☆この一年を振り返って・・・☆
全然ブログを更新しなかった一年でしたが・・この一年間は、おーちゃんの膀胱炎に悩んだ一年でした5月に初めて発症した膀胱炎が、12月に入り突然の再発。12月8日の診察では、尿検査(ペーパー検査)では、尿の濃さやPHの値は異常なし。 注射を打ち、プレビコックス4日分、バイトリル7日分を頂いて帰りました。 頻尿・血尿ともに完全に治まり、15日病院に行ってきました。 エコー検査の結果を、先生の説明の元にイラストで再現してみました。 膀胱に尿がほとんど残っていないにも関わらず、膀胱が腫れている?こと 通常膀胱炎の場合は、お腹側の膀胱の壁は腫れるが背中側の壁は腫れないのに腫れていること 尿道付近にあるボコボコして見える部分が気になること・・・これが悪性腫瘍の可能性である事を否めないという事でした。 悪性腫瘍なのかどうなのか?今、尿で90%まで発見出来る検査があるので、検査を受けてみることになりました。 この日から、しばらくバイトリル、バキソ、サイトテックを投薬。19日おーちゃんの尿を持って病院へ行ってきました。 検査機関に出せそうかどうか、病院でおしっこを培養してもらって新たに分かった事ですが、まず膀胱炎が治っていない状態なので、尿に細胞が多く混じっていた事とストルバイト結石の元になる結晶が、おーちゃんの尿には多く含まれていました。 原因として ・元々アルカリ性の尿を出す体質である ・食事が悪い ・酸をアルカリに変える細菌に感染している のどれかなのだそうですが、細菌は見受けられず 食事もそんなに悪くないはず・・?(PH6.5を目指しているメーカーのフード) なので、体質のものなのかどうが・・・後日、血液検査をしてみて 場合によっては、ヒルズのC/Dか、ロイヤルカナンのphコントロールに変える話になりました。エコー検査の結果は、日数が経っていないのもありますが あまり改善は見られず・・・膀胱壁の厚さは前回6mmだったのが5.7mm程度 尿道付近のボコボコも小さくなったりとかも無く・・ 尿を培養した結果もあって、薬が全く効いていない訳ではないので 今メインになっているお薬のバイトリルは、もう少し続けてみる事になりました。 バイトリル→抗生物質 バキソ→抗ガン作用もある膀胱炎のお薬 サイトテック→バキソの副作用を抑えるお薬 を継続。22日、V-BTAというガンの検査の結果を聞きにと 連休中にお薬が切れるので、おーちゃんと一緒に病院へ行ってきました。この検査を受ける前は、ガンの可能性を否定するような・・・ そんな雰囲気の言葉が先生から無かったので 結果をどう受け止めようかばかり考えていました。90%の可能性でガンを診断出来、10%は見逃してしまうらしい 尿で検査するV-BTA検査ですが、とっても嬉しい事に結果は陰性でした しかし、残り10%の方に入ってしまっていたらどうしよう・・とも不安でしたが ここで一気に膀胱炎も回復に向かい、前回5.6mmほどあった炎症を起こしていた膀胱壁は1.5mmの厚さまで回復していて、腫瘍かと疑わしかった尿道の出口の出来物も消えていました まだ、若干炎症後のボコボコと荒れた部分もあるので 完治に向けてあと10日ほど「バイトリル、バキソ、サイトテック」を投薬し年明け病院に行ってエコーを撮り、今回の膀胱炎の治療は終了する予定です。 ただ、前回ストルバイト結晶がザラザラと出ていた事もあり これが食事による一時的なものの影響なのか?食事療法が必要なのかどうか?を判断するため投薬が終わり年明けに病院に行くときに血液検査の予定を変更して、自然排尿による尿検査をしてPHの値を調べます。 先生曰く、エコーで怪しいと思ったら何頭もV-BTA検査をしているが 陰性と診断された子は、今年に入っておーちゃんが初めてだったそうです 本当に良かった・・病院の待合室にて・・・おーちゃん、本当によく頑張りましたブログランキングに参加しています応援ポチッとして頂けると嬉しいです京都伊勢丹のカフェからパチリ昨日、何年かぶりに見た京都タワーです。いいお天気で、良かった・・皆様、良いお年をお迎えください