臨床実習指導者講習
当社では作業療法士の臨床実習を以前から受け入れていましたが、以前までは臨床経験5年以上あれば、実習生の受け入れが可能な状態でしたが、法改正もあり、今後は5年+講習を受けている事 という所が必須となりました。先日の土日で2日間かけて講義を受けさせていただきました。以前の僕らが学生だった頃の実習は(約16年程前)は、実習は戦場みたいな感じでどう耐え忍ぶかみたいな感じの実習のスタンスでした。ただ、やはりそのスタンスでは実習生が実習中に潰れてしまう方もおられて、作業療法士になる前に辞めてしまうという方々もいる状況ではありました。数年前より、CCSという実習音スタンスに教育方針も変わり見学⇒模倣⇒実施 という所を基本スタンスとした実習に切り替わりました。ちなみに僕達の時は「いきなりハイどうぞ!」というスタンスの実習で自分で学んでいく実習でした。評価⇒ICF⇒目標設定⇒治療内容検討⇒治療実施⇒考察という流れを数症例一気に行うという実習でしたしそれに指導者より課題も出されて、それはまあ毎晩徹夜でした。「眠眠打破」を毎日のようにのみ、耐え切れずに、実習見学中に立ったまま少し寝てしまう様な感じの実習でした。まぁ今の時代的にも合わなくなってきている状態ですね。今そんな状況であれば〇〇ハラ等で言われてしまう状況になると思います。利用者様+患者様+実習生 の事を思えば思う程 実習はきつくなってしまう側面もあるかと思います。基本は楽しく実習を過ごして、作業療法士として将来患者様+利用者様の為に仕事をしたいという気持ちにさせきれるかどうかという所かと思います。昔は実習生側がある意味主体から今は指導者側が主体となっている状況に変化してきており、今後の指導力という所は大切になってくると思います。今回の講義を聞きながら、作業療法士のみならず、自職場の教育の観点としても十分に生かせる内容だったかなと思いました。面談や研修会等色んな場面で伝えて行けたらと思います。お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog★いきいきリハビリクリニックで内科・リハビリテーション科の診察・リハビリが出来ます★※90分のデイケアもあり個別対応でリハビリ出来る。~風邪や高血圧、膝痛・腰痛等で受診・リハビリ希望される方はこちら~いきいきリハビリクリニックHPアクセスお待ちしております!