どうすればいいの?
こんにちは、翔太です。ときどき、壁にぶち当たります。介護保険では様々なサービスが受けられます。通所系、訪問系、施設系などなど多岐にわたります。私たちケアマネは利用者様の望まれる生活を支えるにはどういった関わりが必要か常に考えています。支障が出てきたときに対処マネジメントではなく、支障が出る前に予測マネジメントが出来るようにとも考えます。ただ、制度や自身の能力ではどうしようもない点も多々出てきます。今一番困っているのは『受診』です。身寄り(支援してくださる近親者)のいない方が急に受診をしなくてはいけなくなった時。ご本人は一人ではいけない・・・。福祉タクシーなどでどうにか対応可能か?でも乗り込み以上の介助が必要だったり、院内の支援が必要だったりすると金銭的にもかなりの額になる。往診?始めるには結局、一度は出向いて受診しなくてはいけない。ではだれがどう支援していくべきか・・・。受診ができない場合、病状管理や内服処方への影響ももちろんの事、訪問系のサービスへの支障も出てきます。様々な制度を駆使し、どうにか支援出来る場合はいいのですが、どうしても制度ならではの制約や約束事などによる壁、金銭的な面での負担により選択できない状況などなど。頭を悩ませている所です。予測マネジメントの観点で事前に支援体制を整える事ができればいいのですが、そうならないことが多くなります。時にはケアマネの仕事を超えて(どこまでの線引きはないのですが)対応しなくてはいけない場合もあります。ただ、なし崩し的に対応すべきではないとも負います。そのためにも予測マネジメントや、多職種との連携、制度の活用を模索する必要があります。諦めず、最後まで考え尽くすのが責任だと思っているので、なかなかな難問ですがめげずに向き合っていきます。ではこの辺で、また次回に・・・。お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog★いきいきリハビリクリニックで内科・リハビリテーション科の診察・リハビリが出来ます★※90分のデイケアもあり個別対応でリハビリ出来る。~風邪や高血圧、膝痛・腰痛等で受診・リハビリ希望される方はこちら~いきいきリハビリクリニックHPアクセスお待ちしております!