株を買えばいいさ。

2011年05月26日

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アッツ桜満開2011

100球植えのアッツ桜が今年も満開となった。100球植えても100個咲いていないのは昨年同様であるが。。。

2011年05月25日

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クレマチス「シロマンエ」の面白い蕾

クレマチス「カザグルマ」の最後の1花が撮影後に散った。この古株は処分予定なので先日の挿し芽が開花株へ育つまで2年間は紫色の花とはお別れである。いっぽう「シロマンエ(白万重)」の蕾であるが、、、普通、花弁が開けば「咲いた」ことになるのだが、花弁は割れたが花びらは丸まっており、開花とは言えない中途半端な状態になっている。咲くのは時間の問題なので開花自体は心配していないが、気掛かりなのは購入時5本あったつるで1番太かったのが枯れてしまったことである。株全体のボリュームはさほど損なわれていないが、枯れ枝を取り除いたら行灯がスカスカになったのと、大きな蕾を1個折ってしまった。(>_<)

2011年05月24日

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ランタナ2苗目購入

熔岩石ガーデンに植え付けた斑入りのランタナであるが、知らないで買ってしまったとは言え、花が「七変化」しないのはどうしても許し難かった。そんな折、近所のホムセンの「ランタナ各色198円」というチラシに誘われて七変化する品種を追加で買ってきた。タグには「オレンジ」と書かれていてオレンジ・赤へ変化するようであるが、この苗のみクリーム・ピンクの花がついていた。タグの間違いなのか、今咲いている花が「七変化」してオレンジになってしまうのか分からないが、少なくとも斑入り苗の黄色い花とキャラは被らないはずであり、今後が楽しみである。

2011年05月23日

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バラ「黒蝶」開花続々

先週1番花が開花したＦＬバラ「黒蝶」が続々開花している。中央の1番花と右下の花は、共にゾウムシに穴を開けられながらも開花できた。「黒蝶」は微香に分類されているが、一般的に「微香＝無香」であるのに対し僅かに香りがした。左側の枝に咲いた花の四隅には房咲きの予感。。。こちらゾウムシ被害組の花は他の蕾を失ったため房咲きになることはない。当初は花保ちの良さを検証するため散るギリギリまで見守るつもりだったが、房咲きにならないならサッサと切り戻して2番花に期待した方が得策と判断し、この2輪は切り花にした。そして悪い予兆ではあるが下葉が僅かに黄ばんできたので、とりあえずベンレート2000倍液を散布した。

2011年05月22日

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虹色スミレ撤収

昨年8月種から育てたパンジー「虹色スミレ」がフィナーレを迎えた。プランターNo.1プランターNo.2プランターNo.3プランターNo.4今日は晴天、明日は雨の予報。ということで、本日をもって撤収することにした。今シーズンのパンジーを総括すれば、自分の体調不良や家族の大病で世話が疎かになったこともあり過去最低の結果だった。しかし、今日こうして撤収作業が出来ることはとても幸せだと思う。ジニアを定植するまで、またしばらく外塀は空席になる。さらに来シーズンの虹色スミレについては、もらった未開封の種がもう1袋冷蔵庫に保管してあるので、とりあえずダメ元で蒔いてみる予定である。

2011年05月21日

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青シソ5月にまさかの花穂！そして…

今年は種まきせずポット苗からスタートした青シソだが、初回購入苗の分離失敗には目をつぶって、2度目の購入苗と追加購入苗は至って順調に生長中である。早速、初収穫を…と思ったのだがよく見ると、、、何と、花穂が伸び始めているではないか！！しかも3苗全部にである。大苗を買ったので、さすがに秋までもたないのは覚悟していたが、まさか植え付けて半月で「打ち止め」のサインが出るとは思わなかった。原因について手掛かりを探すべく、ネットで「シソ　花穂」と検索してみると、Yahoo!知恵袋で「日陰で育てたからシソが短日と勘違いした」とか「肥料のやり過ぎ」とかの回答がまことしやかに語られていたが…そんな訳ないじゃん！「まあ、この時期、このサイズまで生長しているのだから仕方ないか。。。」というのが私の結論である。そして立派な大苗にとっとと見切りをつけ、今までの苗は別のいつものホムセンで4連ポット苗(210円也)を買ってきた。今度は小苗だからいきなり花穂が出ることはないだろう。トレードイン。本当は4苗もいらないのだが、また枯れるかもしれないので1プランターに押し込んだ。引っこ抜いた大苗は最初で最後の収穫として美味しく頂いた。それにしてもこれで4回目の苗購入とは、種から育てた方が簡単だったかも。。。　　　　　　　　　　　　　　　そして本日パセリも新しい株に更新した。昨年8月にアイリス・ゴールデン粒状培養土へ植えかえした株(右)から花芽が止まらないので、ここらで潮時と判断し買い直した。新しい苗(98円也)はミニトマトと同じ野菜用培養土と完熟堆肥(その他の混ぜ物はなし)で、ワンサイズ大きい鉢(5→6号)へ植え付けた。処分した古株。ゴールデン粒状培養土の宣伝文句通り「根の張りが違います」であるが、今回はミニトマトや青シソと共通の用土で育てることにこだわった。この選択が吉と出るか凶と出るか、今後の生長で検証していきたい。

