翔太の日進月歩

こんにちは、翔太です。

ここ最近は入院中の患者様をMSWより
照会していただく機会が多くあります。
転倒骨折、疾患の急性増悪などなど。

介護度が高くなり、要支援から要介護
に変更となり、包括から居宅への変更
という形がほとんど。

題名にあるようにおのずと医療職との
連携が生じますが、コロナ禍の場合、
おいそれと病室を訪ねることも憚られ
てしまう状況。

そんな中でもタブレットを使用しリモ
ートで本人と挨拶したり、状態をみる
事ができます。

且つ、SW、Dr、Ns、careworkerと
の面談で現状把握と、今後の病状変化
や予測などかなり綿密にすり合わせ、
退院に向けて準備します。

連携と同時に大切なのは、やはり本人
、家族の意向です。願望と介護負担の
バランスや、リスク管理なども踏まえ
て計画します。

もう一つ、心のケアも忘れずに。家族
も本人も不安しかないと思います。こ
れまで元気だったのにとか、これから
仕事もあるのにどうしたら・・とか。
不安しかありません。

私たちは単なる制度上のお手伝いだけ
でなく、心に寄り添う使命があると思
います。医療職との連携もそのための
一つであり、チームで支える要にケア
マネがいると自負します。

本日も面談があります。台風の影響が
心配ですが、頑張っていきます。

ではこの辺で、また次回に・・・。