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園芸サバイバル

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今夏、咲かなかった花たち

8月も残り僅か…暑さでボケていたため気付くのが遅くなりましたが、今夏咲かなかった花は熱帯スイレンの他にも沢山ありました。まずはギボウシ(私が嫌いな呼び方だと「ホスタ」)。例年7月中旬に開花していましたが、今年は成長は順調だったものの花芽が上がってきませんでした。続いて外塀越しのクレマチス「シロマンエ」と後方に見える細葉のゼフィランサス。とどめは、地植え後2年連続不発に終わったヘメロカリス。鉢植え時代の面影は全く失せてしまいました。(それでも枯れない…)なお、昨年開花株を買って地植えしたオミナエシは、だいぶ前に雑草と間違えて引っこ抜いてしまい花どころか株自体がありません。

2012年08月29日

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2年目熱帯スイレン咲かず…

4月に睡蓮鉢に植え付けた2年目の熱帯スイレン「コロラータ」。。。本来であれば、とっくに開花のお披露目をしているはずですが、今までなぜ沈黙を守ってきたのかというと…花芽が全然上がってこないからなのです。専用の肥料も買った甲斐もなく、今年は完全に失敗に終わりそうです。見るのもムカつくので、今すぐ引っこ抜いてしまいたい気持ちで一杯ですが、メダカの日除けになっているので我慢しています。たぶん、熱帯スイレンは今シーズン限りでサヨナラするでしょう。。。

2012年08月28日

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キキョウ1か月ぶり開花

切り戻し後、暑さでへばっていたキキョウが1か月ぶりに開花しました。9月以降涼しくなるともっと咲いてくると思いますが、そうなるとまたナメ公との闘いになるでしょう。。。

2012年08月27日

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ヒューケラ「パリ」夏開花

残暑厳しい中、ヒューケラ「シャンハイ」「ピーチフランバ」「ソーラーパワー」「パリ」「ファイアーチーフ」の“ゴレンジャー”たちは今…手前の「ソーラーパワー」のライム色だけが鮮やかですが、他はみなドドメ色です。。。と思っていたら、後方で埋没していた「パリ」が5月以来2度目の開花となりました。なぜ貧弱な「パリ」だけが返り咲きしたのは謎ですが、ヒューケラは夏の暑さが苦手なので、他の株の陰に埋没していたのが幸いしたのかも知れません。とはいえ、埋没しててもダメなのが「ファイアーチーフ」。赤系の「ピーチフランバ」があまり赤くならないので今年の正月に追加してみたものの、この有り様です。。。何となく、鉢植え時代にお亡くなりになった「ストップライト」と同じ運命を辿りそうですが、枯れたら新たな赤系が買えるかな…と言う悪魔の囁きも聞こえてくるような。。。

2012年08月26日

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バラ「黒蝶」復活開花

10日ほど前、巨大ヨトウムシに蕾を食い荒らされてしまったバラ「黒蝶」でしたが、、、本日、復活の再開花を果たしました。ただし、一杯咲いたけど花は小さめ。(当然か…)体力温存のため明日にはカット決定。。。

2012年08月25日

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バラ「黒蝶」の夏蕾にヨトウムシ

世間のお盆とは無関係に私の夏休みは今日で終わりです。夜、明日からの仕事に備えて野暮用で真っ暗な庭に出た時、何気なく月明かりだけで地植えのバラ「黒蝶」を見たら、嫌なシルエットが目に飛び込んできました。ドーン！と久々にご対面のヨトウムシ(しかもデカい)。こいつが、１ｍ以上伸びたベーサルシュートの頂上部の新葉をムシャムシャと食べていたのです。このデカさから見て、ここで成長したのではなく他所から流れてきて今日初めて「黒蝶」によじ登ったものと思われますが、今シーズン夜回りパトロールは１度もしていなかったのに「虫の知らせ」とはまさにこのことでしょう。被害も新葉１枚だし…と思ったのが甘かった。。。ベーサルシュートの天頂部に膨らんでいた蕾が丸ごと食べ尽くされていたのです。まあ、夏場は咲かせてもろくな花にならないし、切ろうか迷っていたところだったので丁度良かった…と自分に言い聞かせつつ犯人は極刑に処しました。

