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園芸サバイバル

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2011年10月の記事

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バラ「黒蝶」今年最後のひと花かな？

先週蕾だったバラ「黒蝶」の最後のひと花が開花しました。何気に新車プリウスαとコラボ。すでに満開に近い状態なので切り花(右)にしました。ちなみに先週開花したのが左で、その時折れた枝先についていたのが真ん中の花。花持ちの良さが「黒蝶」の魅力ですが、秋はいっそう長持ちするようです。今後の処遇は、とりあえずもう１回咲くかどうか放任しておこうと思います。そして来年は、今年の反省を踏まえ違った形で植えつけることになるでしょう。

2011年10月31日

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プリウスからプリウスαへ

愛車の新型プリウスを購入して１年９か月、当初はロングドライブに胸を膨らませていましたが、ほどなく母親が重篤な病気になってしまい余暇の過ごし方も一変してしまいました。ブログ休止を余儀なくされたあの出来事から間もなく１年、母は一命を取り留めましたがすっかり外出に消極的になってしまい、何とか外に引っ張り出してやりたいとの思いから今年の５月に一大発起して「その日」が来るのを首を長～くして待っていました。そして５カ月待った今日、ついに「その日」がやってきました。プリウスのワゴンタイプ「プリウスα」の納車です！今までのプリウスは燃費は良いけれど乗り心地が固く後席も圧迫感があるので、プリウスで母をドライブに連れ出すのは困難と考え、５月に発表されたワゴンタイプに望みを託したのです。震災の影響で生産が遅れ当初は来年の３月納車かも…と言われていましたが、何とか本日納車の日を迎えることができました。で、早速母は、「初ドライブは成田山へ行きたい」と発言。その言葉を聞いただけでも買い替えてよかったと思いました。

2011年10月30日

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多肉エケベリア「ホワイトローズ」一晩で☆彡に…

某オクで落札した多肉エケベリア「アルバ(ホワイトローズ)」の抜き苗をブログでお披露目したのは２日前の木曜日のことでした。その透き通るようなエメラルドグリーンは寄せ植えエケべ鉢のセンターポジション当確であり、植え付けのお楽しみは週末に…と、２階ベランダのパンジー育苗カゴの中に安置しておきました。そして金曜日の朝、出勤前にパンジー苗に水やりしようとベランダに出た時…ん？エメラルドグリーンのエケべはいずこに…？？ガーン！！！何と、木曜の晩の冷え込みで真っ白な姿に。これが「ホワイトローズ」の名前の所以…ではなく、完全にお亡くなりになってしまいました。冷え込んだといっても霜は降りておらず、ベランダには申し訳程度のひさしが付いており夜露もしのげたはずですが、寒さには比較的強いはずのエケべリアが一発でお星さまになってしまうのは想定外でした。思うに、今は亡き「チワワエンシス」もそうですが透明感のある葉のエケべは弱いのかも知れません。落札価格は送料込でもワンコイン以内だったので「勉強料」としては安い方ですが、金銭的なことより良苗を譲って頂いた出品者の方に申し訳ないという精神的ダメージが大きくてもう立ち直れません。当分エケべ収集は封印…あ、まだ来週届く苗があるんだっけ。

2011年10月29日

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スイセンの発芽＆ホトトギス・シュウメイギク・ツワブキ

1か月前、チューリップ花壇の隅っこに3球植え付けたスイセンが発芽しました。右端は先週から発芽していたので一番伸びています。3つとも子球がついていましたが、発芽したのは親球だけのようです。(残念)そしてムスカリ「ピンクサンライズ」の方は今のところ音沙汰なし。主役のチューリップ「ハウステンボス」とムスカリ「アルメニカム」の球根植え付けは11月下旬まで引っ張る予定です。　　　　　　　　　　　　　　　玄関前ではホトトギスとツワブキが開花しました。庭のシュウメイギクもほぼ満開に。だんだん秋が深まっていくのが感じられます。

