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テーマ:いい言葉(572)
カテゴリ:神さまとわたし
私の今滞在している教会では
11月は教会学校のために活動する月 (教会学校:子供たち用の礼拝) 今、目の前にいる やんちゃでかわいくて生意気で・・・etc の日本の子供たち 同時に私の心に アジアや中近東で出会った子供たち がよみがえってくる 一緒に川に水浴びに行ったあの彼らは? 物乞いをしていた彼らは? 今どうしているかなぁ そしてこの詩が 私の心に通う 「黒い王様」 おなかをすかせたこどもは おなかがすいているのでかなしかった おなかがいっぱいのおうさまは おなかがいっぱいなのでかなしかった こどもはかぜのおとをきいた おうさまはおんがくをきいた ふたりともめになみだをうかべて おなじひとつのほしのうえで (クレーの絵本 谷川俊太郎 より) おなかをすかせたこどもも おなかがいっぱいのおうさまも なぜ涙をうかべたんだろう そこには魂の叫びが聞こえる気がする 生きていくための食べ物も必要 最低限の生活も必要 でももっと大切なのは魂に届く「何か」 私はこの詩を読むとこの「何か」を いつも考えさせられてきた 愛かなぁ?優しさかなぁ?助けかなぁ? 今は、赦され(受け入れられ)、共に生きる 喜びなのかなぁと思う この日記を読んだ皆さんにとってその「何か」とは?? ではまた来週! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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