仕組み作りの大切さ
現在、業務提携先への訪問を定期的に行っています。今年の8月に業務提携して5カ月目ですが、自分が関わりだしてから3か月目になります。最初は、正直入居者も伸びなくて厳しい状況でした。何とか少しづつ入居に関しては営業努力を中心に改善されてきました。今度は外への営業をしながら、内側の改革をしていかなければならない所まできました。僕も関わりだして、外側の努力の所も一緒に入っていましたが、内側をしっかり見て改善していく中で『仕組み』が不足している事が多々ありました。ルールが無い中で、暗黙の了解の中で動いているので人によって差が有ったり、解釈が違ったり等もあり仕事の管理もできなければ、スタッフ同士の不満も起きやすい。スタッフ数が増えてきて組織も大きくなると、仕組みがしっかりしていないと長く続ける事ができません。スタッフの個人的な思いで良い方にも悪い方にも転んでいきます。そういった意味でも仕組み作りは大変ですが、必要だと思います。仕組みがあると確かに足取りが重くなり新たな事をする時になかなか一気には進めなくなりますが、その分ブレなくなります。一気に進みすぎず、状況を見ながら前に進み続けるスタンスが良いのではないかと思います。介護業界に限らずにどの業界でも足を止めたら終わりだと思っています。ただ一気に進みすぎるとついてこれずに続けきれなくなる。要は息切れしてしまう。業務提携先の所を見て改めてうちの会社の理念やいきいきbook、決まり事等の大切さが分かります。決まり事を決めすぎるのも応用も利かなくなり考えなくなるのでいけないし、多いと覚えきれなくなり逆に曖昧になったりします。丁度良い所を管理者は模索しながら前に進み続ける必要があると思います。業務提携先の立て直しもかなり手強い感じではありますが、その分少しづつ改善されても来ているのでやりがいもあります。せっかく縁があって一緒になった方々です。関わる頻度も多い為に少しづつ関係も気づいています。何とか一緒に心の底から笑って過ごせる日が来て欲しい。僕も今の業務のかなりの時間をそこの立て直しに費やしています。本当に改善したい。まだまだやる事は沢山あります。一つ一つ次はこれをする!と決めた事を一歩一歩確実に遂行していく事が大切です。自分ですること、相手のスタッフがすること、動けない時にどう動かすか等考えだしたら頭がパンクしそうになる事もありますが、だからこそやりがいもあるかなと思っています。性格上決められたルールの上をひたすら走るだけの仕事は向いていないとも思いますので今苦痛とかではなく、言い方には少し問題があるかとは思いますがこの局面を楽しんでいます。それと同時に『絶対改善してやる』という気持ちもメラメラしたものもあります。どうせやるなら地域ナンバーワンを目指す!立て直した先にはそこを目指していける様にしばらくはがんばりたいと思います。エリア長と言いながらなかなか自社の分の隅々まで関わる事ができませんが、何かあればいつでも言ってきていただければと思います。そこも力を抜かずにしっかりやります。また長文になり怒られそうですがホットな気持ちを届けたくてつい長くなりました事をお許しください。業務提携先の改善も『なせばなる』です!頑張ります。これからもよろしくお願いします。