2011年10月28日

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多肉エケベリア　１か月ぶりの水分補給は薬剤散布

僅か１か月チョイの短期間で買い集めた多肉エケベリア。元は「七福神(推定)」１品種だけだったのに、今や「イリア(推定)」「ブラックナイト」「花いかだ」「大和錦」「花うらら」「シャビアナ」「トップスプレンダー」「青い渚(じゃなくて多分セトーサ)」「野ばらの精」「ラウイー」「相府蓮」「丸葉紅司」「ダスティー」「ミニマ」「東雲」「白兎耳」「ローラ」「紅輝炎」「霜の朝」と19品種(亡くなった「チワワエンシス」を含めると20品種)も加入し、さらに派生的に(間違えて)購入したエケベリア以外の多肉も含め大家族になってしまいました。その間ほぼ1か月、カット苗はともかく全員水を与えていませんでしたが、根付き株についてはそろそろ水分補給した方が良さそうです。しかし、ただ水を与えただけでは能がないし、エケベリアにも虫が付くことがあるようなので、白粉美人「ラウイー」を除いてスミチオン+ベンレートの混合液を水やり代わりに散布してやりました。(根なしカット苗にも与えましたがベンレートは殺菌剤だから問題ないでしょう)こちら「七福神」とエケベリア以外の連中にも散布しました。何気に古株の残党であるクラッスラ「紅葉祭り」が開花していますが黙殺して下さい。　　　　　　　　　　　　　　　さらに昨日、某オクにて落札した「アルバ(ホワイトローズ)」が到着。根付きの抜き苗ですが丁寧に梱包された健康優良児でした。こちらは群生化している「(推定)イリア」とチェンジする予定です。やはり品種不明確の分際で寄せ植えのど真ん中で幅を利かせているのは許せないのです。エケベリアの大家族化、まだ終わりではありません。。。

2011年10月27日

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バラ「黒蝶」２か月ぶりの開花も…(-_-;)

ほぼ２か月ぶりにFLバラ「黒蝶」が開花しました。結局またしても房咲きにはなりませんでしたが、その分大輪の花が咲きました。それより問題なのがこの姿。１花終わるたびに強めの剪定を繰り返してきたのに、これがフロリバンダ系のバラとは誰も思わないでしょう。そしてこの状態なら当然そうなると予想していましたが、左側のうなだれた花(１枚目の画像の花)より下の地面すれすれのところに…支柱でも支えきれずポッキリ折れてもう１輪咲いております。。。あと直立の蕾がもう1つありますが、これが事実上今シーズンのラストになるでしょう。それにしても不完全燃焼で終わりそうです。。。

2011年10月26日

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クリスマスローズの植え替え

今年2月より小苗から育てているクリスマスローズ「ダブルファンタジー」と「ルーセブラック」。クリローに関しては今イチよく判らない(多分あまり興味がない)が、世間では植え替えのタイミングのようなので、一応「右へならえ」でウチも植え替えることにしました。鉢から抜いてみるとパンパンに根詰まりしていました。ただし根腐れはしておらず、よく判らない割には無難に成長してきた模様です。根鉢を崩してみました。右の「ルーセブラック」は5号→6号へ鉢増しするので問題ありませんが、左の「ダブルファンタジー」は同じ6号鉢に植え直すには根が多すぎるので、私の「ゴットハンド」で1割程度ボリュームダウンしてやりました。用土は元の土をベースに、完熟堆肥・もみ殻くん炭、バットグアノ、ヰセキ有機複合肥料550号(テキトー)を混ぜ込み植え替え完了。さらに左の「ダブルファンタジー」は傷んだり枯れかけた葉がモジャっていたので、5～6枚の古葉取りもやっときました。後は花芽が出てくるのを気長に待ちたいと思います。

