自閉症の特性について
台風が多い9月になりましたね今年は、珍しく久留米が冠水していないと思った矢先に8月末に台風10号がすごい勢力で九州にやってきましたね九州北部に来たときは、勢力も落ち着いて被害も少なく安心しましたが、九州南部や関東方面などに様々な影響がありましたね8月のいきいきHAPPY STEP津福は、「自閉症」についての勉強会を開催しました自閉症といっても、特性は様々でADHDやダウン症など他の診断を持たれている方も多くいます「自閉症だから」等の決めつけをせず、一人一人に向き合う為にも様々な特性があることや、支援方法が記載されていました私がこの職業について言われることが、「自閉症の子は色々な才能があるでしょ?」聞かれることがあります。確かに、才能豊かな利用児さん達もいますが、なぜ言われるのでしょうか発明家や有名なアーティストで自閉症を持つ方が多くいらっしゃるからですかね言われる理由として考えられるのは、特性として「機械・絵(色・形)の細部が気になり追及する」事が挙げられるからですそれは、自閉症の脳の構造にも意味があり、後頭葉(色や形、視覚情報を認識)が優位とされているからですその為、芸術だったり、機械的な面で才能を持つ偉人に自閉症を持つ方が多いのだと思いますしかし、後頭葉が優位=強いという事は、他の脳の機能は抑制されてしまう事があります・後頭葉だけ発達しても、様々な結びつきによって影響を受けてしまいます・前頭葉は、判断能力をつかさどっている為、危機管理能力が捉えにくい・頭頂葉は空間認知・運動感覚であるため、様々な距離感やバランスのとれなさ、運動が苦手・側頭葉は記憶・聴覚・嗅覚などの感覚をつかさどる為、目から入る刺激が強く、耳からが入りにくいなど、様々な関連がありますその為、指示が伝わりにくいから聞き取りの課題を一生懸命しても周りに情報が多ければ特性的に視覚情報が勝ってしまい、意味がない状態になってしまいます視覚情報を整理してあげた上でアプローチすることがとても大切な事である為、私が仕事をして思う事は、環境が大切だなとよく感じます個別療育では、今の利用児様に必要なことだけでなく、今後の課題を見据えて目標を設定し、アプローチを考えています利用児様の個性を尊重しつつ、安心して日常生活が送れるように一緒に支援していきますので、相談があればスタッフまでお気軽にお声掛け下さいお知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★~いきいきリハビリケア公式サイト~★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlogアクセスお待ちしております!