2012年08月14日

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咲き続けるポットカーネーション「プリティいちご」

5月の母の日に(自分用に)衝動買いしたポットカーネーション「プリティいちご」。。。購入時の日記から丸3カ月、その後はわざと遠ざけているかのように全く話題にしませんでしたが…実はいまだに細々と咲き続けています。花が終わったらポイしようと思っていたのですが、花がらを摘むとすぐ脇芽が出てきて絶え間がないので結局ズルズルと3カ月引きずってきてしまいました。とりあえず(この品種は)夏越しに特別な配慮は不要のようなので、このまま軒下でテキトーに育てていきます。

2012年08月12日

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ニチニチソウ白組逆転

先日、朝顔ネタの時チラ見せしておりましたが、外塀のニチニチソウも随分大きくなりました。1か月前に外塀デビューした時は白株が貧弱だと嘆いておりましたが、今では白株が赤株を抑えて一番大きく成長しました。それから嬉しいのは、昨年まで夏の定番だったジニアに比べて炎天下でもシャキッとしていることです。今年はジニアと決別してニチニチソウにして正解でした。

2012年08月11日

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軽井沢・白糸の滝へ

闘病中の母が、「気晴らしにどこかへ連れて行って欲しい」というので、お盆直前ですが急遽、日帰りドライブに行くことにしました。が、問題はどこへ行くか。。。母の体調を考えると、遠距離＆歩く場所はダメ。海水浴シーズンなので海方面もダメ。平日の通勤ラッシュに巻き込まれるので首都高縦断もダメ。ダメダメづくしの中、過去に行ったローテーションも考慮して選んだスポットは…軽井沢(白糸の滝)となりました。ところが、白糸の滝の近くの駐車場がいっぱいで、片道500ｍくらい坂道を歩く羽目になり母の体力は一気に消耗。このあと予定していた鬼押出し＆浅間牧場の散策はキャンセルとなり、結局浅間山をぐるっと回って帰りました。　　　　　　　　　　　　　　　そして、重苦しい雰囲気にさらに輪をかけてくれたのが、朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」。母が「今朝は見損なった」というので、昼の再放送を車内で観せたら、“癌患者が自宅で死ぬシーン”でした。かつての「ゲゲゲの女房」事件と同じで、どうも朝ドラは間が悪いというか…

2012年08月10日

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ラベンダー「ブルーライダー」三度目の正直

先日、地植えで静かに夏越し中だったラベンダー「ブルーライダー」を無理やり鉢に植え替えて枯らしてしまい、自分とラベンダーとの縁の無さを痛感していたところ…いつものホムセンB店にて「ブルーライダー」が見切り品価格199円になっているのを発見し、またまた懲りずに3株も買ってしましました。問題は、鉢植えか地植えかの選択ですが、今回は新たな植え付け場所を用意しました。それがここ、庭のど真ん中の元チューリップ＆ムスカリ花壇で、今回は後方を土盛りしてラベンダー専用ステージを作ってみました。ただし、やっぱり真夏の日差しはキツそうなので、、、すだれを屋根につけてやりました。今度こそ定着して欲しいです。。。

2012年08月09日

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原種シクラメン早くも花芽

昨年9月、休眠球根を衝動買いしたのがきっかけで我が家にやってきた原種シクラメン「ヘデリフォリウム」。落葉後(いつ頃か忘れた)、休眠・非休眠の選択をするでもなく木陰で放置状態になっていたところ…なんと、花芽(っていうか、蕾)が大量に上がってきました。結論的には非休眠で過ごしていた訳ですが、問題は時期が早過ぎるのではないかということです。お盆前で暑さはまだまだ続くのに、このまま無事開花に至るのか心配されます。