2011年10月25日

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ヒューケラ「ソーラーパワー」追加

先月、巨大化により寄せ植えから地植えに移行したヒューケラ2株ですが、強引に植えたため庭のスペースとのバランスが悪く気になっていました。そこで、ハルディンの2011年新作ヒューケラ「ソーラーパワー」を追加することにしました。(399円也)当初は前回お亡くなりになった「ストップライト」を再購入するつもりでしたが、同じライム系の「ソーラーパワー」というネーミングに負けました。植え付けは「ソーラーパワー」を手前にし、「シャンハイ」(紫系)とハツユキカズラを後ろへ移動させました。右後ろの「ピーチフランバ」が本来のオレンジ色になれば全体のバランスが良くなるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　さて、ヒューケラと同じ「ユキノシタ科」つながりということで、、、ヒューケラの右の伽羅の木の下に放置されている鉢植えの大文字草が開花しました。　　　　　　　　　　　　　　　そしてその手前には、ヒューケラとの寄せ植えコンビを解消したコレオプシス「ジャイブ」も健在。伽羅の木周辺には冬枯れするものがたくさん植わっているので、今が一番賑やかかも知れません。

2011年10月24日

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虹色スミレ開花2011

7/30に種まきしたパンジー「虹色スミレ」が今朝開花しました。昨日の夕方、プリムラ等と一緒に薬剤散布した時点では蕾の色が判る程度(ちょうど右の苗の蕾くらい)だったのでもう１週間くらいかかるかと思いましたが、今朝見たら曇天にもかかわらずしっかりと開いておりました。開花１号の花色は「メープル」。サイズはまだビオラ級なので本格的開花はこれからでしょう。発芽直後に気温38.8℃というパンジーにとって致命傷的な猛暑も経験し、私の気持ちの方が折れてしまいそうな中でも生き残った23苗の猛者たち。今年は開花が早い分、花色を確認してからじっくりプランターへの定植ができそうです。　　　　　　　　　　　　　　　＜10/26追記＞２苗目が開花(右)しました。これも１苗目と同じく「メープル」でしょうか。。。

2011年10月23日

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プリムラジュリアン電撃再スタート

ウチの種まきパンジー「虹色スミレ」は開花までもう1週間くらい掛かりそうですが、いつものホムセンへ行くとパンジー・ビオラが大盛況でした。「虹色スミレ」の開花苗には299円と相変わらず強気のプライスがつけられており、「ビンボー人は種まきしかないな…」とつぶやきつつ、ふと振り返ると懐かしいあの花が私に「牽引ビーム」を放ってきました。プリムラ・ジュリアンです。最初に光線を放ってきたのはピンク…というか桃色で、他のピンク苗とは全く違う絶妙な色の濃淡・絞り具合に一目惚れしてレジカゴの中へ。。。昨年9月に4シーズン君臨したプリムラを自らのミスで枯らしてしまい、もう育てることはないな…と決心していましたが1年後の心変わり、そしてやるからには当然多年草扱いです。しかし1苗だけでは効率悪いし…ということで、もう2色、青と赤(ベルベット調)を追加しました。(ちなみに1苗145円)使い捨ての寄せ植えなら根の画像などどうでもいいことですが、これから複数年育てようとする第1歩目なので記念撮影。3苗中、青が葉っぱも根っこも若干ひ弱な感じです。鉢はかつてクンシランを植えていたアイリス8号プラ鉢を使用。用土は地植え降臨前にヒューケラに使っていたものを流用し、有機石灰・ソフトシリカ・バットグアノ・ヰセキ有機複合肥料550号(ふた握りくらい)を混ぜ込んで補強しました。仕上げにオルトラン粒剤投与と、スミチオン・ベンレート混合液を散布して病害虫対策もバッチリ。電撃的に再スタートしたプリムラ伝説の今後に期待です。

