会社のキーワード フォローカバーでない仲間作り
最近自分が一番フォーカスしている会社の大切にしているキーワードです。フォロー・カバーでない仲間作りとは?意味:いつまでもフォロー・カバーの関係ではその人も組織も成長できません。 一時的にフォローを行う事も必要なケースもありますが、その人が自分自身でできるように 教育していく事がないより重要です。でないといつまでもフォローする側がフォローし続ける 事に繋がり、人に紐づく組織作りになります。相手の事を本当に思うのであれば 時には苦言を呈すことも大切であり、それが本当の仲間です。と虎の巻には書かれています。やはり、自分自身で行える様にする事。フォローしている人がいなくなったら自分でできなくなってはいけない。その人が出来ていない事を周りがフォローするのではなく、できるようにする事。さりげない表面上の優しさではなく、本当にその人の事を考えて関われる仲間作りの事。この辺が出来ていないなぁと感じる瞬間に度々出会います。遠慮してものが言えない、そこまでの関係性が無いから言えない、役職や経験年数的にも言えない。等、できない理由を並べる事は簡単にできますが、それでは本当の仲間といえないと思っています。一時的には必要と書いてありますが、ここは急性期には必要とは思っています。急性期は病気においても安静期になるので、色々安静にして、周りが介護でサポートしてとなりますが、回復してきたら、自分で動けるようにリハビリ(運動等)を行います。その様に、やはり自分自身でできる様にするという事が大切と思っています。組織においてはまたその人だけ特別扱いなんて事はないので、勤務表の組み方や役割の仕事の与え方や又は役職で大変だと思う仕事を背負ってしまって一般正社員等にはさせない事等もあります。その分誰かが背負って苦しくなってとなってしまいます。それでは、いつまでも成長もなく、支えられているのが当たり前すぎて、支えられている事も分からない⇒感謝の気持ちもない、自分は出来ていると勘違いさえおこってしまいます。そうならない為にも出来ていない事は出来ていない!ダメなものはダメ!仕事を背負って欲しい時は仕事を任せていく。等の事が必要だと思っています。フォローカバーの精神によって、成長阻害になっている、役職の負担が強すぎる、自分は出来ていると勘違いがおこり、他人の意見を素直に聞けない=結果成長できない・と思って辞めていく。みたいな悪循環になっては絶対にいけません。経過が長くなるとどんどんここは進行していきます。以前も書きましたが、成長欲というのは人間だれしもあり、成長は目的・課題に向かって、考え、行動した結果成長できますし、それで喜びが生まれ、また次にやってみようという気持ちになります。自分自身の課題って分かっていますか?周りのスタッフは自分の課題を知っていますか?そこが自分自身で思い当たらない方は、気付かない内に周りにフォローカバーされているのかもしれません。アセスメントが足りないとそこが無いまま仕事する事になり、ただの作業になってしまい、成長の機会を失ってしまいます。会社に入って12年半、最初からあった言葉ではありますが、今本当に大事だなと思っております。もう一度、自分の為・仲間の為を思って、このフォローカバーでない仲間作りを意識して業務にあたってもらえたらと思いますし、今後もフォローカバーになっていると感じたら色んな場面で伝えていきたいと思っています。お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog★いきいきリハビリクリニックで内科・リハビリテーション科の診察・リハビリが出来ます★※90分のデイケアもあり個別対応でリハビリ出来る。~風邪や高血圧、膝痛・腰痛等で受診・リハビリ希望される方はこちら~いきいきリハビリクリニックHPアクセスお待ちしております!