2011年05月21日

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地植えキキョウ生長中＆八重咲きコデマリ開花

先月レンギョウとともに庭に植え付けた八重咲きコデマリがようやく開花した。ちょっと寂しい。。。八重咲き種は気難しいのだろうか。先週、この苗を購入したいつものホムセンで、売れ残りの一重咲き種がたわわに花をつけているのを見た。とりあえず株が充実する来年以降に期待したい。　　　　　　　　　　　　　　　そんなコデマリの向かい側では、鉢植えから地植えに舞い降りたキキョウの葉が茂ってきた。やはり地植えの方が育ちが良いようである。昨年は鉢植えでなるべくコンパクトにしようと摘芯や矮化処理を試みて失敗したが、今年は心おきなく生長してもらいたいと思う。　　　　　　　　　　　　　　　なお、キキョウの先の方に赤い花が咲いているが、、、親父が(放置状態で)育てているオダマキである。親父曰く、ただのオダマキではなく「高級なオダマキ」だとか。いつも一言余計なのがケンカの元凶となるのである。。。

2011年05月20日

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熔岩石ガーデンに斑入りランタナ仲間入り

なかなか隙間が埋まらない熔岩石ガーデンだが、気休めに新しい仲間をお迎えした。斑入りランタナである。外塀際のゼフィランサスの後ろのデッドスペースにもポケットを作ったので、前々から｢七変化」に興味があったランタナを植えようと思いホムセンへ行くと、普通のランタナと同じ値段(198円)で斑入り葉があったので迷わず連れて帰ったのだ。しかし帰宅後調べてみると、斑入りのランタナは花が「七変化」しないとのことであった…残念。と言っても、ランタナはあくまで脇役なので気にはしていないが、むしろ株が巨大化する方が心配である。

2011年05月20日

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切り戻しネメシア復活ののろし

4月30日に切り戻ししたネメシアであるが早くも復活し始めた。剪定方法は、ホワイト：中剪定、ピンク：強剪定、ブルー：弱剪定であったが、まず中剪定の「パールホワイト」が真っ先に開花した。強剪定で枯れてしまうかと思った「ピンクラビット」も問題なさそうである。意外だったのは、一番復活が早いと予想していた弱剪定の「ロイヤルブルー」。花芽のつき具合は強剪定の「ピンクラビット」とあまり変わらず、中剪定の「パールホワイト」には完全に水をあけられてしまった。後ろではいつ間にかセダムとギボウシが幅を利かせており、さらにハクチョウゲ(白丁花)も咲き出して、ネメシアの存在感が薄くなりそうである。

2011年05月19日

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バラ「黒蝶」1番花咲き進む

一昨日1番花が咲き始めたバラ「黒蝶」のその後の変身ぶり。＜昨日＞これが正式な開花。もっと小さい花かと思ったが、開いたらまあまあだった。そして今日。このボリューム感が「黒蝶」の醍醐味であろう。あとは評判通り花持ちが良いことを期待したい。

2011年05月18日

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ミニトマト　大収穫への2本仕立て

プランター栽培のミニトマト「アイコ」と｢ピンキー｣であるが、先に開花した「ピンキー」の1番花の実が膨らんできた。なお、「アイコ」も含め3番花まではそれぞれ開花の都度いちいちトマトトーンをスプレーしていたが、この先どの花にスプレーしたのか把握出来なくなるのは目に見えているので、未開花分も一緒に1房丸ごとスプレーすることにした。と同時に、今までトマト栽培の「イロハのイ」を忘れていたことに気付いた。脇芽欠きである。すでに手で折るのが怖いほど大きくなったものもあり一部はハサミを使用した。しかし、この脇芽欠きは1本仕立てにするのが目的ではない。ウチの場合、スペースの関係で上へ伸ばせる範囲は150cmが限度であり、1本仕立てでは収穫量が見込めないことから、「2本仕立て」にするのである。「アイコ」「ピンキー」2苗ともV字に枝を誘引して麻ひもで結んでおいた。1本仕立てにしないと「小さくて味が悪い」とか「樹形の収拾がつかない」等の悪口もあるようだが、ミニトマト栽培の醍醐味は沢山獲れることである。そんな訳で、2本仕立てで挑む今年の収穫目標はズバリ、2苗で500個。無謀と言われようと、私のブログタイトルは“Wild Gardening”なのである。