2011年10月22日

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多肉エケベリア　４種郵便で続々到着

昨日、「ロウルサンコ」さんから再び多肉エケベリアのカット苗が到着しました。今回のメインターゲットは左の大きな「白兎耳」(350円也)。以前間違えてカランコエ属の月兎耳を買ってしまってからずっと探していたウサギさんでしたが、届いてビックリ、意外とデカい。。。右の「ローラ」(150円也)は白くてツンとしたところに惚れました。下の「紅輝炎」(180円也)はお毛毛エケのセトーサ×ハムシーの交配種。そして上のエケはホムセンで購入を躊躇していた「霜の朝(あした)」で、80円のバーゲンプライスだったので迷わずポチりました。　　　　　　　　　　　　　　　さらに本日。。。某オクにて落札した「ミニマ」(根付き)と「東雲」(カット苗)も到着しました。連日、第4種郵便を配達に来る郵便局員はウチの事を怪しいと思っているでしょうね。なお比較のため電池を置いてみましたが、この2苗はとにかく小さいです。しかし「ミニマ」の根は他のエケベリアでは見たことがないほど太くてマッチョでした。こんなに小さいのに2個も子吹きしているせいかロゼットが今イチですが問題はありません。「東雲」はやや茎立ちしていたので下葉をむしってさらにコンパクトに、そして「ミニマ」も…10枚以上葉をむしってロゼットをきれいに整えました。ちょっとイジメ過ぎた罪滅ぼしにむしった葉は挿しておくことにします。こうしてエケベリアの2鉢目は「ミニマ」以外すべてカット苗で埋まりました。短期間で買い集めたバラエティ豊かなエケベリア達ですが、一旦収集はお休みして暫くは個々の成長を楽しんでみたいと思います。

2011年10月21日

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原種シクラメンヘデリフォリウム開花

昨日、原種シクラメンヘデリフォリウムの蕾を載せたばかりでしたが、今朝見たらちゃっかり開花していました。若干徒長気味ではありますが、いかにも原種っぽい雰囲気です。花芽が出てから開花までのスピードは普通のシクラメンよりかなり早そうなので、２番・３番花と後続がバンバン咲いてくれることを期待します。

2011年10月20日

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原種シクラメンヘデリフォリウムの蕾

９月初めに種イモを鉢植えした原種シクラメンヘデリフォリウムから蕾が上がってきました。植え付け前に球根のお尻がツルンとしていたので、どこから根が出るのか不思議でしたが、普通のシクラメンと違って根も葉も花も上面から生えてくることが分かりました。なので、根は一旦地上に出てから地中に潜るため画像のような「タコの足」みたいになっています。本当は深植えすれば回避出来たのかも知れませんが、シクラメンと言えばバカの一つ覚えで浅植えにしてしまったので、ごめんチャイ。　　　　　　　　　　　　　　　いっぽう多年ガーデン＆ミニシクラメンたちですが、今月初め４年目芳香白株についていた蕾はその後の暑さでやられてしまいました。その代り小さな花芽は沢山出てきたので、これからが本番となるでしょう。

2011年10月19日

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オキザリスバーシカラー徒長気味に発芽

今月初めに球根を植え付けたオキザリスバーシカラーが発芽しました。しかも1日数センチ伸びているのでは？というくらいドバっと。球根植え付け後は軒下DIY棚の多肉類の隣に置いていましたが、いきなり徒長気味に発芽したので、急きょ直射日光浴びまくりの花壇前に出すことにしました。思い返せば、昨年の開花はブログ休止のタイミングと重なり辛く苦しい時期でしたが、今年は明るく開花を迎えられそうなことが何よりも嬉しいです。。。

2011年10月18日

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種まきパンジー「虹色スミレ」の蕾

種まきパンジー「虹色スミレ」のポット苗が先週よりさらに一回り大きくなりました。今まで23苗を1つのカゴに押し込んでいましたが、苗同士が密着し、またビニールポットも変形してこのままでは成長にも支障が出てきそうです。そこでカゴ2個に分けて風通しを良くし、さらに変形したビニールポットの隙間にバーミキュライトを充填し土増ししました。これで地上部・地下部ともさらに元気に育ってくれることでしょう。肝心の成長具合は、先月から週イチで投与している秘密兵器「ペンタガーデンPRO」の効果のおかげか、徒長もせず太くたくましく葉色も良好です。そして好調を裏付けるように、2苗に早くも蕾が出現しました。過去の最速は一昨年で、蕾出現10/24、開花10/31(ちなみに昨年は、蕾出現10/27、開花11/6)だったので、今年は記録更新が期待出来そうです。

2011年10月17日

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多肉エケベリア　お引越し＆「ブラックナイト」勝手に葉挿し

