我が家の新シンボルツリー「モミジ出猩々」
もうすぐ開業する東京スカイツリーの2種類のライトアップには「粋」と「雅」という名がついているそうですが、我が家にも「粋で雅」な新しいシンボルツリーが欲しいな…と常々思っておりました。具体的には、これ。1991年4月29日(21年前!)庭で撮られた写真わんこ(2000年死去)の後方に4月なのに真っ赤なモミジの木。当時は新芽が赤い品種があることなど知る由もなく、ただ「綺麗だな」と思っていましたが、10年ほど前に枯れてしまいました。その後、跡地に勝手に自生した山椒の木がデカくなって現在に至っております。しかし、新緑眩しい葉もやがて昨年の二の舞になることは明白であり、奴らにエサ場を提供するくらいなら「カムバック紅葉!」と決心しました。 早速、春の新芽が赤いモミジの品種を調べ、昨日いつものホムセンB店へ行くとお目当ての品種はありましたが、3,990円の値札にドン引きして帰還。そして本日いつものホムセンA店へ行くと…え?999円?!イロハモミジ「出猩々(でしょうじょう)」6号ポット苗「猩々(しょうじょう)」と聞いた時、当初は猿(オランウータン)のことかと思いましたが、ウィキペディアで調べると、なるほどね~と納得しました。それはともかく、値付けが間違えているんじゃないかというくらい良い枝っぷりで、やはり運命の出逢いだったのでしょう。サクッとトレードイン。大き過ぎず、小さ過ぎず、これから樹形を造っていく(出来るのか?)のにもちょうど良いサイズです。遠景…サツキが邪魔、近いうちに親父に刈り込みさせる予定。今回意外だったのは、毎度既存の庭木を引っこ抜かれるのを嫌がる親父がやけに協力的だったこと。やはり私同様、ここに相応しいシンボルツリーはモミジだと思っているからでしょう。そんなわけで、GW前半戦終了。。。