同じ目線で
エリア長として、上司である本部や他事業所と。センター長として、スタッフや外部のケアマネさんや関係機関の方と。そしてリ経研学会長として、他会社の方と。私自身今まで以上に様々な立場の方や様々な考えの方と接する機会が増えました。その中でよく最近思う事があります。「同じ目線で話せるか」特に何かを伝えたい時にです。立場が違ったり、上の立場の方と話すと言う時に無理に同じ目線でと言うわけではありません。どちらかと言うと、そこからは吸収する事が多いので。その吸収インプットした事など、また別で部下や同じ立場の方などへ伝えたりするときに、その内容をそのまま伝えようとしていないかという事です。理解できるかできないか、それは伝えようとする側の伝える内容のレベルが適切なのかによるなと思います。例えば、マネジメントが大切で、マネジメントの視点を持ってやって行くと言う話を、まだ経験が浅いスタッフに伝えるとしても、単純にマネジメントとは!みたいな話では、きっと本人にはわからないまま話が流れてしまうと思います。その時、相手と同じ目線で話せるか。ここにポイントがあるのかなと感じます。伝える前に自分の中に腑に落ちてないまま、そのままのレベルで伝えようとするのは簡単であり、安易かと思います。相手の立場、環境、考え方、その人となりをまずは理解して、伝える内容を自分の中に一旦咀嚼する。そして自分の言葉として、相手に合わせた言葉選びをして初めて伝える。これが同じ目線で伝えるということになるのかなと考えます。あくまで私なりの考えです。難しい事をそのまま難しく言うのは、誰でも勉強すれば出来るものです。ただ難しい事を簡単に言う。言い換えれば簡単に伝わるようにして相手にわかりやすく言葉を選び伝える。ここが差になるのかと思いますし、大切なんだと思わされます。もちろん難しい言葉、専門用語などは効率的に伝えるには良いと思いますが、本当に相手に伝えたい時の話になります。相手のことを思い、思いやりを持って伝えようとすれば、同じ目線で話せるようになるのかと思います。これから私も考えながら試行錯誤して行きたいです。さあ下半期に向けて、上半期最終日顔晴りまーす!また次回に!お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます! ★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト ★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜 ★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog アクセスお待ちしております!