先日入手した多肉エケベリアのカット苗は一時的にセンペル鉢に転がしておきましたが、本日正式に専用鉢を用意することにしました。新しい鉢の投入のついでに既存のエケ達の移転も実施しようと思ったら、「ブラックナイト」の異変に気付きました。ポロッと取れた下葉から根が生えていたのです。先月「チワワエンシス」の死去後、丸３週間水やりを断っていたので、偶然葉挿ししたのと同じ状態になっていたようです。まだエケベリア集めを始めたばかりなので当面増殖計画は考えていなかったのですが、「できちゃった」からには責任を持って別管理することにします。発根といえばカット苗たちはどうか？というところですが、こちらは画像でお見せするほどハッキリしていないので今回はパス。それより驚異的な発根を見せているのが元祖エケベリアの「七福神」親子で、カットした後すぐ植え付けたり水を与えたり乱暴に扱っていたのに既にボーボー状態です。よくよく考えてみると「七福神」はすぐ巨大化してしまうので、デリケートな他のエケべエリア達から隔離した方が良さそうです。そして、こうなりました。「七福神」親子は真ん中のセンペル鉢へ移動。左の新たに用意した鉢にはカット苗「相府蓮」「丸葉紅司」「ダスティー」を並べました。不自然に隙間だらけなのが今後の「何か」を暗示しています。葉挿しの「ブラックナイト」はミニミニ鉢に移して少しだけ水を与えました。こちらも今後の成り行きが楽しみです。

2011年10月16日

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ついに咲いたデュランタ　(＆シュウメイギク)

毎年枝が暴れて手を焼いてきたので、今年は剪定を繰り返し実施してきたデュランタ。剪定の代償として花芽が出ないまま秋の空となり、もはやこれまでか…と思われましたが、、、ついに開花しました。無剪定で我慢した一昨年の開花は7月、ちょっとだけ剪定した昨年は8月、そして心を鬼にして剪定しまくった今年は10月まで開花がずれ込みました。しかし、「心を鬼にした」割には昨年同様枝は言うことを聞いてくれませんでいした。昨年は12月まで細々と咲き続けましたが、今年はそれまでに私が大英断を下すかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　そして、庭植えのシュウメイギクも本日開花となりました。あと、秋の花で咲いていないのはホトトギスですが、来週あたり咲いてくれることを期待しています。

2011年10月15日

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キンモクセイよりネメシアより蝶々が好きな花は…

熔岩石ガーデン周辺は今、花の香りに包まれております。一番強烈なのが庭木のキンモクセイ。そして、微かにベビーパウダーのような香りのネメシア「ピンクラビット」。全体をお見せしなければ観賞に耐えうる姿にまで回復しました。このハルディン産のネメシア、最近再びホムセンで見掛けるようになりました。さて、人間の嗅覚を楽しませてくれるこれらの花ですが、蝶々の好みではないようです。先週の3連休中のこと、1匹の黒蝶が飛来してキンモクセイやネメシアに一瞬近づいた後、延々とすぐそばのランタナの花に吸い付いていました。「花の香り＝蜜の味」ということでしょうか？

2011年10月14日

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「壟瑠賛娘」より多肉エケベリア届く

多肉エケべりアにすっかりご執心な今日この頃。ホムセン苗では飽き足りず、先日はついに楽天市場で粉美人「ラウイ」を注文してしまいました。さて、多肉マニアの皆さんの入手ルートを探ってみると、「某オク」「池袋屋上」「○○の会」等がお馴染みのようですが、私は「壟瑠賛娘(ロウルサンコ)」さんに目を付けました。不定期営業ながらホムセンではお目にかかれないようなエケを安価なカット苗で分けてもらえるのが魅力的で、10/1の営業再開を心待ちにして実は「ラウイ」より先に注文を入れていたのです。途中3連休を挟んだため遅れましたが、本日、第4種郵便にて無事届きました。今回注文したのは手前から「相府蓮(380円)」「キャッツアイ(丸葉紅司)(280円)」「ダスティー(50円！)」の3苗。「相府蓮」は当初狙っていた同系統の「魅惑の宵」より赤が強めに発色するとのことでチョイス。「キャッツアイ(丸葉紅司)」はホムセンで徒長したノーマル紅司を見て、もっとかわいかったらいいのに…と思っていたやつ。そして「ダスティ」は赤系で安かったから、つい…　　　　　　　　　　　　　　　3つとも根がないのでしばらく植え付けせずに転がしておきます。カット苗でエケを入手するという方法、今後病み付きになりそうな予感です。。。

