最大の教育はそこに居ない事?
教育についてまた今日は書きたいと思います。教育というのは答えも無く、本当に難しい所だと日々悩ませている方も多いと思います。今まで長年センター長として職場の長としてかかわってきて感じる事が多いのは、例えば誰か中心となる人が異動で居なくなった、産休に入った、辞めていった等も含めてその職場に居なくなった時に、一時的にはかなり厳しくなります。ただ、そういう状況になると今までと変わり、みんなのやらねばいけないといった様なやる気スイッチが入ったり、今までやってくれていた人がしていた仕事を代わりの人がしていく中で頭角をあらわしたりするスタッフもいるものです。どうしても誰かがいるとそこに頼っているつもりはなくても頼っている事が、成長を阻害している事も多々ある様に感じます。実際に今いきいき久富デイサービスセンターは今まで6年半立ち上げからセンター長を務めていた木村が異動で居なくなり、今苦しい側面を感じているスタッフもあるかと思いますが、そういう時ほどチャンスなのではないかと思います。今までは木村が引っ張ってきた事業所。今はAセンター長と中心に皆でもう一回作りこんでいく時期。ここが皆が今の状況を理解して頑張らねばと思い、実際に行動する事が出来たら。職場も今まで以上によくなっていく事は間違いないし、個人としての成長もできるし、会社や社会に貢献する事だってできると思います。心のどこかでこれを読んでくれたスタッフが頑張ってほしいなとの期待も込めて書いています。Aセンター長は僕から見ても今の自分のキャパを超えた所で頑張っているので大変きついと思います。それを周りがどう支えていくのか?支える所の意味も色々な支え方があると思います。例えば、今までは、センター長これどうしましょうか?とすべてをセンター長に投げかける方法。しかしちょっと考えて、センター長これ〇〇したいと思いますが良いですか?同じ様な質問に見えて、実は全然違います。違いの説明は長くなるしわかると思うので説明はやめときますが、こんな些細な事でも支える事になるのではないでしょうか?皆で頑張って事業所をまた築いていってほしいと思います。10月から自分の久富にいる時のスタンスも周りのスタッフは感じる程変えています。考えてほしいから木村は余計な事は言わない様にしています。もちろん相談には乗りますし、まだ教え切れていない所は教えます。ただ判断は事の大なり小なりはありますが、センター長の判断、主任の判断、現場のスタッフの判断等が大切だと思うから基本的には判断しません。今を乗り越えて、今よりも一枚も二枚も成長していって欲しいなと思います。その成長はきっと役に立つ。答えなんてありません。答えがないからがむしゃらにやれるのではと思います。なせばなるです!やろうと思わない限り何もできないです。その先に見える景色がある。僕も大切な案件を抱えています。言葉も初めて聞くような今までと全然違う仕事。まだまだやりがいなんて感じきれる余裕もありません。でもきっと乗り越えた先に成長できている自分がいると信じています。皆も一緒に頑張っていきましょう。またまたつい長くなってしました。これからもよろしくお願い致します。