2011年05月18日

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クレマチスの挿し芽

開花数新記録を冥土の土産に今シーズンで引退予定のクレマチス(カザグルマ)。ネコブセンチュウに犯されいるとは言えこれで見納めにするには惜しくなった。そこで思いついたのが挿し芽である。参考にしたのは、一昨年NHK「趣味の園芸プラス」(今はやってない)という番組で、クレマチスの第一人者・金子明人さんが紹介していた「2節挿し」という方法。その時番組では挿し床にパーライトを使っていたが、今回はいつもの種まき用土で代用し、その上に赤玉を重しにした。挿し穂は何本作っても良かったが、あまり重要な「保険」でもないので2本だけにした。上手くいけば7月には鉢上げ出来るはずである。とは言え、挿し芽から育てて開花するのは早くて2年後であり、それまでの間はやはり新入りの「シロマンエ(白万重)」に頑張ってもらわないといけない。その｢シロマンエ｣の蕾は、ようやく花色の白が見えてきた。来週あたりに開花してくれることを期待している。

2011年05月17日

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バラ「黒蝶」プレ開花＆薬剤散布

先週、ゾウムシに蕾を穴だらけにされてしまったFL系バラ「黒蝶」。残しておいた蕾がどうなるか不安であったが、、、何とか開花には漕ぎつけそうである。花径は半開きなのでよく判らないがミニ系のフォーエバーローズより小さく見えるのは寂しいところ。だが、色は自分が想像(覚悟)していた「ドドメ色」よりずっと鮮やかな赤だったので嬉しい誤算だった。左サイドの蕾群(こちらはゾウムシの被害なし)も順調に生長中であるが油断は禁物。念のためスミチオン乳剤1000倍液を散布しておいた。1輪の寿命が長いと言われる「黒蝶」の1番花が今後どのような表情の変化を見せてくれるか楽しみである。　　　　　　　　　　　　

2011年05月16日

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アブチロン｢初恋」復活の開花

4月初めに切り戻ししたアブチロン「初恋」と「ピンクカメレオン」であるが、すでに蕾が続々と膨らんできている「初恋」に遅れること約1カ月、｢ピンクカメレオン」にもようやく蕾がついた。とりあえず1個、葉っぱの裏側にひっそりと…2株とも強剪定から1ヵ月半で樹形が回復し、あとは開花を待つのみである。と思ったら、、、鉢を回すと裏側で｢初恋」がもう開花していた。それともう一つ気付いたのは、「初恋」の葉にかすり状の食害痕があったこと。すでに奴等の活動は始まっていたのである。犯人は見つからなかったが、早速スミチオン1000倍液を散布しておいた。昨シーズンは購入時の8月から強剪定した先月まで9カ月間咲き続けた「初恋」。今シーズンはどこまで記録が伸ばせるかにも注目していきたい。

2011年05月15日

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多肉エケベリア「七福神」悲願の初開花

いつからウチにあるのか分からないが、少なくとも10年以上花など見たことがない多肉エケベリア「七福神」。昨年は念願の花芽出現かと思ったら萎んでしまいガッカリしたが、先月再び花芽が上がってきて「今度こそ！」と期待していたところ、、、ついに咲いた！しかも沢山！！過去、「徒長・巨大化」→「仕立て直し」を繰り返してきたのでこれ自体が古株という訳でもなく、管理方法もずっと「屋外放置」を続けてきたのに、なぜ突如(しかもごくフツーに)大量開花に至ったのかは謎のままだが。。。正面から見ると巾着袋のような面白い表情。パステル調のオレンジと黄色の色合いがとても良い。(残念ながら香りはない)問題は、再び巨大化しつつある株姿。。。そして後ろの｢紅葉祭り」も赤くなることなく巨大化。この寄せ植えは、｢七福神」の花後にメンバーチェンジも含めた大幅な改造が必要となりそうである。　　　　　　　　　　　　　　　そして去り逝くもの。。。こちらも10年選手である名無しのサボテンだが、先月頃から親株が腐りだしてボロボロになってしまった。子株を分離すれば更新は可能であるが、「花」も「華」もないサボテンなので丸ごとサヨナラすることにした。

2011年05月15日

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アサガオ　ポット上げ＆種まきやり直し

4月29日に種まきしたアサガオで生き残った3苗から本葉が出始めた。だが、徒長気味の2苗は許容範囲としても、左の寸詰まり苗(逆さまに発芽したヤツ)はあまりに貧弱である。なので、寸詰まり苗にはここでリタイヤしてもらい、2苗のみポット上げすることにした。せっかく本葉が出ているのにかわいそうな気もしたが、感傷に浸っている暇はないのだ。なぜなら、すでに蒔き直しの種(同じやつ)を買って昨日から水につけていたからである。今回の種袋は14個で前回より1個少なかったが、今シーズンの指定席「2プランター×4苗＝計8苗」から先行組2苗を引いた6苗が確保できれば良いので問題はない。そこで、セルトレイへの蒔き方も1マス1粒のようなバカの一つ覚えではなく、水つけで発根が始まっている6粒を1マスずつ蒔き、残りの硬そうで怪しい8粒は3マスに押し込んだ。結局、今年も1発でキメられなかったアサガオの種まき。天候は暖かくて穏やかだったはずなのに…どうもGW中の種まきというのが｢鬼門」になっているような気がする。