2012年08月08日

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ラベンダー　電撃鉢上げ、そして…南無～

庭植えのラベンダー「ブルーライダー」を切り戻ししてから僅か数日後の7月最終日曜日のこと。突然ですが、掘り出して鉢植えに移植することにしました。理由は、真夏の暑さから逃れるには鉢植えの方が適しているからと判断したことですが、、、本当の理由は、ホムセンで「耐寒性マツバギク」なる4連ポット苗を見て、「この場所に相応しいのはコイツだ！」と、例によってビビビ光線にやられてしまったからなのでした。今年はもう咲かないだろうから、来年に向けての布石というところです。でもって、無理やり鉢上げされたラベンダー。当初はイイ感じと思っていましたが、その後…見事に枯れてしまいました。どうも昔からラベンダーには嫌われているようで上手くいきません。リベンジするかどうか…考え中。

2012年08月07日

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サギ草　満開の舞

サギ草の開花から1週間が経過しましたが、爆咲きの予感は…見事に的中しました。昨年の開花時にも「サギ草はいい香りがする」と言いましたが、今年は大量の花に囲まれて失神寸前(半分は熱中症か)です。今後の予定は、花後に液肥を(たぶん3カ月ぶりに)与えて球根を太らせようと思います。

2012年08月06日

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8月のアサガオ

8月になりましたが、今年はいつ夏休みが取れるか(仕事の都合上)分からない状況で暑い中を悶々と過ごしております。そんな中、炎天下の外塀で頑張っているアサガオたちは今…スタートこそ出遅れたものの見事に「緑のカーテン」状になりました。昨年同時期と比較すると、今年はモジャ具合が(品種の違いもあり)少なめですが、これくらいがちょうど良いモジャ度ではないかと。。。花色もバランス良く分散して良い感じのアサガオ棚になっています。唯一の不満は、中輪咲きと謳われている花が「小輪」なこと。昨年までの大輪咲きと比較すると、やっぱり物足りないです。その分、隣りのニチニチソウたちにカバーして貰っているのが救いですが。。。

2012年08月05日

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クジャクサボテン剪定＆帰ってきたサンセベリア

冬越しを失敗するたび嫌になり、もう２度と買うまいと誓っていたあの観葉植物を再びお迎えすることにしました。わが心の友「サンセベリア(トラノオ)」。たまたま立ち寄ったホムセンの隅っこで3号ポット148円だったので迷わず連れて帰りました。コイツを眺めているとガーデニングに興味を持ち始めた頃の「原点」みたいなものを思い出させてくれる気がします。問題は必ずやってくる冬をどう乗り切るかですが、秘策を用意してあるので今度こそ大丈夫でしょう。さて、その後方ではクジャクサボテン2鉢が花後の成長ですっかりモジャってきました。本来は白株・赤株に選別して植えたはずが、手違いで赤株を処分してしまい両方白株になったので、いっそ1鉢にリストラしようかとも思いましたが、、、取りあえず剪定してスリムにしておきました。

2012年08月04日

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バラ「黒蝶」夏開花でも心は秋の空

地植えのバラ「黒蝶」が2か月半ぶりに開花しました。咲いたのは1輪だけですが、他にも蕾が沢山ついています。しかし暑さでかなりヘボい蕾ばかりなので、撮影後切り戻してしまいました。真夏は薬剤散布も控えめなので葉っぱは虫食い(主にチュウレンジバチの幼虫)だらけですが、極太のベーサルシュート(右側の赤い新葉周辺)も伸びてきたので株自体は元気そうです。…っていうか、このバラを「お告げのバラ」と信じて入手したものの、最近、心はすっかり秋の空なのです。母の病気が再発したことは、このバラが「身代わり」になってくれなかった証拠であり、そんな役立たずで虫食いのだらけの醜い株姿を真夏の炎天下で見るのも暑苦しいので、もしかするとこれで見納めになるかも知れません。

2012年08月03日

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