クレマチス植え替えしたらヨトウムシ(五七五調)
新入りシクラメンに鉢を提供するため急きょ植え替えることになったクレマチス君。5月の開花時以来半年ぶりの登場ですが、ご覧の通り冬枯れ寸前です。本来ならば完全に枯れ切った来年の正月頃に植え替えるつもりでしたが、予定を大幅に繰り上げて作業開始。で、早速根の回った株を鉢から抜くため逆さまにしてトントンすると、「ボトッ・・・」何かでっかい塊のようなものが落ちました。何とこの時期にまさかのヨトウムシ!しかもビッグサイズだし。。。冬枯れ寸前の残り葉をむさぼっていたことは同情しますが、ここで会ったが百年目、チューリップ花壇の肥やしになってもらいました。昨年5月に挿し芽から育てた株は、1年半でここまで成長しました。クレマチスは根をいじるなと言われますが、同じサイズの鉢に植え直すため毎度の儀式で3分の1ほど減らしました。枯れ枝を整理すると、一番伸びていたつるは完全に死んでいて、分枝した4本が生存していました。アップで撮り忘れましたが、枯れ枝の付け根には来年の新芽もしっかり確認できました。