2011年05月14日

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ジニアプロフュージョン　ポット上げ＆地植え

種まきジニアプロフュージョンの生き残り27苗は今。。。セルトレイ内にて本葉2～4枚と順調に生長中だ。先週試しに液肥2000倍を与えてみたが、そろそろ本格的に栄養分が必要と思われるので、本日ポット上げを実施した。今回からビニールポットは9cmサイズ(100個95円)を使用。今まで「大は小を兼ねる」的に10.5cmを使っていたが、在庫がなくなったのを機に本来の「3号サイズ」にしてみた。用土はミニトマトの植え付けで導入した野菜用培養土100％とした。この野菜用培養土はココピート入りでサラッとしているところが気に入り、ジニアのために(草花用培養土を止めて)追加購入したのである。しかし、ポット上げしたのは、27苗でなく20苗。当初の予定通り4プランター(×4苗＝計16苗)を貫徹するためには、ここから先へ連れて行けるのは20苗が限度と判断し、4枚目の本葉が出ているか出掛かっているものを優先的に選抜した。あわれな7苗…決して落ちこぼれと言う訳ではなく、このままゴミ箱行きにするのは忍びない。そこで、｢敗者復活｣のチャンスを与えて地植えにしてやった。場所は、スカビオサやナデシコが今イチの熔岩石ガーデンである。いきなり厳しい環境ではあるが、もしここで「雑草軍団」として生き残れば、プランター定植組を追い越す勢いで生長するかも知れない。

2011年05月14日

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サギ草とっくに芽吹いてマス

1月に植え替えをしたサギ草は、他の草花に比べ地味な存在であるため暫くブログへの記録も後回しになっていたのだが、、、実はとっくに芽吹いていて、すでにこんなに大きくなっている。66個植え付けた割には少ないような気がするが…

2011年05月13日

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チューリップ　断末魔に3色目

3色ミックスの球根を植えたはずのチューリップが2色だった話の完結編。雨に打たれて散りゆく花壇の中で、、、左奥の花が隣りのピンクより濃い色をしていることに気が付いた。上から覗くと雌しべも雄しべも白かった。これは先日観察したピンクの「雌しべが白・雄しべが黒」と異なっている。つまり、この花が幻の3色目の赤ということのようだ。「それがどうした？」と自分でツッコミを入れたい気分であるが、来年この花壇で同じパターンを見ることは絶対ないと断言しておこう。

2011年05月12日

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クレマチスとりあえず満開

クレマチス(「カザグルマ」のほう)が満開になったようである。しかし、つるがモジャモジャで花が良く見えず…裏側にも回って花数を確認すると過去最高の14個で、蕾もまだあるようだ。一応今シーズン限りで引退予定なので最後の雄姿を撮影しておいた。いっぽう後釜の「シロマンエ(白万重)」は蕾がなかなか膨らんでこない。このままだと、「カザグルマ」と「シロマンエ」の新旧競演は難しそうである。

2011年05月11日

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宿根かすみ草の花芽＆デンドロビウム開花

1か月前熔岩石ガーデンに植え付けた宿根かすみ草「ガーデンブーケ・スノー」から花芽が上がってきた。ただ、これでハルディンのHPのように「ふぁーと咲き広がります…」という状態になるのかは疑問である。今イチ寂しい状態が続く熔岩石ガーデンであるが、かすみ草の後方と右隣りの素焼き鉢では、、、デンドロビウム(ノビル系)が細々と清楚に開花した。昨年私が手入れしたので少しはまともな花が咲いたようだが、株をいじめ過ぎたせいか花芽が2つしかないのは痛いところである。こちらは放置状態なので特段コメントすることはないが、ネジバナから新芽が出てきた。昨年は6月下旬に開花したので、先はまだ長そうである。　　　　　　　　　　　　　　　なお予告ではあるが、熔岩石ガーデンの起死回生を狙って、ハルディンから間もなく発売予定らしい某花苗を植えることを密かに計画している。密かに…というのはいつどこで発売されるか分からないからで、当面週末のホムセン巡りが続きそうである。

