障壁を取り除く・・に思うこと
こんばんは⭐️
いつも、ブログを読んでくださり
ありがとうございます(*´ー`*)昨日、今日と雷と雨が予想以上に降りました。「雷がなると梅雨が明ける」と聞きます。夏がそこまで来ていますね♬私はちょうど一年前に『児童発達支援管理責任者』の研修を受講しました。講師の先生の話しの中で、対象となるお子様の身体機能や運動機能の向上や反復練習をすることはとても大切なことですが、障壁を取り除く事で簡単に解決をすることもある。と聞いた時、当たり前のことと思いつつ「絶対に忘れてはいけないこと・・」と感じたことがとても印象に残っています。その時に一つ思い出したことがありました。以前、私はスキューバダイビングにはまっていた時期があるのですが、海に潜っている時、綺麗な魚や神秘的な地形、サンゴが広がっているのを見ると「わーキレイ❤」「こっちに魚が隠れとるよー♪」と一緒に潜ってる人たちに言いたくても口には呼吸をするためのレギュレーターをくわえており話すことができず、海の中では決められたサインとボードに文字を書いて伝える事が主にコミュニケーションツールとなってました。
海の中の出来事は当然、ダイビング後に陸にあがってからの事後報告になってました。
ある時、聴覚障害を持つ方達と一緒に潜る機会があったのですが、水面から水中に入った瞬間、彼らは『手話』で会話をはじめたんです‼️
毎回同じ景色はない海の中でその状況をその時の気持ちを陸上と同じようにその場で伝える事ができる手話はとてもうらやましい限りでした。
またある時、冬のダイビングはドライスーツという体が濡れないスーツを着て潜るんですが、やはり水は冷たく寒い((( ;゚Д゚)))
どうしても体が冷えるのでおトイレがちかくなるのがストレスでした。
何度か脊髄損傷の方達のダイビングのお手伝いをさせてもらった時に、彼らは排尿障害がありバルーンの留置とウロバッグが欠かせない方達。
ところがドライスーツを着用時もウロバッグも身につけた状態なのでいつも通りの排尿が水中でもできる。(気圧の関係で水深の浅いところに限りますが)
おトイレのストレスなく海の中を楽しんでいる姿も感銘を受けました‼️
全てとは言いませんが、環境が変われば障壁も大きく変わるということ。
障壁は障がい者だけにあるものではないと私は思います。
誰しもが生きていくなかで全てが自分の身体状況と反復練習で出来ている事ばかりではないと思います。
高い所に届かなければ脚立を使うし
背中が痒くて届かないときはまごの手やそれに代償するものを使う
極端な話しと思うかたもいるとは思いますが
環境、工夫やアイデア1つで改善や目的を達成することも可能だと思います。
これから始まる個別療育のなかで身体状況や反復練習も含め、環境、工夫、アイデアと多方面からお困り事への対応策を考え達成感と自信につながるよう障壁を取り除くアプローチをしたいと準備しています(^-^)v
いよいよ、明日から7月(^○^)
先日よりお伝えしています、無料相談会が7月2日(月)から始まります❗️
予約制になっておりますがまだ予約は可能な状況です⭐️
子育ての中で身体のことや言葉のこと等少しでも気になる方がいらっしゃいましたらお気軽にお声かけください🎵
お待ちしています♪ヽ(´▽`)/