咀嚼(そしゃく)役
伝え方についてなど、相談があったり、よく迷っているという話を聞く機会は多いです。その中でも以前同じような話をこのブログでもしましたが、同じ目線で | こころぐ〜心のブログ〜 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)同じ目線でわかりやすく伝えるという話をまたよく出てくるので少し書きたいと思います。その中で一旦伝える前に「咀嚼する」という表現をしましたが、これは”1対1”の時だけではありません。例えば、管理者やセンター長など上司から方針の伝達があります。それは終礼のようなときに発信があれば、全員が聞く機会となり、「全体周知した」と上司は思うかもしれません。ただし、伝えた「言葉」の表現が難しい、経験が少ない方はわかりにくい場合なども出てくるかもしれません。そうなった場合「同じ目線」で伝えられておらず伝わりにくい。その場合、伝え方がまずかった上司などがすべて気を付けるべきだったのでしょうか?たしかに発言の内容について発信者は気を付けるべきでしょう。伝わったかどうかの確認ももちろん必要ですね。しかし、「チーム」で働く中で、その”1対多数”の伝達をするには慎重に行っても最後まで浸透することは難しいこともあります。じゃあどうすれば…「咀嚼役」の登場です。(個人的に勝手につけた名前です苦笑)咀嚼役は、イメージでは役職(主任や副センター長など)や、一定のリーダー役の方がなる場合が多いと思います。咀嚼役は、上司が伝えた方針など高レベルな内容であれば、一定のレベルに噛み砕いてやる役割です。柔らかくして、どのスタッフにも届きやすく言葉を変えます。以前のブログはこれを個人的にやることで伝わりやすくなるという視点で書きましたが、今回は、誰か自分以外の人が言った内容を、咀嚼し、伝わりやすくしていくという話です。やはり、伝えることとして難しいこともたくさんあります。ある程度最初に伝えた人はわかりやすくしているのですが、それをまた別の人でわかりやすく咀嚼してあげることで、浸透しやすくなると思います。特に「チーム」として動くことが多い場合は、この咀嚼役がいることで、循環が良くなり、スタッフもわかりやすく、上司としても伝達しやすく、さらには、咀嚼役自身の考え方、伝え方のレベルアップに繋がってくると思います。咀嚼役になってますか?いますか?上司から伝えられたままになっていませんか?これだけではないですが、これも「自分事として」考えていくと自ずと出来ていくことかと思います。咀嚼役是非意識されてみて下さい。お知らせいつも当Blogをご覧頂きありがとうございます!★いきいきリハビリケアでは、共に働く仲間を募集しています★~仕事が気になる方、求職中の方はこちらから~いきいきリハビリケア リクルート(求人)サイト★会社案内(会社の事が気になった方はこちら)★〜いきいきリハビリケア公式サイト〜★いきいきリハビリケアの仲間もBlogを書いています★~スタッフ仲間のBlogはこちらから~スタッフ仲間のBlog★いきいきリハビリクリニックで内科・リハビリテーション科の診察・リハビリが出来ます★※90分のデイケアもあり個別対応でリハビリ出来る。~風邪や高血圧、膝痛・腰痛等で受診・リハビリ希望される方はこちら~いきいきリハビリクリニックHPアクセスお待ちしております!