2011年10月12日

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種まきパンジー「虹色スミレ」の近況

種まきパンジー「虹色スミレ」のポット上げから丸１か月が経過しました。現在はポット上げ時から3苗減って23苗が生育中です。若干おチビな苗がありますが、ここまでくれば(アクシデントがない限り)全員大丈夫でしょう。蕾はまだありませんが、昨年よりは成長が良さそうです。しかし油断していると昨年のように定植前に病気を発症し後々痛い目に遭うので、予防のためベンレート水和剤+マラソン乳剤の混合液(1000倍)を散布しておきました。

2011年10月11日

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処女受胎？熔岩石から謎のベゴニア誕生

熔岩石ガーデンのネメシアの後方に鉢植えで置いてあるムラサキシキブが見頃となりました。今年は例年以上に枝が暴れてしまって全体の撮影はNGなので左半分のみ公開です。…と、紫のつぶつぶを目で追っていくと先端のそばにネメシアと違う白い花を発見。え？これってベゴニア？！株元を確認すると、周囲のシダ・マンネングサ・コケ類と同じように熔岩石そのものから生えています。ベゴニアと言えば2年前までエラチオールベゴニアを鉢植えで育てていましたが花色が違うし、熔岩石も土も元々ここにあった物だし、ご近所にベゴニア御殿もないし、どう考えても…「身に覚えがありませ～ん！」ベゴニアは寒さに弱いですが、このベゴニアは石から生えているので救出は不可能です。とりあえず、ど根性ベゴニアなら冬も乗り切ってくれることを信じて見守っていきます。

2011年10月10日

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ムスカリ「ピンクサンライズ」の球根植え付け

チューリップとムスカリの球根植え付けは毎年11月下旬に実施していますが、チューリップについては毎年球根を買い直しているので「そろそろ品定めを…」と、先週末いつものホムセンA店へ行きました。しかし、一昨年植え付けた「リーンファンデーマーク」はまだ入荷しておらず、手ぶらで帰ろうとした時、ふとムスカリ「ピンクサンライズ」に目が留まりました。青系中心のムスカリの中では珍しいピンク色の花が特徴で、3球499円とお高く昨年までは手が出ませんでしたが、「目が合ったのも何かのご縁、毎年子球を増やせると思えば高くない」と皮算用して1袋買いました。　　　　　　　　　　　　　　　そして今週末。所要のついでにいつものホムセンのB店へ行くとチューリップ「リーンファンデーマーク」の球根が入荷していましたが、私の目はチューリップよりムスカリの方に釘づけに。。。ムスカリ「ピンクサンライズ」3球399円。なぬっ？！A店、B店どちらが間違えなのか判りませんが、これは取りあえず「買い」でしょう。そんな訳で結局6球が手元に。嬉しいことに子球も１個付いていました。　　　　　　　　　　　　　　　さて、球根の植え付けを11月下旬まで遅らせる理由は何と言ってもムスカリの葉がビロビロに伸びるのを阻止するためですが、「ピンクサンライズ」は無印ムスカリ(アルメニカム)より葉が太くて短めのようです。そして「遅植えだと来年球根を太らせるのに不利」との情報も得たことから、「ピンクサンライズ」の球根だけ本日植え付けることにしました。植え付け場所は花壇最前列で、二手に分けてペットボトルをくり抜いた防護壁の中に3球ずつ置いて(深さは5センチ)、後から植える無印ムスカリと隔離しました。これによりVIPな「ピンクサンライズ」の球根を安心して増やせて、なおかつ来年の球根掘り上げ作業が楽になるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　ところで、肝心のチューリップの球根の方は、結局当初の予定と違う品種を選びました。買ったのはピンクのフリンジ咲きが美しい「ハウステンボス」。よそでは結構プレミアム価格が付いているのに、ここでは何故か20球399円と無印扱いでちょっと不安(多分、国産と輸入の違い)ですが、いつものホムセンを信用して決断しました。一昨年は早めに買って部屋に放置していたら傷んでしまったので、今回は植え付けまで軒下にぶら下げておきます。

