最近いろんな場面で感じるのが
その発言・対応は「自己中心的な考えで、言いたいだけ」の発言になっていない？
と感じる機会があります。

「言いたい事を言わないように」という訳では決してありません。
問題や不具合に対して問題提議・提案・対策を議論する事や、時には弱音を見せて
相談する事は何より大切です。

ただ、自分の感情・その時の気分で相手に「思いやりのない」対応は
不具合しか起きませんし、
スタッフができていない事＝「自分自身に問題・自身の事業所の仕組みに問題」
という「自責」の思いがないと、ただの自己中心的な指摘になります。

「伝えていたのに、なんでできていないの？」
「聞いてない」「今、忙しいので無理です」
「◯◯さんに伝えているのに、全然できていない」と周囲の漏らす

思いやりがないと→ただの指摘・自己中心的な発言→相手が納得しない・ついていけない。
→信頼が無くなる　　の負のループになります。
そうなるとここを払拭しようとしても、150％努力しないと難しいですし
一度失われた信頼はそう簡単には戻ってきません。

発言・対応の先には必ず「相手」が存在します。だから思いやりが必要です。
上記のそのような対応を行う人に、あなたはなりたいですか？

スタッフを成長させる・スタッフを前に向かせる対応が役職の仕事です。

当社の大切にしている思いやりと愚痴・陰口を言わない目的をもう一度振り返って
見て下さい。

少しでも心当たりがある場合には、
根本のスタッフに対する思いを見直し、日々の対応を正す必要があります。

完璧な人間はいません。感じな事はスタッフに対する考え方・想いです。
自分自身も振り返り、ブレずに実施していきます