2011年05月10日

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バラ｢黒蝶」ゾウムシにやられる

こうなる前までブログネタになるとは思わなかった悲しい出来事。。。　　　　　　　　　　　　　　　GW中のことだが2日連続で早朝、バラ「黒蝶」の天頂部でバラゾウムシが日向ぼっこしているのを目撃した。数枚の葉に爪痕が残っていたが、2度とも捕殺し以後出現しなかったので、その時はこれで済んだと思っていた。だがこの事件後、陽気がいいのに一向に蕾が膨らまないので、おかしいと思って蕾をチェックすると、、、蕾に小さな穴が開いていた。こちらにも穴が。穴は9割がたの蕾に開けられており、ついに腐り始める蕾も。。。これがバラゾウムシの仕業だということにようやく気が付いたが後の祭りである。スッパリと1番花を諦めて切り戻しする勇気もないため、小さな蕾のみ摘み取り、色づいた大きな蕾は残してみたが。。。運が悪かったのか、過去のバラたちと違う場所に置いたせいなのか(過去のバラたちの怨念という説もあるが…)、「お告げのバラ」の花を簡単には見せてくれない神の与えた試練なのか。。。過去のバラたちは1度もバラゾウムシの被害に遭ったことがなかったのでショックである。と同時に、バラゾウムシに対する憎悪の念が強まった。「断じて許すまじ！」

2011年05月09日

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アジサイ「ダンスパーティー」仲間入り

別件で買い出しに出かけたホームセンターにて。今日は母の日ということで店頭ではラッピングされた鉢花が色々と並べられており、何気に(プレゼントを買うつもりもなく)眺めているとあるアジサイに目が止まった。青いアジサイのタグには「ダンスパーティー」、そして赤いアジサイのタグにも「ダンスパーティー」…？？？酸度調整で発色を変えているようである。赤い方の「ダンスパーティー」は大小2種類あり、大きい方は5号鉢で1,980円、そして小さい方は4号鉢で498円…なぬ？！確かに大きい鉢の方が花数が多そうであるが、株元を比較してみると株数が数本多いだけで、どう考えても4倍近い価格の差は理解不能…というより、買うっきゃない！ということで4号鉢をお持ち帰りした。株元からは5本の枝が出ていて、それぞれに花が1つずつある。若干間延びしているようにも見えるが花後に剪定すれば問題なく、何といっても498円だから失敗しても惜しくないお得な「素材」である。もっとも、ただそれだけで衝動買いした訳でもなく、既存のアジサイについてあるプランを立てた上で新規加入を許したのである。こちらは鉢植えの「隅田の花火」。先日強風で花芽を1本失ったが、他の花芽が順調に生長中である。そして庭植えの赤系のガクアジサイ。親父が剪定に失敗して昨年開花しなかったので私が初めて剪定を試みたが、強剪定の甲斐なく巨大化し、しかもこのデカさで今のところ花芽が2つほどしか見当たらない(しかも花は決して美しくない)という邪魔な存在となった。あるプランとは、この庭植えアジサイを処分して後釜として「隅田の花火」を地植えにするというもので、あくまで鉢植えは１つだけという方針を貫くものである。そういえば、外塀にはもう1株庭植えのアジサイがある(こちらは順調に花芽生長中)のを忘れていた。意識していないが、ウチは結構アジサイ好きなのかも知れない。

2011年05月08日

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ミニトマト｢アイコ」1番花開花

ミニトマト「ピンキー」に若干遅れて「アイコ」も1番花が開花した。すかさずトマトトーンをスプレーした。植え付け時に比べて少しは背が伸びただろうか。一緒に植えたバジルは摘芯を兼ねて食べたら癖になり、摘み過ぎてしまったのでもう1苗追加しようか思案中である。