2011年10月09日

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シャコバサボテン「コンペイトウ」開花＆落蕾

先月安さに釣られて買ったシャコバサボテン「コンペイトウ」の蕾つき苗。蕾も観賞対象なのが「コンペイトウ」の特徴なので、全く意識していませんでしたが…いつの間にか蕾が開花しておりました。但しすべての葉の先端に花が咲くことはなく、半数近くの小さな蕾が途中で落蕾(お皿の中)してしまいました。よく耳にする、「シャコバの蕾つき苗を買うなら、蕾が小豆大以上のものを選べ」という言葉は本当のようです。そして落蕾以上にショックなのが、先端が痛んでしまう葉が続出したことです。結論的に言えば、この苗はあまりいい状態でなかった訳ですが、値段が値段なので止むを得ないところでしょう。この中途半端な花姿を目に焼き付けて、来シーズンは初代コンペイトウのような華麗なる復活を果たしたいと思います。

2011年10月08日

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クジャクサボテン挿し芽株を処分

今年はほとんど不発のシーズンで終わったクジャクサボテン。例年は9月ごろ植え替えしていたので今年はどうしようかと思い、とりあえず車庫前に引っ張り出してみましたが、その必要性はなさそうです。それより、一昨年の植え替え時に挿し芽で作った右端の株が最近突如シワシワ状態になったのが気掛かりです。気掛かり…といっても心配なのではなく、開花株に成長するまであと数年かかるのに今こんな状態では足手まといで困る、というのが本音です。この挿し芽株を作った時とは生活環境も変わってしまいました。今後は同じ多肉でもエケベリアのような小物を育てていきたいので、将来性のないクジャクサボテンの挿し芽株にはここで引退してもらうことにします。紅白2株の親株は惰性で残しておきますが、来年も不発だったら今度こそ完全撤退するでしょう。

2011年10月07日

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ネメシア徒長の果てに再開花

半年前、期待を込めて熔岩石ガーデンに植え付けたネメシア。一時は雑草化したものの8月の切り戻しで失速し、今や陣地の半分をキキョウに譲るほど衰えていましたが、ようやく復活の再開花となりました。しかし手前の枯れ枝がちょっと邪魔……ではなく、徒長した枯れ枝の先端に花芽が付いたので本当はこんな姿なのです。ネメシアも隣のキキョウ同様宿根草なので来年も芽が出てくる予定ですが、こんな姿ならもう見たくないなあ…というのが正直な気持ちです。

2011年10月06日

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エケベリア粉美人「ラウイー」をネットで購入

多肉エケベリア集めについては、なるべく違うタイプのエケを物色するようにしています。その中で白粉系のエケが1つ欲しいと思い、ホムセンで「霜の朝」を買おうかずっと迷っていました。迷っていた理由は「霜の朝」は茎立ちしやすくブサイクになるのも早いからでした。　　　　　　　　　　　　　　　その後、色々調べてみると「霜の朝」などの白粉系の源流に「ラウイー」というロゼットタイプの品種が存在することを知り、俄然「ラウイー」が欲しくなりました。しかしホムセンのお買い得シリーズに並ぶ品種ではなさそうなので、ネットショップで探してみると、ありました！ (ポチッ)過去、ネットで植物を注文してろくなことがなかったので不安でしたが、今回はクロネコさんが丁寧に届けてくれました。値段は2.5寸サイズで600円と「ラウイー」としてはリーズナブルで、結果として送料の方が高く(630円)なってしまいましたが、そんな時頼りになるのが…楽天ポイントです！！届いたブツを早速開けてみると、中はもの凄く厳重に梱包されていました。もう、「これでもかっ！」というくらい…さらに万一に備えて補充用の土まで添えられている徹底ぶりには完全に脱帽です。。。一部、粉がはげている所がありましたが想定内であり自分的にはノープロブレム。そんなことより、この粉っぷりの良さにもうメロメロです。真横から。かなり肉厚なのが分かります。当然ですが、この「ラウイー」は他のエケ達と一緒に寄せ植えするわけにはいかないので、単独でVIP待遇していきますよ。

