その➁
前回は就職した所まで書いていたと思いますので続きを書きたいと思います。晴れて社会人になった僕、ただ現実は甘くなかった。先輩が本当の本当に厳しくてマジで実家に戻りたいという気持ちにもなりました。ただ石の上にも3年という言葉もある様に、親にも先輩にも負け犬と思われなくないという思いで必死に食らいつきました。そうするとだんだん何故僕に厳しく接してくれていたのかがわかる様になってきました。先輩方は僕の為を思って厳しく接してくれていたのです。簡単に答えを教えると自分で考える事もしないで聞けば解決できるとなって考える事をしなくなる。自分で考える事をしなくなるという事は求めるだけの人間になる。という事を無言で教えてくれました。僕が必死でくらいついて、自分の中では精一杯努力をしていって、それが先輩に伝わりだした時から本当に仲間として受け入れてもらえたと思っています。先輩が来たらお茶出し、プライベートな時間を使っての買出し・掃除・備品の管理・注文は新人の役目、掃除が出来てなかったら 何でできていないの?とかなり厳しく𠮟られる。ずっと後輩が自分の職場に入ってこなかったから辞めるまでの4年間はそういう状態でした。でも、ここからが男社会のかっこよいと思う所ですが、日ごろお前に色々してもらっているから何かあったら俺たちが責任取る!お前を守るのが俺たちの役目。飲み会等いってもお前にお金を一円でも出してもらおう等思っていない。それだけの事をお前は日頃やってくれている。そういう男気のある精神(今では男とか女とか書いてもいけない事も分かっていますが、当時思っていた所です。)もあり、どんだけ厳しくされても、雑用をやり続けたりしないといけなくても、守ってくれる、自分の事を常に考えてくれているという感覚がずっとあり、何も苦痛ではありませんでしたし、むしろ常に先輩たちには感謝しかなかったし、僕もあんな先輩になりたいってずっと思っていました。その精神は今でも自分の中にあると思っています。先輩が良くいっていました。俺たちに返さなくて良い。それを下のやつに今度はお前たちがやってくれと!本当今でも尊敬しかないです。夜な夜なおばちゃんしかいないスナックで仕事の事を語り明かした日々が懐かしく感じますが、全然苦痛でも何でもなく、いつもその先輩方と話す事が楽しいと感じていました。思いを持って仕事をしている時はきつくてもきつくないと感じてしまいます。それがプライベートな時間を割いていたとしてもそれを問題とも感じないです。(独身だったのもあるとは思いますが)そういった尊敬できる先輩と仕事をしていた、僕ですが、徐々に変化もあらわれてきました。続くお知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog★いきいきリハビリクリニックで内科・リハビリテーション科の診察・リハビリが出来ます★※90分のデイケアもあり個別対応でリハビリ出来る。~風邪や高血圧、膝痛・腰痛等で受診・リハビリ希望される方はこちら~いきいきリハビリクリニックHPアクセスお待ちしております!