2011年05月08日

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熱帯スイレン「コロラータ」1年越しの恋

母の日前日の夕方、配達指定通り荷物が到着した。しかしこれは母へのプレゼントではなく、自分のためのものである。(靴箱に入っているが靴ではない)箱の中は謎の白いビニール包みと大きな茶色い粉袋。さて、このビニール包みの中身は…熱帯スイレン「コロラータ」の苗(2cm程の極小サイズ)である。ウチの庭には親父が昔から火鉢を流用して金魚を飼っており、数年前までこの中で睡蓮を育てていたのだが一度も花を見ることもなく枯れてしまっていたのだ。そこで私が何とかしてやろうと昨年夏に睡蓮についてのネットでお勉強をしていたところ、楽天ブログをやっているラッキー200811さんがネット通販で取扱っている熱帯スイレン「コロラータ」の魅力にとりつかれたのだった。「コロラータ」の魅力は、(1)熱帯スイレン特有の青い花、(2)小型品種なので小さな睡蓮鉢でも扱い易い、(3)熱帯スイレンの中でも耐寒性が強く冬越しも可能、等々。しかし残念ながら昨夏ラッキー200811さんはすでに「コロラータ｣の販売を終了されていたので、ホームセンターをあちこち探し回ったが見つからず諦めていたのである。ところが一昨日、虫が知らせたのか久しぶりにラッキー200811さんのブログを覗いてみると、「コロラータ」の販売が再開されているのを知り即行で注文を入れたところ、これまた即行で本日届いたのだ。私が注文したのは栽培キットではなく、苗本体(590円)と専用用土(2kg入250円)。肥料はホムセンで水生植物用の化成肥料を買うつもりだったが、シーズン前で取扱っているホムセンが無いのは誤算だった。用土は自分で赤玉土をこねるか、荒木田土を買うという選択もあったが、今回はお安く買えたので専用用土を一緒に注文した。水で練るとものすごく粘る泥団子になった。植え付ける鉢は、かつてオキザリス・バーシカラーを植えていた懐かしの4号塗り鉢を使用し、鉢底は肥料分の流出防止のためプラ板を敷いて塞いだ。肥料は専用の化成肥料が事前に入手できず、また発酵油粕が良いという記事も目にしたが苗到着後にわざわざ買いに行くのも面倒になり、手持ちの肥料で一番合いそうなヰ関複合有機肥料550号を10g鉢底近くに埋め込んだ。芽の部分が出るようにして田植えのように(やったことはないが)植え付けた。そして睡蓮鉢もどきの火鉢の中へ静かに沈めた。なお、高さ調整のため下にはレンガを敷いた。さて、1年越しでようやく実現した熱帯スイレン「コロラータ」の栽培。上手くいったらご褒美に新しい(正式な)睡蓮鉢を買ってやろうかと思うが、皮算用はまだ早いか。。。

2011年05月07日

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種まきアサガオ　バラバラ事件

4月29日に種まきしたアサガオであるが、、、8日経過して発芽したのは3/15個という寂しい状況である。しかも逆立ちで発芽した苗は自力では双葉が展開できずピンセットで開いてやったが、未熟児っぽくて予断を許さない状況である。種袋に「発芽には5～10日くらいかかります」と書いてある通り、まだ最終決断を下すには早いが、過去の経験上「嫌な予感」がするのでセルトレイを発掘調査してみた。すると…発芽していたものの、土中でポッキリ折れているのがあった。その他、発根まではしているが発芽していないものが2個あったが、これで今年の目標である「8苗確保」は絶望的となった。まき直しするかどうかは、しばらく様子を見てから考えたいと思う。。。

2011年05月07日

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アッツ桜開花2011

今年も100球植えのアッツ桜が開花した。昨年とほぼ同時期の開花で、とりあえず2輪というのも昨年同様。それから、100個全て発芽していないというもの昨年同様か。。。

2011年05月07日

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クンシラン　最も醜く、最も美しき満開

冬越しに失敗しながらも何とか開花に漕ぎ着けたクンシラン。中央の大株に続いて、左右の株も開花し満開状態となった。そして右の小さい鉢の中では、、、さらに孫株からも花芽が上がってきた。こちら、中央の大株の中のチビ株からも花芽が…こんな小さな株でも開花するなら、ボロボロ状態の大株を引退させて世代交代をはかっても良いかも知れない。とにかく、クンシランとの「腐れ縁」は今後も続きそうである。

2011年05月06日

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3色チューリップは2色だった。。。

GW期間中に咲き揃った3色ミックスのチューリップであるが、どう見ても黄色とピンクの2色しかない。植え付け時に同じ色が隣り合わないよう配置したはずであるが、ピンクの隣りもピンクなのである。もう1色の赤がピンクと近似色という微妙な部分もあるが、画像でも肉眼でも判別不能である。ちょっと昔なら購入先へクレームをつけているところであるが、最近はそんな元気もすっかり無くなり、今回は泣き寝入りを決め込んだ。(元々、半額の見切り品だし…)黄色い花は、雌しべも雄しべも全部黄色。対してピンクの花は、雌しべは白で、雄しべは黒である。幻の赤い花はどうだったのだろう？チューリップの寿命は今後の天気次第だが、あと1週間くらいだろうか。なお、同居人のムスカリは花がほぼ終わったので、球根の充実を図るために花茎をつんでおいた。