2011年10月05日

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多年シクラメン花芽再び

先月摘葉で丸坊主にしてしまった多年シクラメンが順調に回復しています。新しく出てきた葉はきれいなハート形をしており、やはり夏越しの変形葉は摘み取って正解でした。6シーズン目ガーデン・ピンク株そして3株とも再び花芽も出てきました。4シーズン目ミニ・赤株4シーズン目ガーデン・芳香白株現時点ではこれが一番大きな花芽、というより完全に蕾です。しかし、この白株は深刻な問題を抱えておりまして…普通は球根から直接生える葉や花芽が、伸びた茎の先から生えるという異常な成長が見られるのです。症状自体は2年前から出ており、病気ではなく古株ならではの現象と心配していませんが、見た目も悪いので撮影後このような茎を3本摘み取りました。

2011年10月04日

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熔岩石ガーデンに矮性キキョウ追加

先月、半死半生状態で鉢植えから地植えに下ったキキョウ。当初は別の物を植えるまでの「つなぎ」なので枯れてもいいと考えていました。そして、最近複数のホムセンで目にして気になっていた「別の物」を早速買ってきました。「矮性キキョウ・流れ星しりーず」(ピンク)199円也。結局、このスペースは和風の花が似合うと判断して、キキョウで固めることにしました。※シリーズをひらがな表記にするのは止めてほしい…溶けてしまった既存のキキョウが貧相ですが、宿根草だから来春はドバっと芽吹いてくれることを期待しましょう。

2011年10月03日

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多肉エケベリア名称錯誤疑惑＆またしても…

多肉(特にエケベリア)にハマり出して気付いたことですが、育った環境で同じ品種でもかなり個体差があり、さらに故意または錯誤で違った名称で流通しているという「多肉不信」に陥りそうな事実もあることを知りました。そして、いつものホムセンに行くと、大量に入荷した新しいエケの中にウチの綴化「静夜」(鉢の真ん中)と瓜二つのエケベリアが違う名札で並んでいました。その名は、「イリア」。あとでネットで調べてみましたが、「イリア」は綴化(せっか)しやすいそうで、ウチのは購入時の手書きラベル(怪しいと思ったんだよ)が間違っていると判断した方が良さそうです。なので、今後は「静夜」ではなく「イリア」と呼ぶことにしますが、綴化が珍しくない品種と知り魅力が半減してしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　さて、いつものホムセンに入荷した新しいエケを見て当然手ぶらで帰るはずもなく、またしても…紅葉が美しい「花うらら」と前から欲しかった「野バラの精」をお持ち帰りしました。「花うらら」はすでにあるのになぜ？その答えは冒頭に述べた「個体差」があまりに大きかったからです。右の初代「花うらら」は日当たりの悪い場所で管理されていたか、そもそも品種が違うのではないかというくらい2代目と比較してブサイクなので選手交代することにしました。2代目「花うらら」の紅葉がひときわ目立ってイイ感じです。さて、はじき出された初代「花うらら」ですが、捨ててしまうのは忍びないもののビロンと広がった葉が邪魔なので、外葉をむしりコンパクトな姿にしてセンペル鉢に移植してやりました。ここから初代が２代目に負けない美人に化けてくれるか見守っていこうと思います。

2011年10月02日

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オキザリスバーシカラー球根植え付け2011

６月に球根を掘り上げて保存していたオキザリス　バーシカラーですが、毎年９月に植え付けていたのに今年は怠けていたところ、発芽が始まってしまいました。昨年までは吊り鉢２個体制でしたが、１個破損してしまったので今年は１鉢だけでいくことにしました。なので、大きめの球根を選んで123個押し込みましたが、半分以上はゴミ箱へさようなら～。(貴重品扱いだったあの頃が懐かしい…)用土は先日までヒューケラで使っていたものを無加工で流用し、肥料はマイガーデン・バラ用をひとつまみ株元にばらまいておきました。本来は吊り鉢ですが、発芽するまではDIY棚の多肉たちの脇で管理します。

2011年10月01日

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