言葉のレパートリーを沢山持つことを
まずはおすすめします！

いきなりでしたが、これから本題です。
皆さんは伝えたい時に言葉をどのように
考えて使われていますか？
きちんと考えて使っていますか？

これは失敗した人はもちろん、言葉の力で
「口は災いの元」を経験した人なら
わかることかと思います。
言葉の力は使い用です。

以前から私なりに大切にしていることがあります。
言葉で話す、文章を作る、共通ですが、
「言い換え」が他にできないか？
という事を考えるようにしています。
この言い換えが出来ないまま伝えると
相手に否定的な表現になったり、
それから進めていく事柄でさえも、
その影響で進めにくい関係になってしまい兼ねません。

難しいことを難しく言う
それは誰でも出来ますが、
難しいことを簡単に言う
これをしたいです。

それ以外にもちょっとした時に
伝わり方が変わってしまうこともあります。
特に感情を乗せる時に
優しく伝えたい時や強く伝えたい時など
言葉は変えた方が想いも共有しやすいですね。

例えば「指摘」
指摘はもちろんその意味合いを深く感じ、
お互いに顔を見ながら感情がわかりやすければ
良いと思いますが、文章などでは
そこまで強く強制的にという感じでは無い
としても強く伝わりがちです。
私なら「意見」「アドバイス」などと
言い換えたりします。

これは意味としてもう一つあり、
「指摘された」という感情になるより、
「アドバイスもらった」ということで
「感謝」がそこに乗ると思うからです。

「感謝」や「思いやり」を考えると
その時に言葉は変わると思います。

きっとそのためには言葉をたくさん知っておく
使えるようにしておくことが必要です。
だから本を読んだり、人と話したり、
言葉のレパートリーを沢山持つことを
おすすめします。

言葉の言い換えは、
リフレーミングというものですが、
もっと簡単に、しかも大切にしたいですね。
アンガーマネジメントとしても大切な要素です。

言葉を沢山知っていけるように
私自身学んでいきたいと思います。