2011年05月06日

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ベランダ防虫ネットハウス完成

ミニトマトと青シソ栽培のために作った防虫ネットハウスの最大の問題点は、屋根部分につけたポリカ製波板とビニールシートが雨を貯め込んでしまうことと、波板の強度不足である。そもそもこの波板(4尺物)は、使わなくなった物(かつての使用例)をただ屋根に乗っけただけなので強風が吹くとバタバタ状態だったのだ。そこで新たに3尺物(66cm×91cm)の波板(タキロン・ポリカ製波板600円也)を2枚並べて、さらにフック(10円×9個)でガッチリ固定することにした。波板の必要横幅は100cmなので1枚をカッターでスジを入れ折り切り、電動ドリルでフックを通す穴を開けた。。。が、しかし…室内で仮組みしてみるものの、フックが支柱にうまく引っ掛からず、あえなくNGとなった。結局、支柱への固定は針金が一番だった。最初は慎重だった電動ドリルの穴開けもヤケクソ気味となり間違いだらけに…それでも体裁は整った。屋根は外側に向かって傾斜をつけ雨が流れやすいように取り付けた。今回ビニールは屋根部分にはつけず、外周の上半分を「コの字」型に囲った。この囲い方は、もちろんミニトマトの雨除けを意識してである。その上から全体を防虫ネットで覆って完成である。ただし、屋根部分にはネットがないので波板との間に僅かな隙間があり、今後注意が必要である。ようやく落ち着いたミニトマトと青シソに、今日からパセリも同居させた。ミニトマト「ピンキー」は2つ目・3つ目の花が咲いたので、1花ずつトマトトーンをスプレーした。こうして今年のGWは有意義に幕を閉じ、明日から仕事である。。。

2011年05月05日

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青シソ苗追加＆ニラ緊急収穫

プランターの青シソ苗のその後であるが、最初に買った苗が枯れてしまったので、先日買い直ししたのと同じホムセンでもう１苗買って真ん中に植え付けた。苗の大きさが違うのは、前回は徒長気味の苗しか無かったが、今回は引き締まった短めの苗を選んだからである。どちらの苗も出どころは同じはずであり、今後生長に差が出るか観察していきたい。こちらは2週間前に3回目の収穫をしたニラであるが、順調に復活中と思っていたら今朝突然葉が萎れていた。水切れでもやり過ぎでもなく、また寒くも暑くもなく原因は全く不明であるが、こうなったら刈り取るしかないので急遽今年4回目の収穫を行なった。株元はしっかりしているので枯れてはいない模様。収穫後は追肥としてヰ関有機複合肥料550号50ｇをまいておいた。　　　　　　　　　　　　　　　さて、青シソとミニトマトのために作った防虫ネットハウスであるが、宣言通りGW期間中に完成させるため作業開始である。(つづく)

2011年05月05日

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さらば！カランコエ＆グリーンネックレス大リストラ

3月にプレゼントで貰ったカランコエ「ミリオンスター」は、状態が悪いなりに今まで開花を続けてきたが、、、先月頃から腐り始めていた茎が昨日の強風でポッキリ折れてしまった。そしてこちら、冬越しに失敗して延命中であった「カランディーバ」も懸命に赤い花を咲かそうとしているが、既に「女王の面影」もなく復活も絶望的なので、本日カランコエからの全面撤退を決めた。カランコエは好きな花だったのだが残念である。　　　　　　　　　　　　　　　いっぽう、花が咲いても特段の思い入れがないグリーンネックレスであるが、「すだれ」が垂れ下り過ぎて邪魔になってきたので、植え替えを兼ねて2鉢から1鉢へリストラすることにした。当初は玉っころの大きそうな部分を選別しようと思ったが、上手くいかなかったので適当に引きちぎった。残すのは手前の少量だけである。用土は先ほどカランコエ「カランディーバ」を処分して出た残土(一応こだわりの配合だった)をバーナーで焼いて殺菌し、有機石灰ともみ殻くん炭を加えて元肥にマグアンプK中粒をひとつまみ混ぜ込んだ。一見寂しそうだが、今年中には「すだれ」は復活するであろう。それより、「垂れ下るから吊り鉢に植える」というのはあまりに能がない気がするので、何か良いアイデアはないか考えたいと思う。

2011年05月04日

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クレマチス開花2011

昨日から兆しがあったので、今朝「もしかして…」と思って庭に出てみると、クレマチスが開花していた。昨年は5月5日開花だったので1日早かった…というか、キチンと季節を記憶している自然の力は大したものである。個人的に、やはりクレマチスはこの色に尽きると思う。と言いつつ、ネコブセンチュウに犯されているであろうこの株を今シーズン限りで処分することを宣言し、すでに別の品種を買ってしまっている私ではあるが。。。そして、その｢浮気相手」である「白万重(シロマンエ)」もようやく蕾が膨らんできた。こちらは四季咲き性なので、これから長丁場になりそうである。

2011年05月04日

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ジニアプロフュージョン発芽確定＆移植

種まきから半月が経過したジニア・プロフュージョン。発芽数は27/47個(発芽率57％)と、昨年のサカタのタネ版プロフュージョン(ダブルミックス)の発芽率67％を大幅に下回っている。とは言え、今年は4プランター×4苗＝計16苗を確保出来れば十分なので、27個の発芽でも定員オーバーなのであるが…そんな訳で、これ以上発芽を待つ必要がないのと、1マスに2個発芽しているセルがあるので、1マス1個ずつに移植しセルトレイを集約した。ようやく第1段階をクリアしホッとしたところであるが、昨年は5月4日にポット上げしていたことを思い出した。まあ、今年はスタートが2週間遅いので順当と言えば順当であるが、やはり焦るものである。。。

2011年05月03日

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ミニトマト180°植え直し＆初開花

10日前に植え付けたミニトマトの苗が初開花した。開花したのは｢ピンキー｣の方…だが、あっち向いてホイである。植え付け時にあまり気にしていなかったが、トマトは同じ方向に花芽がつくので収穫の効率性を考えて花を手前に向けて植えるのが良いとか…ならばプランターを反転させればOKかと思いきや、もう1苗(左)のアイコの花芽は最初から手前を向いているのでダメなのである。そこで、まだ根の張りも浅い今なら大丈夫と判断してピンキーの苗を180°ターンして植え直してやった。さらに開花前から用意していた「例のもの」を取り出した。実つきを良くする「トマトトーン・スプレー」548円也。いつものホムセンで売り場によって548円と698円の値札が貼られていた。別のホムセンでは878円とか890円だったので、多分間違いかも知れない。(ラッキー)もっとも、本当にお得なのは薄めて使うタイプの方であるが、今回は初めてなのでスプレーボトルが欲しくてこちらを選んだ。使い方は大玉トマトの場合1花房につき１回だが、ミニトマトの場合１花につき１回とのことなので、「一撃必中」でスプレーした。｢アイコ｣の方は２段目の花房も出来つつあるが、開花はまだまだ先のようである。

2011年05月03日

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アサガオ逆立ちで発芽

GW期間中の発芽を目指して4/29フライング気味に種まきしたアサガオが発芽した。こちらは前日から顔を出していたので僅か3日での発芽だ。そして今朝もう一つ発芽したと思ったら…出てきたのは根の方だった。逆立ちしての発芽は一昨年にも経験があり、原因は種まき時の種の置き方が悪いと言われているが、今年は慎重に種をセルトレイに「セッティング」した自負があるので、逆立ちの原因はこの種が「ひねくれ者」だからと断言しておこう。…と誹謗中傷してもかわいそうなので、頭を救出して植え直してやった。発芽数は2/15個で、その2個もまだ双葉は展開しておらず、子供の日までに出揃ってくれれば…と期待している。

2011年05月03日

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バラ｢黒蝶」の下葉取り＆薬剤散布

先週、FLバラ「黒蝶」の下葉が茂り過ぎていることを心配したが、、、だんだん黄変して枯れていったり花芽が出る可能性もなさそうなので、思い切って取り除くことにした。これで株元の風通しも良くなったはずである。蕾も順調に生長中。この蕾を守るために「オルトラン液剤500倍」+「マネージ乳剤500倍」の混合液を散布しておいた。忘れていたが、そろそろ伸びた枝に沿って支柱を立ててやらねば。。。

2011年05月02日

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アジサイ｢隅田の花火」強風で折れる

いつものホームセンターで「アジサイ祭り」なるフェアをやっていたのでので、まじまじと観察していたら金持ちそうなマダムから声を掛けられた。「アジサイの青と赤の花色の変化」についての質問だったが、私の回答が悪かったのかマダムは何も買わずに去っていった。もちろん私も何も買わずに売り場を後にした。　　　　　　　　　　　　　　　断続的な風雨の中ホムセンから帰宅し、ウチのアジサイ「隅田の花火」はどうだろうかと見に行くと…何と、強風で枝が1本折れていた。(涙)先端には花芽もあった。(涙)×(涙)まあ、昨年キチンと剪定したおかげで今年はほぼ全ての枝に花芽が出来ているから1本くらい折れても平気なのだが。。。昨年は6月初めに開花しており、今年も1ヶ月後が楽しみである。

2011年05月01日

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虹色スミレ病気のため1苗離脱

外塀プランターの虹色スミレを側溝の清掃のため車庫内へ一時退避させた。5月に入って各プランターともようやくこぼれるように株が充実してきた。プランターNo.1プランターNo.2プランターNo.3プランターNo.4しかし一見華やかなプランターを良く観察すると、No.2右端の株(ノーブル)の異常に気がついた。開花しないまま萎れてしまう蕾が続出し、葉にも黒い斑点できており、明らかに病気である。このまま放置すれば他の苗に伝染する恐れがあるので、病気苗を処分し隣りの苗を植え直して穴埋めした。昨年は5月5日に全面撤収した虹色スミレであるが、今年は後釜になるジニアの種まきが遅かったので、5月下旬まで延命させようと思っている。そんな訳で、病害虫対策として「スミチオン乳剤500倍」+｢ベンレート水和剤1000倍」の混合液を散布しておいた。

2011年05月01日

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